10月16日開始|JCBが西日本の公共交通で30%還元

JCB西日本30%還元

開催期間:10月16日〜11月15日

JCB西日本30%還元
誰が対象で、どうやって30%もらえるの?
国内発行のJCBブランドのクレカ・デビット保有者が対象。事前エントリーして10/16〜11/15にタッチ決済で対象公共交通に乗ると利用合計の30%(1回上限500円)がキャッシュバックされます。付与方法は発行会社で異なります。
どの交通機関で使えるの?
西日本(関西・中国・四国・九州・沖縄)で導入が拡大しており、鉄道・路線バスのほか空港連絡バス、都市間高速バス、フェリー、ロープウェイなど計74事業者で利用可能。対象外の事業者もあるので公式リストを確認して下さい。

西日本エリアで拡大するJCBのタッチ決済対応公共交通機関

JCBのタッチ決済で、西日本エリアの対象公共交通機関に乗車すると、30%キャッシュバック! 画像 2

対応エリアと事業者数の最新状況

株式会社ジェーシービー(本社:東京都港区、代表取締役会長 兼 執行役員社長:二重 孝好)が発表したリリースによれば、JCBのタッチ決済は西日本エリア(関西・中国・四国・九州・沖縄)で導入事業者を拡大しています。発表日は2025年10月15日11時00分で、同社は2025年10月16日からのキャンペーン実施にあわせて対象エリアの拡大を案内しています。

具体的には、2025年10月15日(水)時点で西日本エリアにおけるタッチ決済導入済み公共交通機関は74事業者に達しました。プレスリリースでは「70事業者を超える」との表現も併記されており、いずれも同エリアで広範な公共交通機関に対応していることを示しています。

JCBのタッチ決済で、西日本エリアの対象公共交通機関に乗車すると、30%キャッシュバック! 画像 3

対象エリアに含まれる地方区分と事業者の種類

対象の地方区分は関西・中国・四国・九州・沖縄で、鉄道・路線バスをはじめ、空港連絡バスや都市間高速バス、フェリー、ロープウェイなど多様な事業者が含まれています。タッチ決済は導入事業者ごとに対応状況が異なるため、利用前に事業者別の対応有無を確認することが推奨されています。

リリースでは、キャンペーン対象ではない公共交通機関が一部存在する点も明示されています。対象の詳細や最新の導入状況はJCB公式サイトの案内ページ(各種「こちら」リンク)で確認できる旨が案内されています。

キャンペーンの内容と利用条件を詳しく確認

キャンペーン期間とキャッシュバックの仕組み

本キャンペーンの名称は「JCBのタッチ決済で公共交通機関に乗ろう!30%キャッシュバックキャンペーン」で、実施期間は2025年10月16日(木)から2025年11月15日(土)までです。期間中、タッチ決済対応マークのあるJCBカードまたはJCBカードが設定されたスマートフォンなどで対象公共交通機関に乗車した際、利用合計金額の30%がキャッシュバックされます。

キャッシュバックには上限が設定されており、1回の利用ごとの還元上限は500円相当です。なお、キャンペーンへの参加にはエントリーが必要である点が明確に記載されています。

対象カード/除外事項、発行会社による付与方法の差異

対象となるカードは国内発行のJCBブランドのクレジットカード・デビットカードです。ただし、一部のカードおよびJCBプリペイドは本キャンペーンの対象外とされています。また、QUICPay(TM)での決済はキャンペーン適用対象外です。

さらに重要な点として、一部のカード発行会社においてはキャッシュバックの実施方法が異なり、設定口座への振り込みにより付与される場合や、現金相当のキャッシュバックではなくポイントでの付与となる場合があると説明されています。参加前に自分のカード発行会社の取り扱いを確認しておく必要があります。

  • キャンペーン期間:2025年10月16日(木)~2025年11月15日(土)
  • 還元率:利用合計金額の30%キャッシュバック(上限500円相当)
  • 参加条件:エントリー必須
  • 対象カード:国内発行のJCBブランドのクレジットカード・デビットカード(一部を除く)
  • 除外:一部のカード、JCBプリペイド、QUICPayでの利用

公共交通機関でのタッチ決済の利用方法と特徴

利用の流れと操作方法

JCBのタッチ決済(JCBコンタクトレス)は、タッチ決済対応マークのあるJCBカード、またはJCBカードを設定したスマートフォンを、改札機や運賃箱などに設置された専用端末にかざすだけで決済が完了する非接触決済サービスです。チャージ不要で利用できる点が特徴です。

具体的な利用手順は次のとおりです。

  1. タッチ決済対応のJCBカード、あるいはJCBカードを設定したスマートフォンを用意する。
  2. 改札機や運賃箱などに設置されたタッチ対応端末にカードや端末をかざす(読み取りランプが点灯するなどの表示を確認)。
  3. 表示に従い通行または乗車を行う。必要に応じて領収など別手続きがある場合は従う。

対応交通機関の種類と利用シーン

タッチ決済に対応する交通機関は鉄道、路線バスのほか、空港連絡バス、都市間高速バス、フェリー、ロープウェイなど多岐にわたります。西日本エリアでの導入により、通勤時・買い物時・レジャーや旅行時など、日常のさまざまなシーンで利用しやすくなっています。

なお、一定金額以上の支払いではサインやICカード差込+暗証番号入力などの本人確認が求められる場合があるため、利用時には端末の表示や係員の案内に従ってください。

SCOOP! JCB Program と今回の位置づけ、資料と注意点

キャンペーンの位置づけとJCBのブランド活動

本キャンペーンは、JCBが展開する「SCOOP! JCB Program」の一環として実施されるブランドキャンペーンのひとつです。同プログラムはJCBブランドのカード会員に対し、各種優待やキャンペーンを提供する取り組みとして説明されています。

今回のキャンペーンは公共交通機関を対象としたキャッシュバックキャンペーンの4回目にあたり、これまでの実施地域や対象事業者を拡大する形で、西日本エリアに焦点を当てて実施されます。リリースの文言からは、利用促進と利便性向上を目的とする継続的な取り組みの一環であることが読み取れます。

資料・詳細確認の方法と注意点

プレスリリースにはPDF版の案内や「詳しくはこちら」といった形で対象の公共交通機関や利用方法、対象カード発行会社の詳細を確認するための案内が付されています。利用前に公式の案内ページで最新の対象事業者リストや発行会社ごとの付与方法を確認することが重要です。

また、キャンペーン参加にはエントリーが必要である点、そして一部のカード発行会社ではポイント付与等、付与方法が異なる可能性がある点、QUICPayでの利用は対象外である点など注意事項が複数あるため、事前確認を怠らないよう留意が必要です。

要点整理(キャンペーンの主要事項一覧)

以下の表に、本プレスリリースで伝えられた主要な情報を整理します。内容は発表文の記載に基づき、キャンペーン参加にあたって確認すべき点をまとめています。

項目 内容
発表者 株式会社ジェーシービー(本社:東京都港区、代表取締役会長 兼 執行役員社長:二重 孝好)
発表日 2025年10月15日 11時00分
キャンペーン期間 2025年10月16日(木)~2025年11月15日(土)
対象地域 西日本エリア(関西・中国・四国・九州・沖縄)
対象事業者数 2025年10月15日時点で74事業者(リリース内では「70事業者を超える」とも記載)
内容(還元率・上限) 利用合計金額の30%をキャッシュバック(上限500円相当)
対象カード 国内発行のJCBブランドのクレジットカード・デビットカード(ただし一部カードおよびJCBプリペイドは対象外)
参加要件 事前エントリーが必要
注意事項 QUICPayでの利用は対象外。カード発行会社によりキャッシュバック方法が異なり、ポイント付与となる場合がある。対象の公共交通機関は一部を除く。
対象交通種別 鉄道、路線バス、空港連絡バス、都市間高速バス、フェリー、ロープウェイ等
問い合わせ・詳細確認 JCB公式サイトのキャンペーン案内ページおよび対象事業者リストを参照(プレスリリース内にPDF版案内あり)

本記事はプレスリリースの内容を整理・紹介したものであり、参加を検討する場合は必ずJCB公式サイト上の対象条件やエントリー方法、発行会社別の付与方法などを確認してください。キャンペーンの適用可否や付与方法は利用するカードや発行会社、対象事業者によって異なるため、事前の確認が重要です。