和歌山初出店「リトルプラネット」12/12開業、AR×体験12種

和歌山に初めて登場する次世代型ファミリーパークの全容

株式会社リトプラは、コンセプトを「遊びが学びに変わる」とするデジタル技術融合型の屋内遊園地ブランド「リトルプラネット」を全国に展開しています。そのライセンスパートナーシップに基づき、大和ハウスリアルティマネジメント株式会社が運営する商業施設「モンティグレ和歌山」内に、和歌山県で初めてとなる常設パーク「リトルプラネット モンティグレ和歌山」を出店します。

プレスリリースは株式会社リトプラの日付で2025年10月15日15時13分に発表され、オープン日は2025年12月12日（金）と明記されています。公式情報は以下のページで案内されています。
https://litpla.com/space/montigre-wakayama/

ブランドと出店形態のポイント

今回の出店は、既存の「リトルプラネット」ブランドの企画・制作を行う株式会社リトプラと、商業施設運営を担う大和ハウスリアルティマネジメント株式会社のライセンスアウト型店舗として展開されます。つまり、コンテンツはリトプラが企画・制作し、施設の運営・管理は大和ハウスリアルティマネジメントが担当します。

リトルプラネットは、デジタルとアナログ遊びの融合を特徴とするファミリーパークブランドであり、屋内型の全天候型施設として展開している点が特徴です。公式ブランド情報は下記で公開されています。
https://litpla.com/space/、公式SNSはInstagram（https://www.instagram.com/litpla/）とX（https://x.com/litpla_info）で確認できます。

館内の注目アトラクションと体験の詳細

「リトルプラネット モンティグレ和歌山」では、デジタルとアナログを組み合わせた人気アトラクション12種が予定されています。関西エリアのパークでは初めて導入されるアトラクションも含め、多様な体験が用意されます。

以下はリリースに記載されたアトラクションの個別説明です。施設内の表示や担当者の案内に従って利用してください。写真はイメージで、実際の設備や演出は変更される場合があります。

主なアトラクション一覧と特徴

• SKETCH RACING（スケッチレーシング）：紙に描いた乗り物をスキャンして3D化し、レースに挑戦するお絵かき3Dレーシング。
• DINO JUMPING（ディノジャンピング）：恐竜のしっぽに合わせてジャンプする、不思議な大縄跳び感覚のアクティビティ。
• DARUMA INFINITY（ダルマインフィニティ）：だるまを崩さないように狙って打ち飛ばすタイプの遊びをデジタル演出で提供。
• ZABOOM JOURNEY（ザブーンジャーニー）：光と音で演出される冒険型のデジタルボールプール。ボールの海に飛び込む体験を演出します。
• SAND PARTY!（サンドパーティ）／AR砂遊び：砂の高さに合わせて地形が変化するAR砂遊び。従来の砂遊びにプロジェクションやセンシング技術を融合。
• MAZEMON GENERATOR（マゼモンジェネレーター）：生成AIを活用して世界に一枚のトレーディングカード（トレカ）を作成する体験。※体験は1回につき200円の別料金が発生します。
• KAKU-LANE（カクレーン）／デジタルかくれんぼ：関西エリアのパークでは初導入。鬼ごっこやかくれんぼをモチーフに、物陰に隠れながらオニの目をかいくぐってお宝を入手する体験型アトラクション。

上記は発表にある具体的名称と説明をそのまま掲示しており、全体では12種のアトラクションが導入予定と記載されています。記載の内容は変更される場合があります。

MAZEMON GENERATOR以外のアトラクションに関しては、体験料に関する個別の追加料金の明示はありませんが、パークの入場料体系や一部の有料体験の有無は公式サイトでの案内を確認する必要があります。

施設情報・営業時間・料金体系など実利用に関する情報

パーク概要としてリリースで明示されている情報は以下の通りです。所在地、営業時間、面積、アトラクション数、入場料、運営と企画制作の担当が具体的に示されています。

以下のデータは公式発表の数値を忠実に記載しています。

名称

リトルプラネット モンティグレ和歌山

所在地

和歌山県和歌山市七番丁26番1　モンティグレ和歌山1F

区画面積

約110坪

アトラクション数

12種（変更の場合あり）

運営会社

大和ハウスリアルティマネジメント株式会社

企画・制作

株式会社リトプラ

営業時間と入場に関する詳細

営業時間は平日と休日で異なります。最終入場時間も定められているため、来場前に確認が必要です。リトルプラネットが定める冬休み期間は休日扱いとなる点も注意が必要です。

営業時間の一覧は次の通りです。

• 平日：10:00〜19:00（最終入場 18:30）
• 休日：10:00〜20:00（最終入場 19:30）
• 冬休み期間（2025年12月19日（金）〜2026年1月6日（火））：休日営業時間および休日料金を適用

入場料金体系（公式発表に基づく）

入場料は初回に年会費600円が必要で、スマートフォンと連携するリストバンド「シャリング」1個が付属します。年会費の支払いは初回のみとの記載です。

下記が発表された料金レンジです。子ども料金は年齢によって異なるため、具体的な年齢区分や適用料金は公式サイトでの確認を促しています。

上記は公式リリースの記載どおりの表示です。子ども料金の年齢区分や会員割引などの詳細条件、各種キャンペーン情報は公式サイト（https://litpla.com/space/montigre-wakayama/）で確認が必要です。

モンティグレ和歌山と事業主体に関する背景情報

出店先である「モンティグレ和歌山」は2005年に開業した複合商業施設で、和歌山市中心部に位置し、レストランやクリニック、オフィス、ホテル機能（ダイワロイネットホテル和歌山）などを備えています。施設からは和歌山城を望める店舗もあると紹介されています。

モンティグレは地域に根差した複合施設として「お城の前のモンティグレ」という呼称で運営され、チャペルや宴会場を備えたホテルフロアもあります。公式サイトは次のページです：https://www.montigre.jp/

関係企業の概要

株式会社リトプラ（運営・企画制作側）の概要は以下のとおりです。代表は代表取締役CEO 後藤 貴史、本社は東京都港区台場、設立は2016年9月。事業内容はロケーションベースエンタテインメント事業とオンラインサービス事業で、ブランドの展開とコンテンツ制作を担っています。法人情報は公式サイト（https://corp.litpla.com/）で確認できます。

大和ハウスリアルティマネジメント株式会社（施設運営側）の概要として、代表取締役社長 伊藤 光博、所在地は東京都千代田区神田三崎町、設立は1986年1月8日。商業施設やオフィスビルの賃貸・管理・運営等を事業領域としています。公式サイトはhttps://www.dh-realty.co.jp/です。

要点の整理

ここまでに示したプレスリリースの主要情報を表形式で整理します。開業日、場所、営業時間、アトラクション数、運営体制、料金体系など、来場を検討する際に参照しやすい形でまとめています。

上表はリリース文の内容を基に整理しています。料金の年齢区分やアトラクションの運用体制、特典やキャンペーンの有無など、具体的な利用条件はオープン時点で変更される可能性があります。来場や利用を予定する場合は、事前に公式サイトで最新情報を確認してください。