10/29開幕|コンプルがDX総合EXPOで督促自動化を実演

コンプルDX総合EXPO出展

開催期間:10月29日〜10月31日

コンプルDX総合EXPO出展
コンプルって何ができるの?
社内の依頼を自動でタスク化し、締切に合わせて最適タイミングでリマインド。未対応者には組織力学を使った再通知まで行い、対応率向上と工数・コスト削減を狙う督促自動化SaaSです。
DX総合EXPOで何が見れるの?
会場ではコンプルの製品デモや操作体験、導入個別相談、導入事例紹介が受けられる。来場は事前登録(無料)必須で、幕張メッセで10/29〜31に展示が行われます。

催促業務の「見えないコスト」を自動化するコンプルの仕組み

株式会社ThinQ Healthcareが提供する督促自動化SaaS「コンプル」は、2023年10月に正式リリースされて以降、社内の依頼・督促に伴う非生産的な業務を自動化することを目的に開発されたサービスです。プレスリリースは2025年10月16日 09時00分に発表され、同社は2025年10月29日~31日に幕張メッセで開催される「DX 総合EXPO 2025 秋 東京」に出展することを明らかにしました。

依頼を出す側、受ける側、管理する上司のそれぞれに生じる時間的コストと心理的負担を軽減する点がコンプルの狙いです。具体的にはeラーニングの受講、評価目標の提出、組織サーベイの回答、OSアップデート、2段階認証の対応、表彰式のノミネートなど、あらゆる社内依頼に対して未対応をなくす仕組みを提供します。

催促自動化SaaS「コンプル」、東京開催「DX 総合EXPO 2025 秋 東京」(幕張メッセ 8ホール:小間番号 S23-30、3ホール:小間番号 S13-46)に出展 画像 2

自動化で削減される負担の実態

依頼を行う担当者は日常的にSlackやメールを用いて催促を行い、その作業に多くの時間を割かれます。受ける側は複数のチャネルに散らばる依頼を探し出し、長文で読みづらい依頼を解釈する手間が発生します。上司は未対応者の抽出や催促対応の管理に時間を取られ、本来の業務に集中できない状態が続きます。

コンプルはこれらの課題を、タスクの自動化、最適タイミングでのリマインド、組織力学を活用した通知方式により解決します。結果として、企業内の労働生産性を高めることを目指しています。

催促自動化SaaS「コンプル」、東京開催「DX 総合EXPO 2025 秋 東京」(幕張メッセ 8ホール:小間番号 S23-30、3ホール:小間番号 S13-46)に出展 画像 3

出展情報と来場者向けの案内

ThinQ Healthcareは「DX 総合EXPO 2025 秋 東京」に出展します。開催は2025年10月29日(水)から10月31日(金)までの3日間、開場時間はいずれも10:00から17:00です。会場は幕張メッセで、出展ブースは8ホール:小間番号 S23-30および3ホール:小間番号 S13-46となっています。

来場にあたっては事前来場登録(無料)が必要です。イベントの公式情報は https://www.bizcrew.jp/expo/dx-tokyo で確認できます。コンプルの製品情報はオンラインで事前に確認でき、会場では実際に製品を体験することも可能です。来場時の事前予約を同社は案内しています。

催促自動化SaaS「コンプル」、東京開催「DX 総合EXPO 2025 秋 東京」(幕張メッセ 8ホール:小間番号 S23-30、3ホール:小間番号 S13-46)に出展 画像 4

出展ブースでできること

会場では製品デモの体験、導入に関する個別相談、導入事例の紹介が行われます。現地での体験を通じて、導入効果や操作感を具体的に確認できます。

出展に関する基本情報は以下の通りです。

  • イベント名:DX 総合EXPO 2025 秋 東京
  • 開催日時:2025年10月29日(水)~31日(金)10:00-17:00
  • 会場:幕張メッセ(8ホール:小間番号 S23-30、3ホール:小間番号 S13-46)
  • 公式URL:https://www.bizcrew.jp/expo/dx-tokyo
  • 事前来場者登録:来場事前登録有(無料)
催促自動化SaaS「コンプル」、東京開催「DX 総合EXPO 2025 秋 東京」(幕張メッセ 8ホール:小間番号 S23-30、3ホール:小間番号 S13-46)に出展 画像 5

コンプルの主要機能と運用上の特徴

コンプルは「社員が面倒がる依頼を、絶対やらせる。」というコンセプトのもと、依頼の発行から完了までを自動化する設計になっています。ワンクリックで依頼を出せば、締切に合わせた最適なタイミングで自動的にリマインドが行われます。

リマインドは未対応の対象者にのみ送信され、頻度やタイミングは「多すぎず少なすぎず、やる気が起きて、忘れない」ように設計されています。これによりタスクの漏れを防ぎ、従業員の対応率を高めます。

具体的な特徴

  1. 依頼からリマインドまで全自動:ワンクリックで依頼を完了させると、締切に合わせて自動でリマインドが行われます。
  2. 組織力学を活用した再リマインド:自動リマインドで動かない場合、上司や同僚に共有しながらリマインドを自動送信し、組織内の関係性を活用して対応を促します。上司や同僚に余計な手間をかけずに圧力を利用できる点が特徴です。
  3. 依頼の自動タスク化と一覧表示:各種依頼は自動的にタスク化され、一覧で表示されます。メールやチャットツール内を探す手間がなくなり、シンプルで簡潔な依頼文によりスムーズな着手が可能になります。

これらの機能により、従業員の対応工数を大幅に削減し、企業全体でのコスト効率化を図ります。

導入実績・事例と企業情報

コンプルはベータ版開始から6ヶ月間で累計400件以上のお引き合いを得ており、国内を代表するグローバルメーカーなど多数の企業で導入検討・導入が進んでいます。導入により数百万円単位のコスト削減や、対応率100%の達成が報告されています。

ThinQ Healthcare自体は2019年8月設立で、親会社は上場企業の株式会社Speeeの100%子会社です。ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)を取得しており、サービスの安全性や情報管理体制にも配慮されています。

導入事例(公表されているケース)

阪急阪神不動産株式会社
掲示板とグループウェアを用いた運用で従来5~6割程度だったタスク完了率が9割を超える対応率に改善されました。事例ページ: https://cmpl.jp/cases/hhp
フリー株式会社
業務効率化により80%超の従業員の業務工数を削減する効果が確認されました。事例ページ: https://cmpl.jp/cases/freee
株式会社タイミー
Slack上の「脱出チャンネル方式」の課題を解消し、上場準備中の全従業員の工数削減を実現しました。事例ページ: https://cmpl.jp/cases/timee

加えて、同社は「人件費年間4,000万円相当のコスト削減」や「マネージャーなどのハイパフォーマーの工数が7割削減」といった導入効果を問い合わせ段階や導入先の声として紹介しています。

ThinQ Healthcareの企業概要は以下です。

  • 社名:株式会社ThinQ Healthcare
  • 設立:2019年8月
  • 所在地:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー35階
  • 代表者:渡邉 昌司
  • サービスURL:https://cmpl.jp/
  • 親会社:株式会社Speee(100%子会社)

要点の整理と出展情報のまとめ

ここまでに記載した出展情報、コンプルの特長、導入実績、企業情報を表形式で整理します。表は主要なポイントを短く確認できるよう構成しています。

項目 内容
プレス発表日 2025年10月16日 09:00
イベント DX 総合EXPO 2025 秋 東京
開催日時 2025年10月29日(水)~31日(金)10:00-17:00
会場・ブース 幕張メッセ 8ホール:小間番号 S23-30、3ホール:小間番号 S13-46
事前登録 来場事前登録有(無料)/公式URL: https://www.bizcrew.jp/expo/dx-tokyo
製品名 コンプル(督促自動化SaaS)
主な機能 依頼の自動タスク化、最適タイミングでの自動リマインド、組織力学を用いた再通知
対象となる業務例 eラーニング受講、評価目標提出、組織サーベイ回答、OSアップデート、2段階認証、表彰ノミネート 等
導入実績 ベータ版開始6ヶ月で累計400件以上のお引き合い。各社で数百万円のコスト削減や対応率向上を実現(事例:阪急阪神不動産、フリー、タイミー)
企業情報 株式会社ThinQ Healthcare(設立2019年8月、所在地:東京都港区六本木、代表:渡邉 昌司、親会社:株式会社Speee)
サービスURL https://cmpl.jp/

今回の出展は、コンプルの導入効果や運用感を直接確認できる機会です。出展情報や導入事例、製品の具体的な運用方法は上記のリンクや会場でのデモで確認できます。イベントは事前登録が必要なため、来場を予定する場合は公式サイトで登録手続きを行うことが案内されています。

参考リンク: