10/18〜吉祥菓寮が贈る焼き栗尽くしの限定スイーツ
ベストカレンダー編集部
2025年10月17日 12:22
栗づくしの秋限定スイーツ
開催期間:10月18日〜12月5日
祇園で出会う、栗を主役にした秋の贅沢パフェ
2025年10月18日から12月5日まで、京都祇園にある吉祥菓寮 祇園本店で、栗をふんだんに使った期間限定スイーツ2種が提供されます。発表は株式会社DAY TO LIFEによるもので、プレスリリースは2025年10月17日 11時00分に配信されました。
その目玉のひとつが「香ばし焼き栗の贅沢モンブランパフェ」です。焼き栗の深い風味を中心に据え、京都らしいほうじ茶のすっきりとした香りを組み合わせることで、和と洋の繊細な調和を実現しています。提供は吉祥菓寮 祇園本店限定、販売価格は1,760円(税込)です。
パフェの構成と食感の工夫
パフェは11層に重ねられ、食べ進めるごとに異なる食感と味わいが現れます。トップには大粒の焼き栗のシロップ漬けを丸ごと一粒配しており、フレッシュな生クリームとモンブランクリームの中に閉じ込められています。
層の構成は香ばしい焼き栗ムース、濃厚な焼き栗クリーム、京都らしいほうじ茶ゼリー、ほうじ茶アイスのほか、食感のアクセントとしてメレンゲやクランチ、味わいに奥行きを与える栗のグラニテなどを組み合わせた計11層で構成されています。
- 焼き栗ムース
- 焼き栗クリーム
- ほうじ茶ゼリー
- ほうじ茶アイス
- メレンゲ
- クランチ
- 栗のグラニテ
- フレッシュ生クリーム
- モンブランクリーム
- 大粒焼き栗のシロップ漬け(トッピング)
- その他、風味と食感を整える層
11層にわたる緻密な組み立ては、素材本来の味わいを生かすことを得意とする吉祥菓寮らしい仕上がりです。栗の濃密な風味を、ほうじ茶の香ばしさと合わせることで、秋の味覚を五感で味わう一品になっています。
わらびもち-モンブラン-と卓上の追い“きな粉”で味わいを変える体験
もう一品の期間限定メニューは「わらびもち-モンブラン-」です。こちらは吉祥菓寮の自家製わらびもちをベースに、片側に深み焙煎した「ミヤギシロメ」大豆のきな粉をたっぷり、もう片側に焼き栗の風味を凝縮したモンブランクリームを絞ったプレートスタイルのデザートです。
わらびもちのつるりとなめらかな舌触りと、香り高いきな粉、栗の深い風味が一体となることで、和の懐かしさと洋の洗練を同時に味わえる構成になっています。販売価格は1,660円(税込)、提供期間は10月18日から12月5日までで、販売場所は吉祥菓寮 祇園本店です。
追い“きな粉”の仕組みと楽しみ方
吉祥菓寮のカフェコーナーでは、卓上にきな粉ポットを用意しています。店内で深み焙煎した香り高いきな粉を、お好みの量だけわらびもちやモンブランクリームにかけることができる仕組みです。自分で加えることで味の変化を楽しめる点が特徴です。
使用されるきな粉は、遺伝子組み換えでない国産大豆のみを用いて深み焙煎したもので、特にこの期間限定メニューではきな粉の香ばしさが栗の風味を引き立てます。卓上のきな粉ポットによって、来店ごとに自分好みのバランスに調整して味わえる点が強みです。
- きな粉の品種: ミヤギシロメ(深焙煎)
- 特長: 国産大豆、遺伝子組み換えではない
- 用途: わらびもち、モンブランクリーム、パフェの追いきな粉として
店舗情報、物販コーナー、そして吉祥菓寮の歩み
吉祥菓寮 祇園本店は、カフェスペースと物販スペースを併設しています。カフェで提供される限定メニューのほか、1階の物販コーナーでは深み焙煎きな粉やわらびもち、お日持ちするきな粉や抹茶をふんだんに使用した焼き菓子などを販売しています。京都観光のお土産や贈り物としても適しています。
吉祥菓寮のルーツは1934年に創業した「桂華堂」にあり、日本で初めて節分煎り大豆を商品として販売した歴史を持ちます。2015年に「吉祥菓寮 祇園本店」をオープンして以降、深み焙煎きな粉を軸にこだわりのきな粉スイーツを展開してきました。特にカフェの看板メニューである“焦がしきな粉パフェ”はSNSで人気を博し、遠方から訪れるファンも存在します。
- 店舗名称
- 吉祥菓寮 祇園本店
- 所在地
- 京都市東山区古門前通東大路東入ル石橋町306
- 電話番号
- TEL 075-708-5608
- ブランドサイト
- https://kisshokaryo.jp/
物販ではカフェで味わった感動を持ち帰れるよう、深み焙煎きな粉や抹茶を使った焼き菓子を取りそろえています。自宅用だけでなく、贈答用としての包装や日持ちに関する案内も用意されています。
運営企業 株式会社DAY TO LIFEの概要
吉祥菓寮を運営するのは株式会社DAY TO LIFE(旧 株式会社麦の穂)です。同社はシュークリーム専門店「ビアードパパ」などのスイーツブランドを展開しており、ビジョンは「スイーツから、『よりよく生きる』を世界へ。」です。新しい価値と感動を提供することを掲げ、飲食店経営やフランチャイズ展開、菓子の製造・販売を行っています。
- 会社名称
- 株式会社DAY TO LIFE
- 代表者
- 代表取締役 杉内健吉
- 所在地
- 〒530-0047 大阪市北区西天満3-13-20 ASビル 2F
- 電話番号
- 06-6361-7000
- 従業員数
- 正社員数202名 アルバイト2,601名 グループ正社員436名(2025年2月時点)
- 事業内容
- 飲食店の経営、フランチャイズ加盟店募集及び指導業務、菓子の製造・販売
- コーポレートサイト
- https://daytolife.co.jp
吉祥菓寮は2015年に祇園本店を開店して以来、きな粉の可能性を追求し、国内産大豆の深み焙煎きな粉を用いた商品開発を続けています。今回の秋季限定メニューもその延長線上にある取り組みです。
限定メニューと店舗情報の要点まとめ
以下の表に、本プレスリリースで紹介された限定メニューの主要情報と店舗・運営会社の要点を整理しました。内容は販売期間、価格、販売店舗、商品の特長や使用素材、問い合わせ先を含みます。
| 項目 | 香ばし焼き栗の贅沢モンブランパフェ | わらびもち-モンブラン- |
|---|---|---|
| 販売期間 | 2025年10月18日(土)~ 12月5日(金)予定 | 2025年10月18日(土)~ 12月5日(金)予定 |
| 販売価格(税込) | 1,760円 | 1,660円 |
| 販売店舗 | 吉祥菓寮 祇園本店(京都市東山区古門前通東大路東入ル石橋町306) | |
| 主な素材・特徴 | 焼き栗ムース、焼き栗クリーム、ほうじ茶ゼリー、ほうじ茶アイス、メレンゲ、クランチ、栗のグラニテ、トッピングに大粒焼き栗のシロップ漬け 計11層 | 自家製わらびもち、深み焙煎ミヤギシロメきな粉、焼き栗のモンブランクリーム 追いきな粉可 |
| きな粉について | 国産大豆のみ使用、遺伝子組み換えではない深み焙煎きな粉を店内で使用。卓上のきな粉ポットで追いきな粉が可能 | |
| 問い合わせ・予約 | 吉祥菓寮 祇園本店 TEL 075-708-5608 ブランドサイト https://kisshokaryo.jp/ | |
| 運営会社 | 株式会社DAY TO LIFE(代表取締役 杉内健吉) コーポレートサイト https://daytolife.co.jp | |
今回の期間限定メニューは、吉祥菓寮が長年培ってきたきな粉へのこだわりと、素材の持ち味を生かすスイーツ作りの姿勢が反映されたものです。提供期間および販売価格、販売店舗については上記の通りで、物販コーナーでは深み焙煎きな粉や関連商品も購入できます。
以上が、株式会社DAY TO LIFEによる吉祥菓寮の2025年秋季限定スイーツに関する情報のまとめです。詳細はブランドサイトhttps://kisshokaryo.jp/および吉祥菓寮 祇園本店までお問い合わせください。
参考リンク: