10/29開催|絵文字とアイコンで学ぶ視覚コミュニケーション

絵文字・アイコン無料ウェビナー

開催日:10月29日

絵文字・アイコン無料ウェビナー
参加費や申し込み方法はどうなってるの?
参加費は無料でZoom配信のウェビナー、定員60名。Creative Villageの日本語/英語ページから事前申し込みが必要で、締切は2025/10/29 21:00(JST)。申し込み後に視聴用URLがメールで届きます。
英語だけ?日本語で聞ける手段はあるの?
進行は英語ですが日本語の同時通訳が用意されており、受講時にオリジナル(英語)チャンネルか通訳(日本語)チャンネルを選択可能。原語のニュアンスと日本語の理解、両方が得られます。

絵文字・アイコン・文字が担う“視覚コミュニケーション”──文化を越えて何を伝えるのか

日常のスマートフォンやゲーム、ソーシャルメディアにおいて、絵文字・アイコン・文字は単なる装飾ではなく、感情や指示、体験を瞬時に伝達する視覚的な言語として機能しています。本セミナーは、これら視覚表現が歴史的にどう発展してきたか、そして文化によって解釈がどのように変わるのかを整理し、グローバルなプロダクト設計に活かすための具体的な知見を提供することを目的としています。

本稿では、2025年10月29日開催の無料ウェビナー「アイコンと絵文字で読み解く“視覚コミュニケーション”とは? 文化を超えて伝えるデザインのしくみ」の要点を、セミナーの構成、参加方法、登壇者情報、対象者、問い合わせ先、関連サービスや関連セミナー情報まで漏れなく整理してお伝えします。英語と日本語の両言語表記がある内容もそのまま掲載します。

【クリエイター向け】絵文字・アイコン・文字で見る日米カルチャーの違いとは?10/29(水)無料セミナー「“視覚コミュニケーション”とは? 文化を超えて伝えるデザインのしくみ」開催 画像 2

セミナーの概要と参加方法:日時・形式・申し込み手順

開催日時は2025年10月29日(水)20:00~21:00(JST)です。配信はオンライン(Zoom)で行われます。参加費は無料、定員は60名に設定されています。

本セミナーは全編英語で実施されますが、同時通訳による日本語聞講が可能です。受講時には自身でオリジナル(英語)チャンネルまたは通訳(日本語)チャンネルを選択する仕組みになっています。

【クリエイター向け】絵文字・アイコン・文字で見る日米カルチャーの違いとは?10/29(水)無料セミナー「“視覚コミュニケーション”とは? 文化を超えて伝えるデザインのしくみ」開催 画像 3

申し込みと締切

下記のいずれかのURLから申し込みが必要です。申し込み締切は2025年10月29日(水)21:00(JST)です。定員に達し次第締め切られる可能性がありますので、時間に余裕をもって申し込みを行ってください。

  • 日本語ページ(Creative Village):https://www.creativevillage.ne.jp/category/crv_event/166734/
  • 英語ページ(Creative Village 英語版):https://www.creativevillage.ne.jp/category/crv_event/166737/

プラットフォームはZoomと指定されています。申し込み後に受講用URLやアクセス情報が送付される想定のため、メールの受信設定や迷惑メールフォルダの確認を行ってください。

【クリエイター向け】絵文字・アイコン・文字で見る日米カルチャーの違いとは?10/29(水)無料セミナー「“視覚コミュニケーション”とは? 文化を超えて伝えるデザインのしくみ」開催 画像 4

講師プロフィールとセミナーで学べる内容

登壇者はクリエイティブディレクターのマシュー・モス(Matthew Moss)氏です。マシュー氏は東京とニューヨークで合計18年以上にわたりゲームのビジュアル開発を志向してきた経験を持ち、ディズニー、ナショナルジオグラフィック、テレビ東京、LEGOなどと協業した実績があります。ビジュアル開発において、コア概念・技術・ミッションを視覚化することを重視し、革新的なゲーム体験の創出に取り組んできました。

セミナーは歴史的背景から実践的なデザイン手法までをバランスよく扱います。以下にカリキュラムの主要項目を挙げます。

  1. 起源:漢字や初期OSの記号からアイコン・絵文字はどのように発展したか
  2. 視覚の力:複雑な情報を瞬時に伝える“かたち”の工夫
  3. 文化と文脈:同一の記号が国・文化によって異なる意味を持ち得るメカニズム
  4. 実践的なデザイン:グローバル市場で通用するアイコンの設計・運用方法

英語での進行となるため、表現の微妙な差異や文化的解釈の事例を原語で学べる一方、日本語通訳を選択することで日本語での理解を深めることも可能です。どちらの言語で受講するかは受講時に選択できます。

参加対象と期待される効果、関連情報

想定される参加者はUI/UXデザイナー、グラフィックデザイナー、ゲームデザイナー、ゲーム開発者、プログラマー、ユーザーリサーチャー、教育関係者、ESL学習者など、視覚言語や国際展開を検討する職種全般です。具体的には次のような職種が挙げられています。

  • Game developer / Game designer / Game planner
  • Graphic designer / UX designer / UI designer
  • User / Player researcher
  • Programmer / Developer
  • 教育関係者、ESL学習者、視覚言語に関心のある方

学習効果としては、文化差を踏まえたアイコン設計の判断力向上、国際市場で誤解を生まない表現選定、短時間で情報を伝達するデザインの具体技術の習得が期待されます。

関連するC&R社のサービス・セミナー

主催のクリーク・アンド・リバー社(CREEK and RIVER Co., Ltd.)は1990年創立のクリエイター・エージェンシーのパイオニアであり、プロフェッショナルの生涯価値向上を掲げ、セミナーやキャリア支援を行っています。今回のウェビナーは教育部門PEC(Professional Education Center)による取り組みの一環です。

PECでは法人向けにオンライン研修サービス「PECスタ」を開始しており、ウェビナーアーカイブをパッケージ化して提供しています。詳しくは下記リンクを参照してください。

  • PECスタ(詳細): https://www.cri.co.jp/news/005792.html

また、C&R社は10月下旬にも複数のデザイン・クリエイティブ関連セミナーを予定しています。代表的なラインナップは以下の通りです(日時順)。

  1. 10/25(土)UXデザイナー Matt Penna と学ぶ「AI×UXデザイン最前線」:https://www.creativevillage.ne.jp/category/crv_event/165476/
  2. 10/25(土)スクウェア・エニックス コミック編集職 中途採用オンライン会社説明会:https://career.famitsu.com/lp/7597
  3. 10/25(土)セガ札幌スタジオ 開発トークセッション&カジュアル面談会:https://career.famitsu.com/lp/7521
  4. 10/27(月)初心者向けマンガ制作講座 Vol.5(仕上げ):https://www.creativevillage.ne.jp/category/crv_event/165637/
  5. UIデザインのための精密なサイズとスペーシングシステム(eラーニング):https://www.creativevillage.ne.jp/category/crv_event/154584/

申し込み・問合わせ先と会社情報

申し込みは前述のいずれかのCreative Villageページから行ってください。申込締切は2025年10月29日(水)21:00(JST)です。定員は60名、参加費は無料です。

問い合わせ先は以下のとおりです。セミナーや申し込みに関する詳細な問い合わせはPEC事務局の担当窓口へ連絡してください。

主催
株式会社クリーク・アンド・リバー社(CREEK and RIVER Co., Ltd.)
セミナー担当(PEC事務局)メール
pec_seminar@pr.cri.co.jp
英語関連窓口(PEC)メール
inquiry.prolang@hq.cri.co.jp
関連プレスリリース/詳細ページ
https://www.cri.co.jp/news/005923.html?prt

C&R社の公式情報やSNSもあわせて確認することで、開催に関する最新情報や関連資料(プレスキット、動画等)を入手できます。代表的なリンクは以下の通りです。

  • Webサイト: https://www.cri.co.jp/
  • X(Twitter): https://twitter.com/creekcrv
  • Facebook: https://www.facebook.com/creekandriver
  • note: https://note.com/creek
  • LinkedIn: https://www.linkedin.com/company/cr.creekandriver
  • YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCS9MHzddqWKsOAgmUnTgxIg
  • 会社紹介(ドローン映像): https://youtu.be/2YRqMPcsv3o

終わりにまとめ

本セミナーは、視覚記号が持つ歴史的背景と文化差を踏まえた上で、国際的に通用するデザインを実務に落とし込むための具体的な観点と方法論を学べる機会です。英語での進行に加え日本語同時通訳の選択肢があるため、言語面でのハードルを下げつつ原語のニュアンスも得られる構成になっています。

以下に、本記事で触れた主要事項を表として整理します。

項目 内容
セミナー名 アイコンと絵文字で読み解く“視覚コミュニケーション”とは? 文化を超えて伝えるデザインのしくみ
(Icons & Emoji: What Is Visual Communication? How Design Language Transcends Cultural Boundaries)
開催日時 2025年10月29日(水)20:00~21:00(JST)
開催形式 オンライン(Zoom)
言語 英語(原則)/日本語同時通訳あり。受講時にチャンネル選択可能
講師 マシュー・モス(Matthew Moss)氏(クリエイティブディレクター、東京・NYでの18年以上の経験)
主な内容 起源(漢字・初期OSの記号からの発展)、視覚の力、文化と文脈、実践的なアイコンデザイン
参加費 無料
定員 60名
申し込み/詳細(JP) https://www.creativevillage.ne.jp/category/crv_event/166734/
申し込み/詳細(EN) https://www.creativevillage.ne.jp/category/crv_event/166737/
申込締切 2025年10月29日(水)21:00(JST)
問い合わせ pec_seminar@pr.cri.co.jp / inquiry.prolang@hq.cri.co.jp
主催 株式会社クリーク・アンド・リバー社(CREEK and RIVER Co., Ltd.)

今回のウェビナーは、視覚的要素の文化差やデザイン実務に直接役立つテーマを取り上げます。国際的なプロダクト設計や多言語対応を行う開発・デザイン現場にとって有用な示唆が得られる内容と考えられます。参加希望者は指定の申し込みページから期限内に登録してください。

参考リンク: