10/22開幕|1g=1円で着物を量り売り、国分寺マルイで出店

1円着物wargo国分寺店

開催期間:10月22日〜11月24日

1円着物wargo国分寺店
量り売りって具体的にどうやって買うの?
会場で気になる着物を自分で計り、重さに応じて支払う方式。基本は1g=1円で一部1g=0.5円の特別コーナーあり。帯やバッグは税込990円均一。週3回入荷で掘り出し物も狙える。
中古の着物って状態やサイズは大丈夫?
すべて中古のため色味・シミ・寸法・補修の有無は一点ごとに異なる。会場で実物を確認して重さやサイズを測るのが推奨。リメイク素材としての利用も想定されているので用途を確認して購入して。

量り売りで出会う、リユース着物の新しい買い方

着物を重さで買うという独自の販売方法を掲げるリユース着物ブランド『1円着物wargo』が、2025年10月22日(水)から11月24日(月・祝)まで国分寺マルイに期間限定で出店します。本催事は、リユースならではの一点物との出会いと、分かりやすい価格設定を軸にした展示販売を行うもので、伝統的な和装アイテムを気軽に手に取れる場として案内されています。

プレスリリースでは、着物の種類や素材に関係なくすべての着物を1g=1円で販売する方式が繰り返し説明されています。来場者自らが重さを確認して購入できる仕組みであり、普段使いの小紋からフォーマルな訪問着、留袖、振袖まで幅広い品揃えを目指している点が特徴です。重さでの販売は、素材や寸法に依存しないシンプルで直感的な価格設計と位置づけられています。

“1g=1円”で着物が買える!リユース着物ブランド『1円着物wargo』、国分寺マルイに期間限定出店【10/22〜11/24】 画像 2

なぜ“量り売り”なのか

リユース品は一点ごとに状態や仕様が異なるため、価格付けが複雑になりがちです。そうした課題に対し、『1円着物wargo』は重さを基準にすることで価格の透明性を確保しています。またリメイク素材としての流通ニーズにも応える意図があり、着用以外の用途—バッグや小物作りに用いるための仕入れ—にも対応可能な点が挙げられます。

プレスリリースは、同ブランドが独自の仕入れルートを持ち、圧倒的な商品数とバリエーションを実現していることを強調しています。会期中は定期的な入荷と入れ替えを行い、週3回の新着入荷により、短期間のうちにも新しい出会いがある運営方針です。

“1g=1円”で着物が買える!リユース着物ブランド『1円着物wargo』、国分寺マルイに期間限定出店【10/22〜11/24】 画像 3

国分寺マルイでの出店概要と会場でのラインナップ

開催期間は2025年10月22日(水)〜2025年11月24日(月・祝)、場所は国分寺マルイ5Fイベントスペース(〒185-0021 東京都国分寺市南町3-20-3)です。営業時間は国分寺マルイに準じ10:00〜20:00となっています。

出品点数に関してはプレスリリース中に複数の表記が見られます。ある箇所では着物1000点以上、帯300本以上、バッグ200点以上と記載され、別の箇所では着物 約500点以上、帯・バッグなど約200点以上とされています。いずれもリユース品であるため、状態やサイズは一点ごとに異なる旨が明記されています。

会場での具体的な販売アイテムと価格例

主な出品アイテムは以下のとおりです。着用用としての着物はもちろん、リメイク素材としての利用を想定した品も並びます。

  • 着物:小紋、訪問着、留袖、振袖など幅広く展開
  • 帯:名古屋帯、袋帯など(名古屋帯や袋帯の取り扱いあり)
  • バッグや和小物:バッグ、かんざし、その他アクセサリー類
  • 羽織り類:人気の羽織りを数量限定でラインナップ予定

価格面では、着物本体は1g=1円の量り売りが基本です。帯・バッグは税込990円の均一価格コーナーが設けられ、シンプルで利用しやすい価格体系が採用されています。さらに国分寺マルイ再出店を記念した特別企画として「1g=0.5円コーナー」が登場することも明示されています。

来場のポイント──選び方・入荷頻度・商品の利用法

プレスリリースは、来場者が楽しめる点として商品の入荷・入れ替えを頻繁に行う点を挙げています。週3回の新着入荷があるため、短期間に複数回訪れても新しい着物との出会いが期待できます。また、会場ではご自身でサイズや重さを計測して購入できる旨が記載されており、重さに基づく量り売り方式の利便性が再確認できます。

リユースの着物はそのまま着用することに加え、リメイク素材としての価値も高いことが紹介されています。具体的にはバッグや小物作りに用いるケースが多く、古い布地を活かすリメイク文化の広がりにも配慮した取扱いです。

購入前に確認すべき点

すべての商品は中古品であるため、色味、シミ、寸法、補修の有無などは一点ずつ状態が異なります。プレスリリースでは状態やサイズは一点ごとに異なる点を明示し、来場者自身が確認して購入することを推奨しています。店舗スタッフによる計測や相談が可能かどうかは、会場で確認する必要があります。

帯や小物類は均一価格の設定があることで、初めて着物に触れる人も選びやすい構成です。名古屋帯や袋帯、かんざしなどはパーティー用から普段使いまで幅広い用途に対応すると説明されています。

運営会社の概要と関連情報、イベントの整理

本ポップアップを運営するのは株式会社和心(東京都渋谷区、代表取締役社長:森 智宏、東証グロース:9271)です。会社は2003年2月に設立され、プレスリリースでは従業員数147名(2024年12月時点)、資本金949,567,892円(資本準備金を含む)と報告されています。事業内容としては商品企画・デザイン・製造、店舗設計・運営、Webデザイン・ECサイト運営・コンサルティング事業などが挙げられています。

和心は『日本のカルチャーを世界へ』をビジョンに掲げ、『北斎グラフィック』『かんざし屋wargo』『箸や万作』『かすう工房』など複数の和小物・雑貨ブランドを展開しており、ECサイト『The Ichi』の運営や子会社の宿泊事業、OEM事業なども行っています。子会社にはマイグレ株式会社があります。

公式サイト
https://www.wagokoro.co.jp/
公式Instagram
https://www.instagram.com/1yenkimonowargo/
所在地(イベント)
国分寺マルイ 5F イベントスペース(〒185-0021 東京都国分寺市南町3-20-3)

以下の表は、この記事の内容を要点ごとに整理したものです。イベントの基本情報と販売特色、出品点数の表記などを明確にまとめています。

項目 内容
イベント名 ポップアップストア『1円着物wargo』国分寺マルイ出店
開催期間 2025年10月22日(水)〜2025年11月24日(月・祝)
開催場所 国分寺マルイ 5F イベントスペース(〒185-0021 東京都国分寺市南町3-20-3)
営業時間 10:00〜20:00(国分寺マルイの営業時間に準ずる)
販売方式 着物:1g=1円(特別コーナーで1g=0.5円)、帯・バッグは均一価格税込990円
出品点数(表記1) 着物1000点以上・帯300本以上・バッグ200点以上
出品点数(表記2) 着物 約500点以上、帯・バッグなど約200点以上(開催概要記載)
入荷頻度 週3回の新着入荷、定期的な入れ替えあり
主な取扱品 小紋・訪問着・留袖・振袖、名古屋帯・袋帯、バッグ、かんざし、羽織りなど(中古品)
運営 株式会社和心(代表取締役社長:森 智宏、証券コード9271)
公式情報 https://www.wagokoro.co.jp/ / Instagram

本稿は、提供されたプレスリリースの内容を基に整理してお伝えしました。出品点数の表記には複数の記載があるため、最新の在庫状況や個別の商品の状態については会場での確認が必要です。量り売りという方式を通じ、リユース着物との多様な出会いが期待される催事として紹介しています。

参考リンク: