1月5日開催 日本武道館で第62回全日本書初め展の参加受付

第62回全日本書初め展

開催日:1月5日

第62回全日本書初め展
申し込み締切はいつでどうやって申込むの?
席書大会の申込締切は令和7年11月7日(2025-11-07)、公募の部の作品必着は令和8年1月8日(2026-01-08)です。申し込み・出品方法や課題語句は日本武道館の大会特設ページから手続きを行ってください。
会場や参加料はどれくらいかかるの?
会場は日本武道館(東京都千代田区)。参加料は1部〜3部(幼児〜高校)700円、4部・5部(大学・一般)1,000円。席書大会は令和8年1月5日(2026-01-05)開催です。

武道館で迎える書の新春─第62回全日本書初め大展覧会の趣旨と背景

年頭に筆を執り、自分と向き合う機会として古くから親しまれてきた「書初め」を全国規模で実施するのが、日本武道館が主催する「全日本書初め大展覧会」です。本展覧会は日本武道館の開館当時から続く新春恒例行事であり、武道の振興普及とあわせて、書道という伝統文化を通じて青少年の健全育成や国民の豊かな心情を育むことを目的に行われています。

第62回目の開催にあたり、本展覧会は大道場で行う「席書大会(席書の部)」と、書き上げた作品を送付する「公募の部」の二本立てで実施されます。いずれの部にも幼児・小学生から一般まで幅広い世代が応募可能で、書の表現力や精神的な集中を試す場として位置づけられています。

【日本武道館で書初めを!】日本武道館の新春恒例行事「第62回全日本書初め大展覧会」を開催 席書大会出場申し込み(11/7締切)・公募の部出品(1/8締切)を受付中 画像 2

開催主体と告知日

主催は公益財団法人日本武道館で、プレスリリース発表日時は2025年10月21日10時00分です。主催団体による長年の実績を背景に、文化面・教育面での連携が図られていることが特徴です。

後援・協力には文部科学省や中国大使館、都道府県や学校関係団体、主要新聞社やテレビ局など多数が名を連ねており、広い公的・報道関係の支援を受けて開催されます。以下に後援の一覧を示します(発表資料に記載されたまま)。

後援(申請中)
文部科学省、中国大使館、東京都、全国都道府県教育長協議会、全国高等学校長協会、全日本中学校長会、全国連合小学校長会、全国都道府県立武道館協議会、全日本書写書道教育研究会、公益社団法人日本PTA全国協議会、朝日新聞社、読売新聞社、毎日新聞社、日本経済新聞社、産業経済新聞社、東京新聞、日本放送協会、日本テレビ放送網、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京

席書大会の内容と当日ルール

席書大会は大道場を会場にして行われる、いわば「書の真剣勝負」です。大会当日に会場で決められた課題語句を制限時間内に書き上げ、提出する方式で、参加者は現場での集中力と技術を競います。

本大会の席書に関する主なルールと開催情報は次のとおりです。制限時間、用紙枚数、持ち込みのお手本の有無など競技性の高い取り決めが設けられています。

  • 開催日時:令和8年1月5日(月) 9:30開会
  • 会場:日本武道館(東京都千代田区北の丸公園2-3)
  • 競技形式:大会当日に会場で制限時間24分間、用紙2枚、お手本なしの条件で課題語句を書く。書き上げた2枚のうちいずれか1枚を提出する。

参加料は部門別に設定されています。幼児・学校児童から一般までの5区分があり、区分により参加料が異なります。申込締切日は令和7年11月7日(金)で、期限厳守の取り扱いとなります。

部門 対象 参加料(1人)
1部 幼児及び小学生 700円
2部 中学校 700円
3部 高校 700円
4部 大学(専門学校生等含む) 1,000円
5部 一般 1,000円

席書大会への申込みについて

席書大会は事前申込制です。申込締切は令和7年11月7日(金)で、所定の手続きに従い申し込む必要があります。申し込み方法、課題語句の詳細、当日の持ち物や注意事項などは日本武道館の大会特設ページに掲載されています。

大会当日の運営や安全対策についても主催側で定められており、参加者は案内に従うことが求められます。特設ページの確認が参加にあたっての前提条件となります。

公募の部の出品要項と提出締切

公募の部は、自宅や学校、書塾などで書き上げた作品を送付して出品する方式です。会場に来場できない参加希望者でも応募できる枠組みとして設けられており、幅広い応募を受け付けます。

公募は1人当たり5点までの出品が可能で、出品料は席書大会同様に部門別の設定です。出品の際は書初めにふさわしい作品を用意し、規定の方法で提出してください。

出品点数 出品料(1点あたり) 作品提出締切
1人5点まで 1部~3部(幼児・小学生~高校): 700円
4部・5部(大学・一般): 1,000円
令和8年1月8日(木) 必着

出品前には作品規格や送付方法、展示上の注意などを日本武道館の大会特設ページで確認してください。送付先や梱包方法、出品票の記入事項など細部の指示があるため、ガイドラインに従うことが必要です。

出品に伴う費用や発送時期の計画もあらかじめ準備することが望ましく、締切日(必着)が設けられている点に留意してください。

申込方法・問い合わせ先、関連メディア情報

申し込みや出品の詳しい方法、課題語句や各種規定は、日本武道館の大会特設ページで案内されています。特設ページには申込フォームや出品要項、よくある質問などが掲載されているため、申請前に必ず確認することが推奨されています。

また、プレスリリースでは大会のCMがYouTubeで放映中であること、プレスリリース内で使用されている画像ファイルがダウンロード可能である旨が案内されています。大会に関する広報素材や参考画像はダウンロードして利用できるため、関係者や報道の確認に活用できます。

  • 大会ホームページ:https://www.nipponbudokan.or.jp/shodou/kakizome/kaisai
  • 問い合わせ先:公益財団日本武道館 教育文化部教育文化課 03-3216-5144
  • 関連情報:大会CM(YouTube)およびプレスリリース素材のダウンロードが可能

参加希望者はホームページの大会特設ページの案内に従い、期限内の申し込み・出品手続きを行う必要があります。問い合わせは上記の教育文化課へ電話で連絡してください。

広報・キーワードと位置情報

本展覧会はアート・カルチャー領域および公益財団が主催する行事としての性格を併せ持ちます。主要なキーワードに「書写書道」「書初め」「書道」「日本武道館」「席書」「日本文化」「新春」「美術・芸術」「教育」「伝統文化」が挙げられ、教育的観点と文化継承の両面から位置づけられています。

会場は東京都千代田区北の丸公園2-3に所在する日本武道館で、東京中心部の公共性の高い施設を活用した新春行事として位置づけられています。

開催情報の要点まとめ

以下の表は本記事で紹介した第62回全日本書初め大展覧会に関する主要情報を整理したものです。参加を検討する際の確認用として利用できます。表の後に短い総括の文を付けて記事を締めます。

項目 内容
大会名 第62回全日本書初め大展覧会
主催 公益財団法人日本武道館
発表日時(プレスリリース) 2025年10月21日 10:00
席書大会 開催日時 令和8年1月5日(月) 9:30開会
席書大会 会場 日本武道館(東京都千代田区北の丸公園2-3)
席書大会 申込締切 令和7年11月7日(金)
公募の部 作品提出締切 令和8年1月8日(木) 必着
参加料/出品料 1部~3部: 700円(幼児・小学生~高校) / 4部・5部: 1,000円(大学・一般)
出品点数(公募) 1人5点まで
問い合わせ先 公益財団日本武道館 教育文化部教育文化課 03-3216-5144
大会ホームページ https://www.nipponbudokan.or.jp/shodou/kakizome/kaisai

以上が第62回全日本書初め大展覧会の開催概要と主要な参加情報の整理です。申込・出品を検討する場合は、必ず日本武道館の大会特設ページで最新の要項や提出方法、課題語句を確認してください。