11/7〜9開催|東京駅で岐阜・下呂・中津川里山マルシェ

第4回 岐阜里山マルシェ

開催期間:11月7日〜11月9日

第4回 岐阜里山マルシェ
いつどこで開催するの?
2025年11月7日(金)〜11月9日(日)の3日間、各日11:00〜20:00。会場はJR東京駅B1 グランスタ東京 イベントスペース「スクエア ゼロ」(改札内)です。
栗きんとんは1個から買えるの?おすすめは何?
はい、栗きんとんは1個から購入可能で中津川から13事業者が出展するので食べ比べが楽しめます。下呂のブランド米「銀の朏」や金飛騨茶も人気です。

首都圏で出会える岐阜・下呂と中津川の里山の味覚

下呂・中津川広域観光振興協議会および一般社団法人中津川市観光局が発表したプレスリリース(2025年10月24日 10時44分)によると、両市の特産品を集めた観光物産展「第4回 岐阜 下呂・中津川 里山マルシェ」が、2025年11月7日(金)から11月9日(日)の3日間限定で開催されます。

会場はJR東京駅B1 グランスタ東京のイベントスペース「スクエア ゼロ」(改札内)で、各日11:00~20:00の開催です。会場には下呂市の5事業者、中津川市の13事業者が出展し、それぞれの地域が育んだ食や工芸を販売します。写真はイメージとして提供されています。

11月7日(金)~9日(日)の3日間限定!JR東京駅構内(グランスタ東京 「スクエア ゼロ」)にて、観光物産展「第4回 岐阜 下呂・中津川 里山マルシェ」を開催 画像 2

開催の背景とアクセス性の変化

リニア中央新幹線の整備により、首都圏と中津川市の移動時間が大幅に短縮される見込みです。将来的には、品川~中津川間が約60分で結ばれる計画があり、アクセス向上を見据えた発信の一環として今回のマルシェが企画されました。

中津川市と下呂市は車で約1時間の距離にあり、両市が連携して「おいしいもの」をきっかけに観光や地域産品の魅力を紹介することを目的としています。都市圏での短期開催を通じて、地域ブランドを幅広い消費者に届ける狙いがあります。

主催
下呂・中津川広域観光振興協議会、一般社団法人中津川市観光局
開催日時
2025年11月7日(金)~9日(日) 各日11:00~20:00
会場
JR東京駅B1 グランスタ東京 イベントスペース「スクエア ゼロ」(改札内)
11月7日(金)~9日(日)の3日間限定!JR東京駅構内(グランスタ東京 「スクエア ゼロ」)にて、観光物産展「第4回 岐阜 下呂・中津川 里山マルシェ」を開催 画像 3

中津川の栗きんとんを中心とした和菓子の魅力

中津川市は中山道の街道文化が残る地域で、特に栗を用いた和菓子が名物です。今回は中津川市から13事業者が出展し、名物の中津川栗きんとんをはじめ栗を活かした多彩な和菓子を販売します。

中津川栗きんとんは、厳選した国産栗と砂糖のみを使用し、一つずつ茶巾絞りで仕上げる素朴な和菓子です。会場では1個から購入できるため、店ごとの味の違いを食べ比べることができます。

  • 中津川栗きんとん(市内全13店舗):国産栗と砂糖のみで作る伝統的な和菓子。1個単位での販売。
  • 栗苞(くりづつみ)/松月堂:栗きんとんを葛で包んだもっちり食感の和菓子。冷やして食べると一層おいしい。
  • その他の出品:栗を使った羊羹、カステラ、創作菓子など、各和菓子店の自慢の品々。

和菓子は旬の栗の風味をストレートに味わえる品が多く、保存方法や食べ方の注意点(冷やしての提供推奨など)も各店で異なります。会場で販売員に確認すると、店ごとの最もおいしい食べ方を案内してもらえます。

11月7日(金)~9日(日)の3日間限定!JR東京駅構内(グランスタ東京 「スクエア ゼロ」)にて、観光物産展「第4回 岐阜 下呂・中津川 里山マルシェ」を開催 画像 4

中津川の観光資源と文化的背景

中津川には江戸時代の面影を残す中山道の宿場町・馬籠宿があり、街道文化に根ざした食文化が育まれてきました。栗を使った菓子づくりは地域の歴史と密接に関連しています。

マルシェでは、和菓子のほかに中津川の観光情報も提供される見込みで、地域への関心促進と観光誘客の両面で効果が期待されます。

11月7日(金)~9日(日)の3日間限定!JR東京駅構内(グランスタ東京 「スクエア ゼロ」)にて、観光物産展「第4回 岐阜 下呂・中津川 里山マルシェ」を開催 画像 5

下呂の農畜産物と加工品 — 温泉地ならではの選りすぐり

下呂市は日本三名泉の一つとされる下呂温泉を有し、良質な水と温暖な気候が農産物の味を引き立てます。今回のマルシェには下呂市の5事業者が出展し、米・茶・野菜・加工品など多彩な商品を揃えます。

下呂の出品にはブランド米や伝統的な茶、郷土食や民芸品も含まれ、観光資源としての側面だけでなく、地域産業の紹介にも重点が置かれています。

  1. 銀の朏(ぎんのみかづき)/まん丸屋:6年連続で日本一を獲得したブランド米。粒が大きく、口当たりと余韻に優れた特性を持つ。
  2. 金飛騨茶 “57577”/KINHIDA:約500年前に始まったという飛騨の山間部で育つ茶葉。雪の下で育つことでクセがなく澄んだ味わい。
  3. その他:下呂産トマト、郷土食の朴葉味噌、地元原料を使ったこんにゃく、飛騨の民芸である「さるぼぼ」など。

会場で販売される商品は、産地の特性や製造方法を示す説明が付されると見込まれます。特に銀の朏や金飛騨茶は、地域ブランドとしての評価が高く、贈答用にも適した品質です。

下呂温泉に関する写真資料として、温泉のシンボルである噴泉池(ふんせんち)の写真が紹介されており、観光面での訴求も行われます。

11月7日(金)~9日(日)の3日間限定!JR東京駅構内(グランスタ東京 「スクエア ゼロ」)にて、観光物産展「第4回 岐阜 下呂・中津川 里山マルシェ」を開催 画像 6

イベントの構成、問い合わせ先および会場イメージ

本マルシェでは、販売スペースを中心に出展者ごとのブース設置が行われ、試食や店員からの直接説明を通じて商品理解を深められる構成です。会場はJR東京駅の改札内にあるため、通勤・通学の利用者や駅を訪れる旅行者にとってアクセスが良い場所となっています。

2024年の会場の様子として、下呂温泉の噴泉池や中津川の馬籠宿の写真が例示されています。これらは来訪者に地域の雰囲気を伝える資料としての役割を果たします。

項目 内容
開催名称 第4回 岐阜 下呂・中津川 里山マルシェ
開催期間 2025年11月7日(金)~11月9日(日)
開催時間 各日 11:00~20:00
会場 JR東京駅B1 グランスタ東京 イベントスペース「スクエア ゼロ」(改札内)
出展者 下呂市 5事業者/中津川市 13事業者(計18事業者)
主な出品 中津川栗きんとん、栗苞(松月堂)、栗菓子各種、銀の朏(まん丸屋)、金飛騨茶“57577”(KINHIDA)、下呂産トマト、朴葉味噌、こんにゃく、さるぼぼ 等

問い合わせ先は一般社団法人 中津川市観光局です。所在地は岐阜県中津川市栄町1-1 にぎわいプラザ2階、電話は0573-67-7400、公式サイトは https://nakatsugawa-kankou.com/ となっています。詳細の確認や出品内容の追加情報については同窓へ問い合わせることで最新の案内が得られます。

以上、本マルシェは地域特産を手に取って味わえる場として企画され、出展者ごとの個性ある商品が揃う点が特徴です。展示・販売される品目や出展者の情報は、会期中に現地で確かめることができます。

本記事で伝えた主要事項のまとめ
項目 詳細
発表日 2025年10月24日 10時44分(プレスリリース)
開催日 2025年11月7日(金)~11月9日(日)
時間 各日 11:00~20:00
会場 JR東京駅B1 グランスタ東京 イベントスペース「スクエア ゼロ」(改札内)
出展数 下呂市 5事業者・中津川市 13事業者
主な出品内容 中津川栗きんとん(1個単位で購入可)、栗苞、栗羊羹・カステラ等 下呂の銀の朏、金飛騨茶、“朴葉味噌”、下呂産トマト、こんにゃく、さるぼぼ 等
問い合わせ 一般社団法人 中津川市観光局 0573-67-7400 https://nakatsugawa-kankou.com/

本記事ではプレスリリースに記載された全情報を整理して紹介しました。開催日・場所・出品者数・代表的な商品や問い合わせ先など、イベント参加や訪問の際に必要となる基本情報を網羅しています。会場は改札内となるため、来場の際は行き先と利用する改札を事前に確認することが有用です。