ACTA+が阪急うめだで開催 サステナブルを着こなす7日間

ACTA+阪急うめだ展

開催期間:10月29日〜11月4日

ACTA+阪急うめだ展
いつどこでやるの?
阪急うめだ本店10階 中央街区パークで、2025年10月29日(水)〜11月4日(火)の7日間に開催。営業時間は10:00〜20:00(最終日は16:00終了)、初日のライブ制作は12:00〜14:00です。
どんなものが買えるの?
廃棄素材を活用した一点物のアート&ファッションが中心。トートやマクラメアクセ、アフリカンファブリックのチャーム、アップルレザーの2Wayバッグ、呼継小皿やハンドクリームなど多彩に並びます。

「サステナブルを、着こなす」——阪急うめだ本店で7日間の展示販売が始まる

「ACTA+(アクタプラス)」は、サステナブルなアートとファッションを提案するプラットフォームとして、2025年10月29日(水)11時32分に発表された情報に基づき、同年10月29日から11月4日までの7日間、阪急うめだ本店10階 中央街区パークにてポップアップ企画「ACTA+ Art & Fashion POP UP」を開催します。

本リリースは2025年9月に発表した博多阪急でのACTA+ポップアップの内容を一部更新したもので、前回の好評を受けて第2弾として大阪での開催が決定しました。阪急うめだ本店による取り組み「アートピースを身にまといて 2025AW」に合わせ、本来廃棄されるはずの素材に新たな命を吹き込み、アートやファッションへと昇華させる作家・ブランドが集います。

開催期間
2025年10月29日(水)~11月4日(火)
営業時間
10:00~20:00(最終日のみ16:00終了)
会場
阪急うめだ本店10階 中央街区パーク(大阪府大阪市)
主な出展カテゴリ
平面アート、ファッションプロダクト、アップサイクル雑貨、アロマディフューザー、ハンドクリーム ほか
【第2弾】“サステナブルを、着こなす。” ACTA+、阪急うめだ本店にて初のポップアップ開催 画像 2

素材の物語をそのまま身につける——出展作品と販売アイテムの詳細

今回のテーマは「サステナブルを、着こなす」。本来廃棄されるはずの素材を用いたアートの世界観から生まれたファッションアイテムを販売します。ACTA+は素材のバックストーリーを生かした一点物のプロダクトを通じて、大量生産品とは異なる「私らしさ」の表現手段を提示します。

販売される商品はアーティストの手作業による独自表現が編み込まれたもので、素材ごとの由来や加工方法が商品ごとに異なります。会場では作品の説明や素材のバックグラウンドを確認した上で購入できます。

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使用素材のバックストーリー

出展・販売に使われる素材は多岐にわたります。廃棄される運命にあったものが新たに価値を得る過程を、来場者自身が確認できる構成です。

代表的な素材は以下のとおりです。

  • 牛乳や豆乳のパック(飲料パック素材を再利用)
  • 繊維生産工場で切り捨てられた生地の端(端布・ハギレ)
  • 遠方で生産されたアフリカンファブリックの端切れ
  • 漁で使用される漁網の端材(海洋資源の再活用)
  • 不意に割れて修復不能となった美しい陶器(破片の活用)
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販売商品例と価格

商品はバラエティに富み、アクセサリーやバッグ、生活雑貨まで多彩にそろいます。以下は会期中に販売される具体的なアイテムと税込価格です。

出展作家・ブランドの一部と商品例は次の通りです。

  • マクラメアクセサリー(作家:aya kurata)——廃棄紐と日本伝統編み技法のコラボ:¥9,900(税込)
  • トートバッグ(豆乳パック・牛乳パック使用、福岡のアーティスト制作) SS Limited Edition:¥11,000(税込)
  • Koikoi Charm(アフリカンファブリック端材を編み込んだチャーム):¥5,500(税込)
  • ハンドクリーム(廃棄素材から抽出した精油を使用):¥2,200(税込)
  • 2 Way Tote Bag(青森産リンゴの搾りかす由来のアップルレザー):¥24,800(税込)
  • 呼継小皿(割れた伊万里焼の修復再生):¥33,000(税込)
  • Tシャツ(不要布にシルクスクリーンでワッペンを付与):¥8,800(税込)
  • スマホストラップ(漁網端材使用、福岡のアーティスト):¥4,400(税込)~¥6,600(税込)
  • 財布(ブランド:LOVST TOKYO)
  • イヤリング・指輪(ブランド:nolud)
  • テキスタイルバッグ(作家:押鐘まどか)
  • 名刺入れ(作家:ミルクぱく子)
  • イヤリング(作家:梨絵)
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ライブ制作と作家紹介——Hayato Teraguchiの実演スケジュールと作風

会期初日の2025年10月29日(水)12:00~14:00には、大阪を拠点に活動するアーティストHayato Teraguchi(ハヤト・テラグチ)によるライブ制作を実施します。パフォーマンスステージで行われる制作には、ファッション業界から発生した端切れや、過去のファッショントレンドを綴った古いファッション雑誌のページなど、ファッションにまつわるさまざまな“捨てられたもの”が使用されます。

制作された作品は会期を通じて会場に設置され、来場者は制作の痕跡とともに作品の変化を鑑賞できます。ライブ制作は作品の生成過程を公開することで、素材の転生と表現のプロセスを可視化する狙いがあります。

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Hayato Teraguchi(ハヤト・テラグチ)について

Hayato Teraguchiは2019年より画家活動を開始し、内なる自分を制作テーマに据えています。仏教や量子力学から得たインスピレーションを活かし、物質の最小単位である「波」が作り出す個性を作品に落とし込む表現が特徴です。

同時に人工と自然が共存する廃材に魅力を見出し、立体作品やライブペイントでの表現も多く発表してきました。これまでの活動範囲はクラブイベントから寺院での奉納まで多岐に渡り、今回のポップアップでもその多面的な表現が展開されます。

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ACTA+の理念とこれまでの実績、開催概要の整理

ACTA+は「サステナブルの正論を、憧れに。」を掲げ、捨てられるものや人から見放された素材からアートを生み出すことを通じて、持続可能性を魅力的に感じられる文化の醸成を目指します。国内外500名以上のアーティストと共に、作品販売や企業向けアート企画を展開しています。

会社情報は以下の通りです。所在地や代表者名、ウェブサイトおよびインスタグラムの情報も含まれます。

会社名
株式会社ACTA PLUS / ACTA PLUS Co.,Ltd.
所在地
山口県周南市久米3034-1
代表者
橋本 季和子、吉本 龍太郎
コーポレート/ECサイト
https://acta-plus.com
インスタグラム
https://www.instagram.com/acta.plus/

ACTA+はこれまでに、マツダ株式会社のブランド体感施設でのアート企画、TRUNK(HOTEL) yoyogi park への作品納品、無印良品グランフロント大阪店での企業・地域の素材を使ったアート企画展、不知火美術館(CCC)での親子向けアート企画展、玉川高島屋での百貨店ポップアップ販売、そして廃棄物からアートを生み出すアワード「ACTA+ ART AWARD」などの実績を有します。

項目 内容(要点)
開催期間 2025年10月29日(水)~11月4日(火)
営業時間 10:00~20:00(最終日16:00終了)
会場 阪急うめだ本店10階 中央街区パーク(大阪府大阪市)
テーマ サステナブルを、着こなす(廃棄素材をアート・ファッションに変換)
出展内容 平面アート、立体、バッグ、財布、ジュエリー、アップサイクル雑貨、アロマディフューザー、ハンドクリーム 等
ライブ制作 Hayato Teraguchi:10月29日 12:00~14:00(制作作品は会期中展示)
代表的な素材 牛乳・豆乳パック、繊維工場の端布、アフリカンファブリック端切れ、漁網端材、割れた陶器の破片 等
価格例 マクラメアクセサリー ¥9,900/トートバッグ ¥11,000/Koikoi Charm ¥5,500/ハンドクリーム ¥2,200/2Way Tote ¥24,800/呼継小皿 ¥33,000 等(すべて税込)
主催 ACTA+(株式会社ACTA PLUS)
公式情報 https://acta-plus.com / Instagram: @acta.plus

本ポップアップは、廃棄されるはずの素材が持つ独自の表情や履歴を尊重しつつ、それを用いた制作を通して新たな価値を提示する場です。会場では素材の由来や作家の意図を確認しながら作品やプロダクトに触れることができます。詳細はACTA+のウェブサイトおよび公式インスタグラムで案内されています。

参考リンク: