11/1〜3開催 第4回芋フェス!in函南 出店9店を紹介
ベストカレンダー編集部
2025年10月29日 16:07
芋フェス!in函南
開催期間:11月1日〜11月3日
第4回「芋フェス!」in 伊豆ゲートウェイ函南――開催概要と背景
東海地方を中心に延べ29万人を集めるフードイベント「芋フェス!」の最新開催が、2025年11月1日(土)から11月3日(月・祝)までの3日間にわたり、伊豆ゲートウェイ函南のイベント広場で行われます。プレスリリースは株式会社ロトより2025年10月29日14時59分に発表されました。
今回の第4回開催は、焼き芋を主題としたスイーツに特化したラインナップで構成され、合計9店舗が出店します。会期中は各店が趣向を凝らした焼き芋スイーツを提供するため、来場者はどの店舗でもさつまいも本来の甘みと加工技術の違いを楽しむことができます。
- 開催日程: 2025年11月1日〜11月3日
- 開催時間: 各日 10:00〜16:00
- 会場: 伊豆ゲートウェイ函南 イベント広場(小雨決行)
- 主催・発表元: 株式会社ロト(プレスリリース発表日: 2025年10月29日 14:59)
- 特色: 「焼き芋スイーツのみ」の出店構成、出店数は9店舗
登場する9店舗の詳細と各店の主力メニュー
今回の出店者は、芋フェス!での受賞歴を持つ店舗や地域の特産芋を活かす店、専門加工品で注目の店など、個性が際立つ9店で構成されています。それぞれの店名、受賞情報、代表的な商品の説明を漏れなく整理します。
以下は出店者の詳細です。各店舗ごとに特徴的な商品説明を含めて列挙します。
- 1 るいいだKITCHEN(芋フェス!大賞 最優秀賞・大賞)
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「熟成焼き芋」を掲げる店舗。さつまいもを収穫後に一定期間熟成させ、デンプンを糖化させることで深い甘みを引き出す手法を用いています。るいいだKitchenでは1年半熟成させた『特上焼き芋』を提供するとのことです。
熟成の期間や温度管理などが味わいに直結するため、ここでしか味わえない甘みの濃度と深みが特徴です。
- 2 oimodo(芋フェス大賞 優秀賞・銀賞)
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年間1万個を販売する人気商品を持つ店舗。こだわりの甘い焼き芋に完全オリジナルの焼き芋ジェラートを添えた逸品が看板商品です。
ジェラートには皮ごと焼き芋を練り込み、焼き芋の風味をそのまま閉じ込めた仕立てになっており、リピーターを生むとされています。別途、静岡の人気ケーキショップ「とらや&カフェ」とのコラボ商品としておいもタルトも展開。サクサクのタルト生地にごろっと焼き芋がのる個包装の商品は土産需要を想定しています。
- 3 えんむすび(芋フェス!大賞 優秀賞・金賞)
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“定番のない焼き芋専門店”を掲げ、まだ食べたことのない焼き芋を揃えている店舗。スイーツ面では幅広い提案を行い、特に予約が1年待ちになるという焼き芋「蜜郎」を提供することが明記されています。
独自の品種選定や加工法による味わいの差別化が特徴で、焼き芋の新しい体験を提供することを目指しています。
- 4 IMOBAKKA
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芋けんぴ専門店として全国のさつまいもイベントで行列ができる人気店。IMOBAKKAの名物は太さが特徴のやわらか芋けんぴで、芋本来の甘さに天然藻塩がほのかに効いた味付けです。
また、手切りの細い芋けんぴとチップスをミックスした「ごちゃまぜミックス」は埼玉県川口市の本店まで、北は秋田から南は和歌山まで来店者があるほどの人気商品。保存期間は1ヶ月とされており、お土産や非常食としても活用できる点を強調しています。
- 5 Joiecrep(芋フェス!大賞 スイーツ部門 大賞)
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クレープで提供するスイーツを得意とする店舗。代表商品は「さつまいものブリュレ」で、紫芋パウダーを練り込んだ生地にホイップ、安納芋ソース、そしてさつまいものペーストを組み合わせて、焼き芋をイメージしたブリュレクレープに仕上げます。
風味と食感のバランスを重視した構成で、クレープ生地に紫芋の色味と風味を加える点が特徴です。
- 6 神奈川県 あっぱれOIMON
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石川県の伝統加賀野菜、五郎島金時をはじめ、入手が難しい品種である紫芋「ふくむらさき」や、べにはるか、シルクスイートといった定番品種まで幅広く取り扱う店舗です。
どの商品も石焼きにこだわり、昔ながらの製法でじっくりと時間を掛けて焼き上げる点が特徴で、皮の風味と中の甘みを引き出す調理法を採用しています。
- 7 はらペコkitchen
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「まちを彩る焼き芋屋さん」をコンセプトに掲げる焼き芋専門店。幅広い年齢層を対象に、素材を活かした焼き芋本体に加えスイーツ系の商品も提供しています。
地域の生活シーンに馴染む商品展開を志向しており、親しみやすさと素材感を前面に出したラインナップが特徴です。
- 8 静岡県 芋屋まさる
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土づくりからこだわる自家栽培の厳選したさつまいもを使用し、自社製法でじっくり焼き上げることにより濃厚な甘みと旨味を引き出す店舗です。
生産から加工まで一貫した管理により、素材の個性を最大限に生かした焼き芋を提供します。
- 9 NEWSTEP(大道芸)
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出店の一角には大道芸を行うNEWSTEPが入ります。食を補完する形で会場内の演出を担い、来場者に視覚的な楽しみを提供します。
大道芸の実施は会場の賑わいづくりを目的としており、焼き芋スイーツのブースとの相乗効果が期待されます。
出店者に関する補足情報
出店者のうち複数は芋フェス!での受賞歴を持ち、特にるいいだKITCHEN、oimodo、Joiecrep、えんむすびなどはいずれも受賞が確認できる店舗です。受賞歴はメニュー開発や品質を裏付ける指標として位置づけられます。
各店の商品の性格は、熟成による甘みの強化、ジェラートやクレープといった加工技術、芋けんぴなど保存性の高いスナック系まで多岐に渡ります。来場者は用途(その場で食べる、土産、保存用)に合わせて店選びが可能です。
会場での運営情報と子ども向け企画
会場運営では小雨決行を明記しており、天候に伴う中止判断は限定的に行われる見込みです。開催時間は各日10:00〜16:00で、会場は伊豆ゲートウェイ函南のイベント広場に設定されています。
主催側から発表された特別企画として、主催のるいいだキッチンが中学生以下を対象としたゲーム企画を実施します。具体的には「買ったら無料、負けても半額じゃんけん」という内容で、購入後にじゃんけんで勝てば無料、負けても半額で提供するというルールが示されています。対象年齢は中学生以下とされており、子ども連れの来場者に配慮した施策です。
- 対象: 中学生以下
- 企画内容: 商品購入後にじゃんけん。勝てば無料、負けても半額
- 実施主体: るいいだキッチン(主催側の実施告知)
また、会場内の大道芸(NEWSTEP)などの演出が予定されているため、単に食品を買う場だけでなく、家族で過ごせるイベント空間が形成されます。来場に際しては周辺施設の導線や混雑状況を確認すると良いでしょう。
アクセス、公式情報と留意点
会場である伊豆ゲートウェイ函南は道の駅として地域の交通拠点に近く、温泉や休憩施設と併設されるロケーションが期待されます。周辺には観光資源も多いため、イベントを起点とした滞在プランも考えられます。
公式情報はイベントの公式ウェブサイトおよびInstagramで案内されています。事前に営業時間や混雑情報、アクセス経路を確認することを推奨します。
- 公式サイト: https://www.imo-fes.com/
- Instagram: https://www.instagram.com/imofesruiida/
イベントは屋外開催であるため、天候や混雑状況により体感が変化します。来場計画の際は天候対策と時間に余裕を持った移動を検討してください。
開催情報の要点を整理した一覧表
以下の表に、本記事で取り上げた主要情報を要点としてまとめます。出店者名や会場情報、特別企画などを一目で確認できるよう整理しました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | 第4回 芋フェス!IN ゲートウェイ函南 |
| 開催日時 | 2025年11月1日(土)〜11月3日(月・祝) 各日 10:00〜16:00 |
| 会場 | 伊豆ゲートウェイ函南 イベント広場(小雨決行) |
| 主催・発表 | 株式会社ロト(プレスリリース日: 2025年10月29日 14:59) |
| 出店数 | 9店舗(焼き芋スイーツに特化) |
| 出店者一覧 | るいいだKITCHEN、oimodo、えんむすび、IMOBAKKA、Joiecrep、あっぱれOIMON、はらペコkitchen、芋屋まさる、NEWSTEP(大道芸) |
| 主な企画 | るいいだキッチンによる中学生以下対象「買ったら無料、負けても半額じゃんけん」/大道芸(NEWSTEP)等の演出 |
| 公式情報 | https://www.imo-fes.com/、https://www.instagram.com/imofesruiida/ |
以上が、第4回芋フェス!INゲートウェイ函南に関するプレスリリースの内容を整理したものです。出店者の詳細や開催日時、会場情報、子ども向けの企画などを含めて記載しましたので、参加や訪問の計画にあたっては表の情報と公式の案内を合わせて確認してください。