梅宮アンナ就任で始動　『ラス恋』中高年の恋を後押し

梅宮アンナさんを迎え、〈ラス恋〉が描く中高年の“もう一度の恋”

2025年10月30日、40歳以上を対象とした恋活・婚活マッチングアプリ「ラス恋」を運営する株式会社ラス恋（アイザックグループ、本社：東京都渋谷区、代表取締役CEO：山口昂星）は、モデル・タレントの梅宮アンナさんを「ラス恋アンバサダー」に迎え、中高年の恋愛をポジティブに描く新プロジェクトを始動しました。公開日は10月30日「初恋の日」で、アンバサダー就任と同日に新ビジュアルとブランドムービーを発表しています。

アンバサダー就任の背景には、梅宮アンナさん自身の近年の人生の変化があります。アンナさんは2025年5月に入籍され、現在はパートナーとともにときめく日々を過ごしているとされます。運営側はその姿を「ラス恋」の価値観を体現するものと位置づけ、同世代に勇気を与える存在としてアンバサダーに迎えました。アンナさんは自身の言葉で「恋してる今が、一番私らしい」というメッセージを発信します。

アンバサダー梅宮アンナさんのメッセージ

アンナさんはメッセージで、歳を重ねても出会いがあり、相手を大切にできる今だからこそ自分の気持ちに素直になれると語っています。特に「もう歳だから」とためらうことのもったいなさを強調し、「自分から一歩踏み出すだけで、景色はガラッと変わる」と述べています。

またメディアで注目された「10日婚」に関しても触れ、これまでの生活や家族との時間を経て得た柔軟な価値観が、今の充実した恋愛へつながっていることを示唆しています。こうした個人の体験を基に、アンナさんは本プロジェクトを通して中高年の恋愛の肯定的な側面を伝えていきます。

「ラス恋」とは：中高年の恋を支えるサービス設計と調査結果

「ラス恋」とは「人生最後の恋」を意味する概念で、人生経験を重ねた人が深い愛と初恋のようなときめきの両方を味わい、人生後半をより輝かせることを目指すブランドです。10月30日「初恋の日」にあわせてプロジェクトを始動し、40歳以上を対象としたマッチングアプリ「ラス恋」を運営しています。

サービス設計の特徴として、会員登録から1ヶ月以内のマッチング率は97%（※関東エリア集計、登録から2日以内に利用を辞めた方を除く）という高い実績があります。アプリには独自AIを活用した「顔写真撮影サポート」や「話題のレコメンド」など、マッチングアプリ初心者の大人世代でも使いやすい機能が搭載されています。

調査で見えた中高年の恋愛に関する傾向

ラス恋・ラス婚研究所が実施した調査では、恋活開始後にポジティブな変化があったと回答した人が74%(※1)、恋をすると健康寿命が延びると思う人が87.6%(※1)にのぼるなど、恋愛がもたらすウェルビーイングに関する肯定的なデータが得られています。理想の恋の1位は「手をつないで歩くだけで嬉しい、ときめきをもう一度感じられる恋」(※2)でした。

これらの数値は、50代・60代が人生の折り返し地点と捉えられる現代において、心理的・身体的な健康や生活満足度に恋愛が与える影響を示す重要なエビデンスです。ラス恋はこうしたデータを基に、中高年の恋する自由を後押しする場作りを進めています。

プロジェクトの具体的内容：動画、調査、キャンペーン、スケジュール

プロジェクトは複数の柱で構成されています。第一に、梅宮アンナさん本人によるブランドムービーやミニインタビューを継続的に公開し、実体験に基づくメッセージを社会へ発信します。ブランドムービーはアンナさんの語りを通じ、ときめきのある人生の素晴らしさを訴求する内容です。

第二に、「ラス恋・ラス婚研究所」による毎月の調査・情報発信が挙げられます。調査はアンケートに加え、200名規模のユーザーコミュニティで座談会などを実施し、婚活アドバイザーや大学教授など専門家の監修コメントも併せて届ける設計です。

就任記念キャンペーンと公開コンテンツ

就任記念キャンペーンでは、梅宮アンナさんの直筆サインをプレゼントする企画を予定しており、詳細は公式X（旧Twitter）や「ラス恋」アプリ内で発表されます。ブランドムービーの見どころとしては、アンナさんの日常、10日婚に触れる場面、家族の思い出の場所となった海の描写、そして繰り返し示されるメッセージ「恋してる今が、一番私らしい」が挙げられています。

さらに今後の配信予定として、ユーザー座談会の開催、11月5日（縁結びの日）における追加コンテンツのお知らせ、11月23日（良い夫妻の日・勤労感謝の日）に予定している「65歳までが働く現役世代になる中、恋する中高年男女の働く意識調査」など、継続的な情報提供が計画されています。

サービス利用の流れと機能

利用の基本的な流れは、プロフィール登録後に趣味や価値観・居住地から気になる相手を探し、「いいね」を送信して両者の意思が一致したらマッチング成立、メッセージ交換に進むというシンプルなものです。

• 主な機能
  • 独自AIによる顔写真撮影サポート
  • 話題のレコメンド機能
  • 初心者にも配慮したUI/UX
• 実績
  • 会員登録から1ヶ月以内のマッチング率：97%（関東エリア集計）

組織情報と研究所、今後の発信体制

本プロジェクトを推進する株式会社ラス恋は、ミッションに「恋する自由とときめきが、すべての人に開かれた社会をつくる。」を掲げ、40代以上を対象にサービスを提供しています。グループとして9年以上にわたりマッチングアプリ事業を展開し、ISMS認証を取得するなど安全性の確保に努めています。2025年10月より、一般社団法人恋愛・結婚マッチングアプリ協会（通称：DMMA）に準会員として加盟し、業界の健全な発展にも関与しています。

併せて運営・開発を担当するのはアイザック株式会社（aisaac inc.）。同社はWebサービスの企画・開発・運営を手掛け、ラス恋を支える技術基盤やプロダクト設計を担当しています。両社の役割分担と組織体制により、継続的なコンテンツ配信と安全なサービス運営が可能になっています。

ラス恋・ラス婚研究所の役割

「ラス恋・ラス婚研究所」は、40代以上の恋愛・婚活の実態をデータと当事者の声の両面から分析し、社会に発信する専門機関です。定期的なアンケート調査、インタビュー、体験ストーリーの収集を通じ、「人生後半の恋が、もっと自然に語られ、共感が広がる社会」の実現を目指します。

主な研究・発信テーマ

再婚までのロードマップとおすすめの婚活方法、バツイチに関する実務的なアドバイス、イベントレポート（プロフィール写真セミナー等）など

調査コミュニティ

200名規模のユーザーコミュニティを中心に座談会やイベントを実施

主要情報の整理（要点を表でまとめる）

以下の表は、本記事で取り上げたプロジェクトの要点を整理したものです。プロジェクトの目的、公開日、アンバサダー、主要施策、統計データ、企業情報を分かりやすくまとめています。

上記表は本記事の主要点を整理したもので、プロジェクトの意図、公開日程、実施内容、関連組織まで網羅的に示しています。ラス恋はデータに基づく発信とコンテンツ展開を継続し、中高年の恋愛を社会的に肯定する取り組みを進めていきます。

（注記）※1：ミドルシニアの終活と恋愛・健康に関する意識調査より。※2：40〜70代ユーザーを対象とした「夏のデート」に関する意識調査より。