Senjin Holdings、九段南へ移転 藝大と共創の新本社
ベストカレンダー編集部
2025年11月4日 09:55
九段南へ本社移転
開催日:11月4日
九段南の新拠点に移転、業務開始は2025年11月4日
株式会社Senjin Holdingsは、業績拡大に伴い東京本社を東京都千代田区九段南へ移転し、2025年11月4日(火)より新本社での業務を開始しました。新本社は青葉第一ビルの1階(受付)と5階(執務室)を使用します。従来利用していた雄山閣ビルは引き続き「飯田橋オフィス」として運用を継続します。
移転に際しては、契約開始から約1か月で設計・造作・塗装・照明・導線・展示構成を構築したとされ、外注に比べて数千万円規模のコスト最適化と数カ月の工期短縮を実現したと発表されています。新オフィスの稼働開始日、所在地、連絡先などの基本情報は以下の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 業務開始日 | 2025年11月4日(火) |
| 所在地 | 〒102-0074 東京都千代田区九段南2丁目3-1 青葉第一ビル 1階(受付)/5階(執務室) |
| アクセス | 「九段下」駅より徒歩8分(東京メトロ東西線・半蔵門線・都営新宿線) |
| 代表連絡先 | 03-4572-0639(代表番号) |
藝大生と共創した「アート×ビジネス」の空間設計
新オフィスの設計は、東京藝術大学の現役生・卒業生との協働によって行われ、同社の掲げる「異才の融合が世界を加速させる」という企業カルチャーを空間に落とし込むことを目指しています。アートコレクティブ「ALT.」の知見を活かし、ビジュアル・アイデンティティを空間全体に展開しています。
具体的な取り組みとしては、作品・マテリアルの選定、光環境設計、サイン計画の統合、コラボレーションを促す動線設計、ワークショップ運用などが挙げられます。社内外のセッションを通じたAuthorship開発や、壁一面の新作絵画や漫画モチーフの作品群の展示も実施されています。
- ビジュアル・アイデンティティの空間展開
- 作品・マテリアル選定、光環境設計、サイン計画の統合を行い、ブランド表現を物理空間に反映しています。
- コラボレーションを促す動線設計
- AI/マーケティング/アートの混成チームが交差するゾーニングを採用し、入口には大型モニターを設置しています。5階執務室入口には壁一面のLEDモニターが設置されています。
- ワークショップ運用
- Authorship開発のための社内外セッションを実施。新作絵画や漫画モチーフ作品群を展示し、制作と事業立案が接続する運用を行います。
ビルオーナーの承認を得て、1階エントランスには大阪・関西万博で展示された作品の一部を常設し、オフィス内にも新作を含むアートワークを配置しています。二拠点合計で約400坪の体制とし、顧客価値の創出を目指す構成です。
事業領域と新オフィスが支える具体的サービス
Senjin Holdingsは複数の事業領域を展開しており、新オフィスの設計はこれらの取り組みを空間面で支える狙いがあります。以下に事業ごとの要点を整理します。
AI MARKETING(獲得特化のAIグロース)
企業が保有する顧客データを活用して認知、獲得、組織の自走化までを一気通貫で支援する事業です。提供サービスとして「第一想起取れるくん」「獲得取れるくん」「獲得鍛えるくん」「自力でSaaSつくれるくん」などが挙げられます。
特に注目されるリリースとして、2025年7月にノーコードSaaS構築プラットフォーム『自分でSaaSつくれるくん』を公開しています。
AI DEVELOPMENT(利益ドリブンなAI開発)
現場で稼働する20以上の自社AIエージェントを有し、最短1か月の開発スピードとコスト効率でROIに直結するビジネス特化型AIの提供を訴求しています。新オフィスの動線と設備は、開発チーム間の連携を促進する設計となっています。
ART & BUSINESS DEVELOPMENT(アート×経営)
アートを経営のOSとして実装する取り組みです。Authorship創出、VI設計、採用・インナーブランディング、事業・サービス開発に直結するコンセプト設計を支援し、アートコレクティブ「ALT.」と連携して実施されます。
INCUBATION(実行型キャピタル)
単なる資本提供に留まらず、AI開発、マーケティング、組織開発まで包括的に伴走するインキュベーション事業です。自治体との地方創生プロジェクト実績として、山口県岩国市、山口県阿武町、熊本県天草市などが挙げられています。
内覧会、広報窓口、ダウンロード資料
Senjin Holdingsは11月より不定期で新オフィスの内覧会を実施しています。内覧会への参加や問い合わせは会社の公式ウェブサイト、代表である下山明彦のSNS、または広報窓口宛に連絡することで案内が受けられます。
本件に関する広報窓口の情報および会社概要は以下の通りです。プレスリリース内で使用されている画像ファイルはダウンロードが可能とされています。
- 会社名
- 株式会社Senjin Holdings
- 所在地(登記上)
- 東京都千代田区
- 設立
- 2019年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 下山 明彦
- URL
- https://senjinholdings.com/
- 広報窓口
- E-mail:soumu@senjinholdings.com Tel:03-4572-0639
プレスリリースには画像素材のダウンロードについての案内が含まれており、利用を検討する報道・関係者向けに素材提供が用意されている点が明記されています。
プレスリリースに記載された分類・キーワード
本リリースは経営情報として配信され、カテゴリは「広告・宣伝・PR」「アート・カルチャー」に分類されています。関連キーワードとしては「本社移転」「東京大学」「東京藝術大学」「大阪万博」「関西万博」「スタートアップ」「マーケティング」「ベンチャー」などが挙げられます。
位置情報としては東京都千代田区のほか、業務やプロジェクトの実績に関連して山口県(岩国市、阿武町)や熊本県(天草市)が明記されています。
要点の整理
以下の表に本リリースで伝えられた主要情報を整理します。住所、業務開始日、コンセプト、主要事業、連絡先などを一目で確認できるようにまとめています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 業務開始日 | 2025年11月4日(火) |
| 新所在地 | 〒102-0074 東京都千代田区九段南2丁目3-1 青葉第一ビル 1階(受付)/5階(執務室) |
| 旧拠点 | 雄山閣ビル(飯田橋オフィスとして継続運用) |
| コンセプト | アート×ビジネスの融合(東京藝術大学現役生・卒業生、ALT.との協働による空間設計) |
| 主要事業 | AI MARKETING、AI DEVELOPMENT、ART & BUSINESS DEVELOPMENT、INCUBATION |
| 製品/サービス例 | 『自分でSaaSつくれるくん』(ノーコードSaaS構築プラットフォーム、2025年7月リリース)など |
| 面積 | 二拠点合計で約400坪 |
| 連絡先 | Tel:03-4572-0639 E-mail:soumu@senjinholdings.com |
| 会社設立 | 2019年6月 |
| 代表者 | 代表取締役社長 下山 明彦 |
| 画像素材 | プレスリリース内で使用されている画像ファイルのダウンロードが可能 |
上表は本プレスリリースで示された情報を整理したものです。内覧会の案内や詳細資料の入手については、同社の公式ウェブサイトまたは広報窓口へ問い合わせることで確認できます。