クリオロ、2026年バレンタイン新作を1/1発売 金賞ショコラ入り
ベストカレンダー編集部
2025年11月5日 17:33
クリオロ2026バレンタイン
開催日:1月1日
クリオロが示す「日本とフランスの融合」──2026年バレンタイン新作の全貌
エコール・クリオロ株式会社(本社:東京都板橋区、代表取締役:久保田令)が発表した、2026年バレンタイン向け新作スイーツについて詳しく伝える。プレスリリースは2025年11月5日 14時10分付で公開され、同社が展開するパティスリー『CRIOLLO(クリオロ)』のシェフパティシエ、サントス・アントワーヌによる新作ボンボンショコラセットとチョコレートケーキが、都内3店舗および各種オンライン・催事で順次販売される。
発表文では新作のテーマを「日本とフランスの融合」とし、シェフが日本で過ごした32年の経験に基づく感性と、フランス出自の技術を掛け合わせている点が強調されている。パッケージには“和”の要素を配し、味わいの波のような余韻を表現したデザインを採用している。
8粒のショコラ『ジャポネ・フランコ』──受賞歴と個々の風味
新作のボンボンショコラセットは『ジャポネ・フランコ』(価格:¥3,888(税込))として販売される。商品は日本各地の素材を丁寧に扱い、フランス的な技巧と日本の繊細な味わいを融合させた8粒構成である。サロン・デュ・ショコラ(パリ)内の品評会で、出品したショコラのうち4粒が金賞(ゴールドタブレット)を受賞したことが明記されている。
受賞時の評価コメントは「最高の出来栄え」「独創性、完璧なバランス、芸術的な美しさ、そして繊細さ。求めるものがすべてここにある。」というもので、商品に対する高い評価が示されている。
8粒の内訳と素材・味わいの詳細
以下は『ジャポネ・フランコ』に含まれる8種類のショコラと、その素材・味の特徴を具体的に整理した内容である。品名、産地、配合の狙い、テクスチャーや余韻に至るまで詳細に記載する。
- キャラメル・バルサミコ:山梨県産のぶどうを原料にしたホワイトバルサミコ酢と赤ワインビネガーを、自家製キャラメルに合わせた構成。フルーティーでまろやかな酸味がキャラメルのコクと調和する。
- 梅(★サロン・デュ・ショコラ品評会出品ショコラ):和歌山県産の青梅と紫蘇梅を使用したガナッシュ。少量のアーモンドシロップを加えて、和素材にヨーロッパのニュアンスを添えている。とろける口どけが特徴。
- 抹茶・カフェ(★サロン・デュ・ショコラ品評会出品ショコラ):愛知県・西尾の抹茶と、コーヒーハンター川島氏が厳選した深い香りのコーヒー豆を組み合わせ、交互に広がる風味が楽しめる一粒。
- ミエル・すだち(★サロン・デュ・ショコラ品評会出品ショコラ):徳島県産すだちと国産百花蜜を合わせたガナッシュ。はちみつの芳醇な香りの後に、すだちの爽やかな酸味がふわりと広がる。
- プラリネ・カカウェット・サレ:千葉県産バターピーナッツと沖縄県産の塩、黒糖を使ったプラリネをダークチョコレートでコーティング。塩味がピーナッツの甘みを引き立てる。
- トロピカル・一味:マンゴーとパッションフルーツの甘酸っぱさに、一味唐辛子のキレのある辛みを加えた一粒。華やかなトロピカルフルーツの後味にピリッとしたアクセントが効く。
- キャラメル・サレ:サントスシェフの得意とするキャラメルに、静岡県河津町で伝統的な製法の「満月の塩」を使用。コクとまろやかさ、軽やかな余韻が特徴。
- プラリネ・ゴマ・カカオ:フランス伝統のプラリネに金いりごまを融合。ごまの香ばしさとカカオニブのカリッとした食感、程よいほろ苦さがバランスよく広がる。
『トレゾー・ジャポネ・フランコ|キャラメル・サレ』──ケーキの構成と価格
もう一つの新作は人気チョコレートケーキシリーズ『トレゾー』の新作で、商品名はトレゾー・ジャポネ・フランコ | キャラメル・サレ、価格は¥3,996(税込)である。『トレゾー』は発売10周年を迎えるシリーズで、サントスシェフのスペシャリテとしてとろける口どけが特徴となっている。
この新作では沖縄県宮古島産の塩をアクセントに用いた塩キャラメルを中心に構成している。具体的には、丁寧に炊き上げた自家製塩キャラメル、バニラ香るチョコレートガナッシュ、軽い食感のチョコレートスポンジを重ね、外側はチョコレートでコーティング。さらにピーカンナッツのプラリネと乾燥クレープを組み合わせ、食感のコントラストも追求している。
シェフ パティシエ サントス・アントワーヌの言葉
サントス・アントワーヌはプレスリリース内で、自身が日本で過ごした年月について触れている。「日本に来て32年。今では、私の人生の半分以上をこの地で過ごしました」としており、商品名『ジャポネ・フランコ』は「私の感性が完全に日本に根付いたことを表現している」と説明している。
シェフは、フランスの技術を基盤に、日本の繊細な味覚と情熱を込めた新作を多くの人に味わってほしいという意図を明示している。コメントは商品の背景理解にとって重要な文脈を提供する。
販売スケジュール、店舗情報、注意事項
販売チャネルは実店舗3店と各種オンラインショップ、さらにバレンタイン催事店舗での販売が予定されている。実店舗の所在地やオンラインの取り扱いについて、プレスリリースに記載されたとおりに整理する。
なお、日程表記に関しては発表文中に複数の曜日表記が混在しているため、原文どおりに両方の表記を併記する。加えて、発売日や販売方法は「※一部変更となる場合があります」という注記があること、画像はイメージで実際の商品と異なる場合がある旨が明記されている。
- 販売店舗
- 実店舗:本店(東京・小竹向原)、中目黒店、麻布台ヒルズ店
- オンライン:公式オンラインショップ、楽天ショップ、Yahooショップ
- 催事:バレンタイン催事店舗(各出店会場の出店期間に準ずる)
- 発売日
- プレスリリース冒頭:2026年1月1日(木)より都内3店舗、オンラインショップ、催事店舗にて順次販売開始
- 販売情報別表記:各オンラインショップは1月1日(水)より受注開始、実店舗各店は1月4日(日)より順次販売開始予定
- 注意
- ※一部変更となる場合があります。
- ※画像はいずれもイメージです。実際の商品と異なる場合がございますので、予めご了承ください。
企業情報と参照リンク
発表元はエコール・クリオロ株式会社。プレスリリース掲載日時は2025年11月5日 14時10分となっている。本社所在地は東京都板橋区、代表取締役は久保田令と記載されている。
公式のオンライン情報やSNSアカウントは次のとおりである。商品詳細や催事出店情報は公式サイトおよび各種ショップページで随時更新される可能性がある。
- 公式サイト:https://ecolecriollo.com/
- Instagram:https://www.instagram.com/criollo2016
- X(旧Twitter):https://twitter.com/ecolecriollo
- プレスリリース(公式):https://ecolecriollo.com/category/press/
この記事の要点まとめ
以下の
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表元 | エコール・クリオロ株式会社(本社:東京都板橋区、代表取締役:久保田令) |
| プレスリリース日時 | 2025年11月5日 14時10分 |
| 新作テーマ | 「日本とフランスの融合」 |
| ボンボンショコラ | ジャポネ・フランコ(8粒)/価格:¥3,888(税込)/内訳はキャラメル・バルサミコ、梅、抹茶・カフェ、ミエル・すだち、プラリネ・カカウェット・サレ、トロピカル・一味、キャラメル・サレ、プラリネ・ゴマ・カカオ |
| 賞歴 | サロン・デュ・ショコラ(パリ)内の品評会で出品ショコラのうち4粒がゴールドタブレット(金賞)を受賞(評価コメントあり) |
| チョコレートケーキ | トレゾー・ジャポネ・フランコ | キャラメル・サレ/価格:¥3,996(税込)/沖縄県宮古島産の塩をアクセントに使用、塩キャラメル、チョコレートガナッシュ、チョコスポンジ、ピーカンナッツプラリネ、乾燥クレープを組合せ |
| 販売店舗 | 本店(東京・小竹向原)、中目黒店、麻布台ヒルズ店、公式オンラインショップ、楽天ショップ、Yahooショップ、バレンタイン催事店舗 |
| 発売日 | プレス本文:2026年1月1日(木)より順次販売開始。別表記:各オンラインショップは1月1日(水)より受注開始、実店舗は1月4日(日)より順次販売開始予定。催事は各会場の出店期間に準ずる。※一部変更の場合あり |
| 備考 | 画像はイメージ。実際の商品と異なる場合あり。商品仕様や販売日程は変更される可能性あり。 |
以上がプレスリリースに記載された情報の要点と詳細である。商品構成、価格、受賞歴、販売チャネル、注意事項、公式リンクを含め、発表文の内容を網羅的に整理した。
参考リンク: