11月19日限定　ザ・リッツで味わうグレンフィディックの天空ペアリング

天空のペアリング — ザ・リッツ・カールトン東京で一日限りの競演

ブラウンフォーマンジャパン株式会社が展開するシングルモルトウイスキー、グレンフィディックは、2025年11月19日（水）にザ・リッツ・カールトン東京45階ザ・バーで「Glenfiddich The Celestial Pairing – 天空のペアリング　グレンフィディックが結ぶ、極上のカクテルとスイーツ」を開催します。このイベントは、グレンフィディック16年の新発売を記念した1日限定の体験型イベントです。

会場は東京ミッドタウン45階に位置するザ・バー。オバール型のバーカウンターと足元からのライトアップが都会の夜景と調和する空間で、2人の世界チャンピオンが考案したオリジナルカクテルとスイーツのペアリングを提供します。提供は先着順で、事前予約はできません。

世界チャンピオンによるペアリングの構成と狙い

本イベントでは、バーと洋菓子の領域で世界大会優勝の経歴を持つ2名がコラボレーションします。カクテルは石垣忍氏（Bar 石の華 オーナーバーテンダー）が、スイーツは大塚陽介氏（YAYOI TOKYO オーナーパティシエ）がそれぞれ担当し、グレンフィディックの各年表現を活かしたペアリングを披露します。

いずれのペアリングも、ウイスキーの香味を発想の起点に素材を選定し、スイーツを口にしながらカクテルを含むことで新たな魅力が引き出される構成です。石垣氏はクラシックなカクテルを再解釈したと述べ、普段カクテルやウイスキーを飲まない人でも楽しめることを意識しています。大塚氏はグレンフィディックの香りと味わいからスイーツを直感的に設計したと説明しています。

Glenfiddich 16 Years The Celestial Pairing（3,500円 税サ込）

カクテル：Rusty Nail

キャラメルのフレーバーに合うフルーツとスパイスを加え、ウイスキー・サワーをツイスト。黒胡椒がアクセントとなり、パイナップルの甘酸味と16年のアメリカンオーク樽由来の余韻が、ジェラートとの組み合わせで絶妙な味わいを生み出します。

スイーツ：Caramel Gelato

グレンフィディック16年のテイスティングノートである「メープルシロップとキャラメリゼされたジンジャー」の要素を強調したジェラート。葉を模したラングドシャーの軽快な食感と滑らかなジェラートのコントラストを意図しています。

Glenfiddich 15 Years The Celestial Pairing（3,500円 税サ込）

カクテル：Whisky Sour

蜂蜜を使用したクラシックスイーツをキーワードに、花をテーマとしたスコッチベースのラスティ・ネイルのツイスト。蜂蜜の上品な甘味とエルダーフラワーの力強い香りの組み合わせを目指しています。

スイーツ：Mousse au Montélimar

グレンフィディック15年のソレラリザーブの円熟した味わいを引き上げるため、アルゼンチン産蜂蜜を用いたムースで表現。フランスのヌガー・モンテリマールのエッセンスをムースに変換し、ドライフルーツやナッツ、アプリコットの酸味でバランスをとっています。

Glenfiddich 12 Years The Celestial Pairing（3,500円 税サ込）

カクテル：Espresso Martini

洋梨、ココナッツ、オレンジ各フレーバーと相性の良いエスプレッソを組み合わせ、ウォッカベースのエスプレッソ・マティーニに12年を加えました。12年のフルーティさとビターなエスプレッソの対比がスイーツを引き立てます。

スイーツ：Poire

グレンフィディック12年の象徴的な香りである洋梨をテーマに、シャルロットポワールをベースとしてココナッツ、オレンジ、キャラメルの要素を重ね、幾重にも層を構成することでカクテルとの多面的な相互作用を生み出します。

開催概要、会場情報、利用上の注意

イベントは2025年11月19日（水）19:00～21:00に実施されます。提供は先着順で、ペアリングメニューがなくなり次第終了します。事前予約は受け付けられませんので、来場順での案内となります。

会場の所在地はザ・リッツ・カールトン東京 ザ・バー（東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン45F）です。会場は高層階に位置するため、東京の夜景を一望できるのが特徴です。

開催日時

2025年11月19日（水）19:00～21:00

会場

ザ・リッツ・カールトン東京 ザ・バー（東京ミッドタウン45F）

提供メニュー

グレンフィディックを使用したオリジナルカクテルと特別スイーツのペアリング（各種 3,500円 税サ込）

提供方式

先着順／事前予約不可／在庫が無くなり次第終了

来場にあたっての注意点

提供は先着順のため、来場時間によりご提供を受けられない場合があります。会場の人数制限や混雑状況によっては入場を制限する場合があります。

飲酒は20歳を過ぎてから行うこと、節度ある飲酒を心掛けること、妊娠中や授乳期の飲酒は控えること、飲酒運転は法律で禁止されていることなどの注意事項が適用されます。イベント参加にあたってはこれらの留意点を遵守してください。

グレンフィディック16年の製品情報と企業背景、関係者プロフィール

今回新発売となったグレンフィディック16年は、アメリカンオークワイン樽、アメリカンオーク新樽、セカンドフィルのバーボン樽で熟成された原酒のマリアージュが特徴です。テイスティングノートとしてはメープルシロップとキャラメリゼされたジンジャーの芳醇な香りと、シルクのように滑らかな口当たりが挙げられます。フィニッシュはなめらかで力強く、長い余韻が続く点が特筆されます。

製品の主な仕様は以下の通りです。

• 希望小売価格：14,460円（税別）
• アルコール度数：43%
• 発売日：2025年9月29日
• 容量：700ml
• 蒸留酒類：ウイスキー／モルト
• 原産地名：スコットランド
• 販売場所：全国の酒類販売店（生産数量限定、無くなり次第販売終了）

製品に関する問い合わせと関連リンク

製品に関するお問い合わせ先はブラウンフォーマンジャパン株式会社のフリーダイヤル0120-785-047です。製品やイベントの詳細は公式サイトも参照ください。

関連リンク： https://glenfiddich-shifukucp.jp/、ブラウンフォーマン社およびブラウンフォーマンジャパンの公式サイトも情報源として記載されています。

関係者のプロフィール

石垣 忍（Bar 石の華 オーナーバーテンダー）

2002年に全国バーテンダー技能競技大会で優勝。2003年にBar 石の華を渋谷にオープンし、2005年にはイタリア・トリノで開催されたIBA公認世界大会（シニア部門）で優勝し世界一に輝きました。第40回 BACARDI MARTINI GRANPRIX 2005では大会史上初の東洋人優勝を果たしています。国際的な美術展や老舗ブランドのオープン記念などでイメージカクテルの考案を行うなど多方面で活動しています。

大塚 陽介（YAYOI TOKYO オーナーパティシエ）

イタリア・ミラノで開催された洋菓子の世界大会FIPGCでの優勝など、国内外のコンクールで多数の受賞歴を持ちます。2023年に東京・三軒茶屋でYAYOI TOKYOをオープンし、旬の食材を用いたジェラートや予約制のパフェを中心に高品質なスイーツを提供しています。ブランドの商品開発やイベント運営などにも取り組んでいます。

グレンフィディックと企業概要

グレンフィディックは1887年12月25日にウィリアム・グラントがスコットランドのダフタウンで創業しました。創業以来、革新的な製法により130年以上にわたり高い評価を保ち、世界180カ国以上で販売されています。創業家による家族経営を続ける数少ないシングルモルト蒸留所の一つです。

ウィリアム・グラント＆サンズ社は1887年創業の家族経営ディスティラーで、グレンフィディックのほか、ザ・バルヴェニー、モンキーショルダー、ヘンドリックス、グランツ、タラモアデュー、セイラージェリー、ドランブイなど多彩なブランドを保有しています。

ブラウンフォーマン社は155年以上の歴史を持つ米国ケンタッキー州ルイビルのグローバルスピリッツ企業で、ジャックダニエル、ジェントルマンジャック、ウッドフォードリザーブ、グレンドロナック、ベンリアック、グレングラッサ、エラドゥーラ、エルヒマドール、シャンボール、ジンマーレ、ディプロマティコなど幅広いブランドを展開しています。世界に約5,000名の従業員を擁し、170を超える国と地域で製品を販売しています。ブラウンフォーマン社公式サイトは https://www.brown-forman.com、ブラウンフォーマンジャパンは https://www.brown-forman.com/Japan にて参照できます。

要点のまとめ

以下に本記事で触れた重要な情報を表形式で整理します。イベントの日時、会場、提供メニュー、グレンフィディック16年の主要仕様、問い合わせ先などを一目で確認できます。

以上が本イベントと製品に関する主要情報です。イベントは一日限りの提供であり、先着順かつ在庫がなくなり次第終了するため、来場の際には提供条件を確認のうえ参加されることが必要です。製品やイベントの詳細は掲載の問い合わせ先および関連リンクで確認できます。

飲酒は20歳を過ぎてから、適量を守ってお楽しみください。妊娠中や授乳期の飲酒は避け、飲酒運転は法律で禁止されています。のんだあとはリサイクルの推奨も明記されています。