2026年1月26日開業|edit x seven 瀬戸内小豆島

瀬戸内小豆島開業

開催日:1月26日

瀬戸内小豆島開業
いつオープンするの?
ソフトオープンは2026年1月26日で、グランドオープンは2026年3月予定。予約は既に2025年11月5日からティザーサイトで開始されています。
どんな客室や設備があるの?
全45室で120㎡超のスイートやペントハウス、プール付ガーデンスイートを用意。海を望む本格的なサーマルスパ「edén SETOUCHI」も併設します。

瀬戸内海に浮かぶ小豆島に誕生する、新たなラグジュアリーのかたち

fav hospitality group株式会社(以下「FHG」)は、霞ヶ関キャピタル株式会社の連結子会社として、香川県小豆島にホテル「edit x seven 瀬戸内小豆島(エディット バイ セブン)」を開業します。ソフトオープンは2026年1月26日(月)2026年3月(予定)です。本プレスリリースは2025年11月5日 17:00に発表され、同日より予約受付を開始しています。

本施設は高松港からフェリーで約1時間、瀬戸内海に浮かぶ島の中で2番目に大きい小豆島に位置します。海と山が織りなす自然に囲まれた立地に、全45室の客室と海を一望できるサーマルスパを有するホテルが誕生します。予約や施設情報はティザーサイトで案内されており、予約受付は本日11月5日(水)から開始されています。参考リンク:ティザーサイト(edit x seven 瀬戸内小豆島)

ホテルedit x sevenが香川県小豆島に2施設目「edit x seven 瀬戸内小豆島」を 2026年1月26日(月)にソフトオープン 画像 2

建物構成・施設概要と客室の特徴

ホテルはWEST棟とEAST棟の2棟構成で、いずれもRC造・8階建てです。敷地・建物の延床面積は4,553.24㎡(1,377.35坪)、客室数は45室

客室は、上質な設えと静謐な空間を意識したラインナップで、120㎡を超えるスイートをはじめとした多彩な構成となっています。ペントハウスやガーデンスイート with プランジプールなど広いプライベートテラスやプールを備えた客室もあり、グループステイに対応する定員設定およびラグジュアリーな滞在を想定した設計です。

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主な客室タイプ(WEST棟/EAST棟)

以下は発表された客室タイプと広さ・定員の詳細です。客室名、広さ、定員は公式発表に基づきます。

WEST棟 客室一覧
部屋名 広さ 定員
バンク(オーシャンビュー WEST棟) 客室 44.00㎡〜54.00㎡ 6名
テラスバンク(オーシャンビュー WEST棟) A: 客室 44.00㎡、テラス 68.00㎡
B: 客室 54.00㎡、テラス 52.00㎡
6名
ツイン(オーシャンビュー WEST棟) 客室 60.00㎡ 4名
テラスツイン(オーシャンビュー WEST棟) 客室 60.00㎡、テラス 35.00㎡ 4名
ペントハウス(オーシャンビュー WEST棟) 客室 143.00㎡、テラス 94.00㎡ 6名
EAST棟 客室一覧
部屋名 広さ 定員
ガーデンスイート with プランジプール(EAST棟) 客室 123.00㎡、テラス 140.00㎡ 8名
ジャパニーズモダン(EAST棟) 客室 42.00㎡、テラス 17.00㎡ 6名
スーペリアバンク(EAST棟) 客室 51.00㎡、テラス 15.00㎡ 6名
スーペリアツイン(EAST棟) H: 客室 70.00㎡、テラス 21.00㎡
I: 客室 69.00㎡、テラス 17.00㎡
4名

発表資料では、スイートルームは120㎡超の規模を想定しており、広いテラスやプランジプールを備えた客室も用意される点が強調されています。また、既存表記の変更として「FAV LUX 小豆島」から「edit x seven 瀬戸内小豆島」へブランド名が変更されたことも明記されています。

施設名称の表記については注記があり、名称の中にある「▲」は半角スペースを示す表記であること、また「edit x seven」の「x」は掛け算ではなく小文字のアルファベット x(エックス)である点が説明されています。

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食と温浴を融合させる「edén SETOUCHI」の設計

本施設内には、ソルト・グループが手掛けるレストラン&サーマルスパ「edén SETOUCHI」が導入されます。勝浦で展開するレストラン&サーマルスプリングスパ「edén」のノウハウを活かし、瀬戸内小豆島ならではの食と入浴体験を融合させた運営を行います。

レストランは朝食からディナーまで提供し、瀬戸内の旬の魚介、島野菜、オリーブオイルや醤油など地域の食材を用いてモダンにアレンジしたメニューを展開します。食を通じて地域の恵みを伝えることを重視しています。

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サーマルスパの主な機能と設備

スパ設備は小豆島では初となる本格的なサーマルスパの導入が特徴です。ソルト・グループが培ってきた温浴・スパの知見を生かし、年間を通して気候に左右されず利用できる設計とされています。

設備の主な仕様は以下の通りです。

  • 最大20名収容のサウナ(オートロウリュ機能を備える)
  • 深さ1.2mの水風呂(プランジプール/冷水浴槽)
  • 室内風呂
  • 海と一体化するインフィニティプール

これらの設備により「島を味わい、島でととのう」と表現されるような、食と温浴が一体となったトータルな滞在価値を目指す設計になっています。ソルト・グループの公式サイトも参照可能です:ソルト・グループ 公式サイト

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地域共創の取り組みとオープン記念プラン

FHGは単に宿泊施設を増やすだけでなく、地域でしか成立しない旅の価値を創出することを目的に、小豆島の2町(小豆島町・土庄町)と連携して観光コンテンツ開発やインフラ整備を進めます。開業にあたり、一般社団法人小豆島・瀬戸内エリアマネジメント協会に参画し、持続可能な観光モデルの構築に取り組むと明記しています。

同協会の所在地と情報は以下の通りです。所在地:〒761-4302 香川県小豆郡小豆島町蒲生甲283 マリンビュー小豆島602。団体の活動は、環境保全(排気ガスの削減)、交通緩和、運動促進といった観点で地域課題に取り組むことが目的です。協会HP: https://helloisland.dg-1.jp/

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オープン記念の特別プラン

開業を記念し、2026年1月26日(月)〜2026年5月末までの宿泊を対象に、特別割引プランが提供されます。対象期間中の宿泊に対して、下記2種類のプランをそれぞれ30%オフで販売します。

  1. 朝食付開業記念プラン(ソルト・グループ監修の朝食を含む)
  2. 朝・夕2食付開業記念プラン(朝食と夕食を含む)

各プランの詳細ページは公式ティザーサイト上に案内されています。予約は既に2025年11月5日から開始されています。

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運営母体とブランド群、施設の要点を整理

本ホテルはfav hospitality group株式会社が運営します。FHGはトレンド、テクノロジー、金融、デザインを横断的に結び付けるホスピタリティ・イノベーション企業で、国内に複数ブランドを展開しています。代表的なブランド構成と位置付けは以下の通りです。

fav / FAV LUX
グループステイ向けの「fav」と、上位ラインの「FAV LUX」を運営。旅の豊かさを再定義することをミッションにしている。
seven x seven
ハイエンドラインとして、ロケーションを活かしたラグジュアリーな滞在を提供するブランド。QRコードによるスマートチェックイン等のDX導入を進める。
edit x seven
「seven x seven」の世界観を編集的に表現したブランドで、自由さや自発性を重視する滞在をデザインする。
BASE LAYER HOTEL
ビジネスパーソン向けに街遊びと快適な滞在の両方を満たす機能を備えたホテルブランド。

FHGが発表した数値・計画では、現在全国に18施設を保有し、2027年末までにさらに20施設の開業を予定しているとされます。これらの事業拡大は異業種とのコラボレーションやDX・AI活用によるホテル体験の向上も含んでいます。

以下の表は、本記事で触れた主要な事実を整理したものです。日付や所在地、客室数、主要設備、問い合わせ先(ティザーサイト)などをまとめています。

edit x seven 瀬戸内小豆島:要点まとめ
項目 内容
施設名称 edit x seven 瀬戸内小豆島(エディット バイ セブン 瀬戸内小豆島) ※▲は半角スペース、xは小文字のアルファベット
ソフトオープン日 2026年1月26日(月)
グランドオープン 2026年3月(予定)
所在地 〒761-4411 香川県小豆郡小豆島町安田甲144-21
構造/階数 WEST棟:RC造/8階、EAST棟:RC造/8階
延床面積 4,553.24㎡(1,377.35坪)
客室数 45室(ペントハウス、ガーデンスイート等含む)
主要施設 レストラン(朝〜ディナー)、edén SETOUCHI(サーマルスパ)
サーマルスパ主な設備 最大20名収容サウナ(オートロウリュ)、深さ1.2mの水風呂、室内風呂、インフィニティプール等
オープン記念プラン 2026/1/26〜2026/5/31まで、朝食付プランと朝・夕2食付プランをそれぞれ30%オフ
運営 fav hospitality group株式会社(霞ヶ関キャピタル株式会社の連結子会社)
公式情報 ティザーサイト: https://editxseven.com/setouchi-shodoshima/
関連団体 一般社団法人小豆島・瀬戸内エリアマネジメント協会(所在地・活動概要は本文参照)

本記事では発表されたすべての情報を整理して掲載しました。予約受付は既に開始されており、施設仕様やオープン記念プランの詳細は公式ティザーサイトにて案内されています。

参考リンク: