11/21開催|クラシックで地域振興に迫る無料セミナー

クラシック×地域振興セミナー

開催日:11月21日

クラシック×地域振興セミナー
参加するにはどう申し込めばいいの?
CREATIVE VILLAGEの申込ページから無料で登録できます。Zoom開催/定員60名で先着順、申込締切は2025年11月21日(金)20:00です。
このセミナーで具体的に何が学べるの?
文化政策の立案~導入~評価、オーケストラ運営や音楽教育を活用した社会包摂の事例、自治体と連携した地域振興の実務的ノウハウが得られます。

クラシック音楽を起点に地域の社会課題へ取り組むという視点

株式会社クリーク・アンド・リバー社(以下、C&R社)は、2025年11月21日(金)にオンライン無料セミナー「インディペンデント・ディレクター杉浦幹男氏が聞く、アート・コンテンツと地域振興シリーズ vol.16 音楽から社会課題にアプローチする~クラシック音楽の未来への種蒔き~」を開催します。本セミナーは、アートやコンテンツを活用した地域振興に関心のある地域企業や自治体職員、コンテンツクリエイター、コンテンツ企業などを対象としたオンラインイベントです。

開催日時は2025年11月21日(金)19:00~20:00、会場はZoomによるオンライン開催です。参加費は無料、定員は60名に設定されています。参加申込および詳細はC&R社の案内ページで確認できます(https://www.creativevillage.ne.jp/category/crv_event/166126/)。申込締切は同日2025年11月21日(金)20:00ですので、参加を希望する場合は時間にご注意ください。

交響楽団が取り組む、社会包摂や未来に向けた活動とは?11/21(金)無料セミナー「杉浦幹男氏が聞く、アート・コンテンツと地域振興シリーズ vol.16」開催 画像 2

登壇者と議題の構成:異なる側面から見るクラシック音楽と地域振興

本シリーズのモデレーターはインディペンデント・ディレクターの杉浦幹男氏です。杉浦氏は東京藝術大学美術学部芸術学科卒業後、大阪市立大学大学院創造都市研究科修了(学術修士)という経歴を持ち、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社(当時・三和総合研究所)での研究員経験、沖縄アーツカウンシルやアーツカウンシル新潟でのプログラム・ディレクター職を経て、文化芸術政策や地方自治体における文化産業を含めた政策全般を専門分野としています。

今回はゲストに公益財団法人九州交響楽団の音楽主幹である柿塚拓真氏を迎え、オーケストラ運営の現場、音楽教育の実務的な課題、社会包摂(ソーシャルインクルージョン)に向けた取り組みなど、多角的な観点から議論が進められます。とくにクラシック音楽業界が直面する聴衆の高齢化といった課題に対し、地域に根差した施策や教育的アプローチがどのように布石となり得るかが焦点となります。

交響楽団が取り組む、社会包摂や未来に向けた活動とは?11/21(金)無料セミナー「杉浦幹男氏が聞く、アート・コンテンツと地域振興シリーズ vol.16」開催 画像 3

モデレーター:杉浦幹男氏の役割と視座

杉浦幹男氏は、文化政策の立案・導入・評価のプロセスに精通している点が特徴です。全国各地でアーツカウンシルの設立や運営に関与した経験があり、地域振興に関連した政策やコンテンツ産業支援の実務的知見を持っています。

本セミナーにおける杉浦氏の役割は、芸術文化の第一線で活動するゲストの経験や事例を踏まえつつ、行政や地域関係者にとって活用可能な視点を引き出すことです。具体的には、企画段階から評価に至るまでの留意点や、行政と民間団体の連携方法を議論の軸とする見込みです。

ゲスト:柿塚拓真氏の経歴と取り組み

柿塚拓真氏は福岡第一高等学校音楽科、相愛大学音楽学部を卒業後、2008年に大阪センチュリー交響楽団(現・日本センチュリー交響楽団)に入局しています。同楽団が管理運営する豊中市立文化芸術センターでホール事業と楽団の連携を進めるなど、現場での実践経験を重ねてきました。

その後、神戸市民文化振興財団での企画制作を経て2024年に九州交響楽団に入局、2025年4月より音楽主幹に就任。ブリティッシュ・カウンシルや国際交流基金のプログラム参加経験もあり、国際的な視野からの交流や教育事業の実施にも携わっています。今回の登壇では、九州交響楽団での社会包摂に関する具体的な事例や、その効果、現場での工夫が紹介される予定です。

プログラムの詳細、参加対象、申し込み手順

本セミナーはゲストの地域振興事例紹介と、その効果や企画・実施段階での工夫を中心に進行します。進行の主な構成はゲストによるプレゼンテーションと、モデレーターを交えたディスカッションです。なお、都合により予告なく内容が変更される場合があります。

対象は、行政に提案を行いたいコンテンツクリエイターや企業、芸術文化団体、地域振興に関心のある地域企業や自治体職員など多岐にわたります。参加定員は60名、参加費は無料となっています。

想定する参加者像と得られる知見

具体的には以下のような方々に推奨されています。

  • 地方創生・地域振興・街づくりなどに関心のあるクリエイター
  • 地方に拠点を移したいクリエイター
  • 行政の仕事に興味を持つクリエイター
  • 地域振興に関心がある地域企業の担当者
  • 地域振興に取り組んでいる自治体職員

参加によって得られる主な知見としては、文化政策の立案と導入のプロセス、地域における音楽事業の実践的な運営ノウハウ、社会包摂に向けた教育的取り組みや評価指標の考え方などが想定されます。

申し込み方法と問い合わせ

参加申し込みや詳細はC&R社の案内ページから行えます。申込ページURLは次のとおりです: https://www.creativevillage.ne.jp/category/crv_event/166126/ 。申し込み締切は2025年11月21日(金)20:00です。

本セミナーに関する問い合わせは、C&R社 PEC事務局「アート・コンテンツと地域振興シリーズ」担当まで。Email:pec_seminar@pr.cri.co.jp。必要に応じて問い合わせ先に連絡することで詳細確認や参加に関する相談が可能です。

主催企業の背景と関連プログラム(サービス情報を含む)

C&R社は1990年設立のクリエイター・エージェンシーのパイオニアとして、クリエイター向けの合同説明会やキャリア相談、セミナーを通じてキャリア支援を行ってきました。ミッションは「プロフェッショナルの生涯価値の向上」と「クライアントの価値創造への貢献」です。

今回のセミナーはC&R社の教育部門であるPEC(Professional Education Center)が企画・運営する取り組みの一環で、PECはこれまでに550本以上のウェビナーを配信しており、これらのアーカイブを法人向けにパッケージ化したオンライン研修サービス「PECスタ」を開始しています。IT・デジタル・クリエイティブ領域の研修やリスキリングに活用可能です(詳細:https://www.cri.co.jp/news/005792.html)。

C&R社が提供する関連セミナーやコンテンツには、著作権講座(eラーニング/全4回)や動画編集入門講座(eラーニング)などがあり、次の各リンクから詳細を確認できます。

  1. 著作権講座(eラーニング/全4回):https://www.creativevillage.ne.jp/category/crv_event/151486/
  2. 動画編集入門講座(eラーニング):https://www.creativevillage.ne.jp/category/crv_event/150228/
  3. 他のプロデュース・ビジネススキル関連セミナー一覧:https://www.creativevillage.ne.jp/category/crv_event_category/crv_event_business-skills/

イベント情報はクリエイター向け情報サイト「CREATIVE VILLAGE」で確認でき、C&R社のイベント情報メルマガ登録やアプリのダウンロードも案内されています。メルマガ登録:https://go.creativevillage.ne.jp/l/924692/2022-01-14/hrr6w、サイト:https://www.creativevillage.ne.jp/、iOSアプリ:https://apple.co/3qLDNbT、Androidアプリ:https://bit.ly/3dkO2AS。

セミナー要点の整理(概要表)

以下は本セミナーの主要情報を整理した表です。本記事で触れた内容を一覧化していますので、参加検討や情報確認にお役立てください。

項目 内容
セミナー名 インディペンデント・ディレクター杉浦幹男氏が聞く、アート・コンテンツと地域振興シリーズ vol.16 音楽から社会課題にアプローチする~クラシック音楽の未来への種蒔き~
主催 株式会社クリーク・アンド・リバー社(C&R社)
開催日時 2025年11月21日(金)19:00~20:00
開催形式 オンライン(Zoom)
参加費 無料
定員 60名
申込締切 2025年11月21日(金)20:00
モデレーター 杉浦幹男(インディペンデント・ディレクター)
ゲスト 柿塚拓真(公益財団法人九州交響楽団 音楽主幹)
プログラム ゲストによるプレゼンテーション、ディスカッション(内容は予告なく変更となる場合あり)
対象 行政に提案したいコンテンツクリエイター・企業、芸術文化団体、地域振興に関心のある地域企業、自治体職員など
申込URL https://www.creativevillage.ne.jp/category/crv_event/166126/
問い合わせ PEC事務局「アート・コンテンツと地域振興シリーズ」担当 Email:pec_seminar@pr.cri.co.jp
関連URL(企業情報) https://www.cri.co.jp/、https://www.cri.co.jp/news/005792.html、https://www.creativevillage.ne.jp/

本記事では、開催日時・申込先・参加要件・登壇者の経歴・主催企業の関連サービスなど、プレスリリースで示された全ての情報を整理してお伝えしました。参加を検討する際は上記の申込URLおよび問い合わせ先をご確認ください。

参考リンク: