手羽先センセーション新メンバー募集開始　Zepp名古屋ワンマンも決定

全国からの挑戦を受け付ける──手羽先センセーション新メンバーオーディションの全容

名古屋発の女性アイドルグループ手羽先センセーション（通称：手羽セン）が、第三章のさらなる強化を目的に新メンバーオーディションを発表しました。募集は全国から可能で、経験の有無を問わず応募できる点が大きな特徴です。応募期間や応募条件などの要件が明確に示されており、参加を検討する際の情報が一目で把握できます。

本オーディションは拠点を名古屋と東京に置き、実際の活動は両都市で行うことを前提としています。事務所による費用負担や生活支援など、地方から挑戦する人へのサポート体制も整っているため、都市圏以外の応募者にも配慮された募集となっています。

• 募集期間：2025年11月3日（月）〜11月30日（日）
• 応募資格：16歳〜23歳の女性（経験不問）
• 参加条件：東京・名古屋での活動に参加可能で、特定のプロダクションに所属していないこと
• 活動拠点：名古屋／東京
• 選考方法：書類選考後、通過者にのみ面談詳細を案内
• 応募ページ：https://tebasen-audition.jp/

活動内容としてはテレビ出演、タイアップ、CDリリース、MV撮影、全国ツアー、アイドルフェス出演など多岐にわたります。書類選考を通過した方に対しては、面談の詳細が案内される流れです。

また、オーディション参加者には事務所側による金銭的サポートが提供されます。衣装代、レッスン代、遠征費といった活動に必要な費用は事務所負担と明示されており、さらに上京や名古屋移住に関する支援として引っ越し費用の補助や一人暮らし手当などの制度が用意されています。これらの支援により、地方からの挑戦でも経済的負担を抑えて活動を始めやすい体制が整えられています。

Zepp Nagoyaワンマン『孵化-REBIRTH-』──公演構成とチケット特典の詳細

手羽先センセーションは2025年12月7日（日）にZepp Nagoyaでワンマンライブ『孵化-REBIRTH-』を開催します。新体制（第三章）としての大規模ワンマンは、本公演が初めてであり、タイトルに込められた“孵化”の意味どおり、グループとファン双方にとって節目となる公演として位置付けられています。

公演は16:00開場、17:00開演。会場はZepp Nagoya、出演は手羽先センセーションのみです。チケットは全5種に分かれており、特典内容や入場順が明確に設定されています。全券種とも別途1ドリンク代が必要で、入場順はVIP→S→A→ピクチャーチケット→後方チケットの順となります。

公演名

手羽先センセーション ワンマンライブ『孵化-REBIRTH-』

日程

2025年12月7日（日）

時間

16:00開場 / 17:00開演

会場

Zepp Nagoya

出演

手羽先センセーション

チケットの種類ごとの特典は以下の通りです。特にVIPチケットは観覧位置の優先や限定特典が充実しており、記念品や特典会も含まれます。

1. VIPチケット（¥30,000）
   • ステージ前方エリア優先入場（エリア選択可）
   • ワンマンライブ定点カメラDVD（郵送）
   • メンバー5人分の記念チェキ（12月末まで使用可）
   • 終演後20分間のVIP専用特典会
   • 限定ステッカー5種セット（工藤鈴菜 描き下ろし）
2. Sチケット（¥10,000）
   • 定点カメラDVD（郵送）
   • 限定ステッカー1枚（全5種/ランダム）
3. Aチケット（¥2,500）
   • 限定ステッカー1枚（全5種/ランダム）
4. 後方チケット（¥500）
   • ステージ後方立ち位置エリア

チケット購入はこちらのページから案内されています： https://ticketdive.com/event/tebasen_1207zepp 。詳細や在庫状況は販売ページで確認が必要です。

新体制初のCDリリース──2026年1月20日にミニアルバムを発表

手羽先センセーションは2026年1月20日に、音楽レーベルrock fieldより新体制での初となるミニアルバム（タイトル未定）をリリースすることを発表しました。本作には新曲4曲と、現メンバーで再録音した人気楽曲が収録予定とされています。

第三章始動以降の勢いを受けた作品として、現在の編成での“今”を凝縮した内容となることが示唆されています。公式のコメントでは、自分たちの声や想いが一枚の形になったことへの喜びが表明されており、手羽センらしさを詰め込んだ構成になる見込みです。

新体制（第3期）は2025年6月に始動しており、その後の活動でオリコンウィークリー6位獲得、TIF（TOKYO IDOL FESTIVAL）や@JAM EXPOへの出演、名古屋市民会館やTOKYO DOME CITY HALLでの過去最大規模ワンマン動員などの実績があります。これらの成果を背景に、2026年リリース作はさらなる飛躍が期待されます。

組織・支援体制とグループの成り立ち、まとめ表

手羽先センセーションは2017年6月に結成され、通称は「手羽セン」。ファンの総称は「ウィンガー」として親しまれています。2025年6月4日には合同会社1623から株式会社アルファベットプロモーションへ移籍し、新体制（第3期）として再始動しています。

運営元の株式会社アルファベットプロモーションは東京都中央区築地に本社を置き、モデル・タレント・アーティストの育成やマネジメント、イベント企画制作、音楽出版や著作権管理など幅広い事業を手掛けています。事務所側が活動にかかる費用を負担する方針を明確にしており、衣装代・レッスン代・遠征費などが事務所負担となっています。上京や名古屋移住に対しても補助や手当があり、実務的なサポートも行われます。

この記事では、応募要項、ワンマン公演の構成とチケット特典、そして新体制初のCDリリースに関する発表内容を整理しました。各種詳細はオーディション特設ページやチケット販売ページでの最新情報を確認してください。