12/16開幕|神奈川レディースオープン2025が戸塚で熱戦
ベストカレンダー編集部
2025年11月10日 17:22
神奈川レディース2025
開催期間:12月16日〜12月17日
戸塚で迎える冬の熱戦──神奈川レディースオープン2025の全容
神奈川レディースオープン実行委員会(神奈川県横浜市/委員長:大金寿子)は、2025年12月16日(火)と17日(水)に戸塚カントリー倶楽部 東コースを舞台に「神奈川レディースオープン2025~チャリティゴルフトーナメント~」を開催することを発表した。プレスリリースは2025年11月10日13時33分に発表されている。
大会は2017年に始まり、今回で8回目を迎える。地域のゴルフ振興とスポーツ文化の発展を目指し、女子プロ・アマチュアを問わず交流と競技の機会を提供する大会として定着している。会場は名門と称される戸塚カントリー倶楽部の東コースで、住所は神奈川県横浜市旭区大池町26である。
開催日程とプログラムの構成
大会は二日間で構成される。初日となる12月16日は「本戦」として開催され、当日はプロとアマチュアを含めた総勢120名規模のプロアマ参加が予定されている。二日目の12月17日は大会協賛企業が参加するプロアマ大会として実施される。
以下は日程の要点である。いずれの日も18ホールストロークプレーにて競技が行われる予定で、各部門ごとの出場者構成や賞金設定が設けられている。
- 開催日
- 2025年12月16日(火)本戦、2025年12月17日(水)プロアマ大会
- 会場
- 戸塚カントリー倶楽部 東コース(神奈川県横浜市旭区大池町26)
- 競技方法
- 18ホールストロークプレー
大会の目的と特徴/運営体制
本大会は地域の活性化とゴルフ人口の増加・交流を主要な目的として運営される。運営は女子プロゴルファーによって構成された実行委員会が中心となり、出場選手の育成や技術向上の場としてのみならず、地域貢献型のチャリティ活動を併設している点が特徴である。
具体的にはアマチュア選手に対して技術やルール・マナーの学びの機会を提供するとともに、プロ選手にとっては試合経験の場として位置づける。前大会同様にアマチュア・シニアプロの出場枠を設定し、多世代交流を図る構成となっている。
主な特徴
- 女子プロ主導の手作り大会:実行委員会は女子プロゴルファーで構成されている。
- チャリティトーナメント:スポーツを通じた地域貢献のためのチャリティ活動を実施。
- プロ・アマ・多世代交流:アマチュアやシニアプロの出場枠を設定し、世代間の交流を促進。
後援・協賛・協力体制
大会の主催は神奈川レディースオープン推進協議会/実行委員会。後援には神奈川県、神奈川県教育委員会、横浜市にぎわいスポーツ文化局、神奈川県スポーツ協会をはじめとする複数の団体が名を連ねる。特別協賛は大洋建設株式会社であり、地域企業や関連団体の協力により運営が支えられる。
- 主催
- 神奈川レディースオープン推進協議会/実行委員会
- 後援
- 神奈川県、神奈川県教育委員会、横浜市にぎわいスポーツ文化局、神奈川県スポーツ協会、神奈川県ゴルフ協会、神奈川県ゴルフ場支配人協会、神奈川新聞社、tvk(テレビ神奈川)
- 特別協賛
- 大洋建設株式会社
- 協力
- 戸塚カントリー倶楽部、ルリエ株式会社、株式会社フォーサリンクス、YOKOHAMA STRENGTH & CONDITIONING、株式会社横浜アーチスト
出場枠・賞金・地域連携とチャリティ活動
出場者構成や賞金体系、地域連携の具体的内容については以下の通りである。出場人数は部門ごとに明確に区分され、賞金や特別賞も設けられている。
また大会は地域とのつながりを重視し、ジュニア指導や児童養護施設・県スポーツ協会へのチャリティ金の寄贈などを行うことが明記されている。旭区・戸塚区在住者向けの入場料半額制度も導入し、地元の観戦機会を増やす取り組みが実施される。
出場人数と部門
- レギュラーの部:合計70名(プロ55名/アマチュア15名)
- シニア・ミッドの部:合計50名(シニアプロ25名/ミッド・シニアアマチュア25名)
- 大会当日のプロアマ総勢は120名規模での実施が予定されている。
賞金・各賞
大会では複数の賞が用意されている。レギュラー部門とシニア・ミッド部門で優勝賞金の差が設けられている点に注意したい。
| 部門 | 優勝賞金 | 備考 |
|---|---|---|
| レギュラーの部 | 100万円 | プロ55名・アマ15名で争う |
| シニア・ミッドの部 | 30万円 | シニアプロ25名・ミッド・シニアアマ25名で争う |
| その他 | ― | 神奈川県知事杯(全出場者の最上位1名)、ベストアマチュア賞等を設定 |
地域連携面では、神奈川県ゴルフ協会が主催するジュニアレッスン会への練習指導や、児童養護施設・県スポーツ協会へのチャリティ金寄贈などを実施する計画が発表されている。これにより大会は競技の場であると同時に、地域貢献の場としての役割も担う。
観戦・チケット情報とアクセスの詳細
観戦チケットは公式サイトを通じて販売されている。チケットには前売りのドリンク券付きの設定もあり、横浜市の戸塚区・旭区在住者向けの割引制度が適用される。提示が必要な身分証明や郵便物についての詳細が明記されているため、当日窓口での確認が求められる。
チケットの購入や詳しい観戦案内は公式サイトで随時公開されている。大会当日にはギャラリー向けのパターレッスン会も実施される予定で、観戦と合わせた学びの機会が設けられる点も特徴となっている。
チケット価格と購入方法
- 一般入場券(前売り・ドリンク券付き):3,000円
- 一般入場券(当日券):3,000円
- チャリティフォトチケット(オプション):1,500円(女子プロとのチェキ撮影、現地でチケットレス販売)
チケットは神奈川レディースオープン公式サイトで販売中であり、購入ページは公式サイトのギャラリー案内にリンクされている。公式サイトURLは以下の通りである。
公式サイト:https://www.kanagawaladiesopen.jp/
地元割引の手続き
横浜市戸塚区・旭区の在住者は当日受付で顔写真付きの身分証、または住所が記載された郵便物や電気・ガスなどの検針票を提示することで当日券が半額で購入可能である。受付での提示により在住確認が行われる。
当日観戦を予定する場合は、身分証明書類を忘れずに持参することが推奨される。
まとめ:大会の主要ポイント整理
下表は本記事で紹介した神奈川レディースオープン2025の要点を整理したものである。大会の日程、会場、出場人数や賞金、チケット情報、地域連携とチャリティ活動などを一目で確認できるようにまとめている。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大会名称 | 神奈川レディースオープン2025 ~チャリティゴルフトーナメント~ |
| 開催日 | 2025年12月16日(火)本戦、2025年12月17日(水)プロアマ大会 |
| 会場 | 戸塚カントリー倶楽部 東コース(横浜市旭区大池町26) |
| 主催 | 神奈川レディースオープン推進協議会/実行委員会 |
| 後援・特別協賛等 | 神奈川県ほか多数・特別協賛:大洋建設株式会社 |
| 出場人数 | レギュラーの部70名(プロ55名/アマ15名)、シニア・ミッドの部50名(シニアプロ25名/ミッド・シニアアマ25名) |
| 競技方法 | 18ホールストロークプレー |
| 主な賞金 | レギュラー優勝100万円、シニア・ミッド優勝30万円、他に神奈川県知事杯・ベストアマ賞等 |
| チケット | 一般3,000円(前売りドリンク券付き・当日同額)、チャリティフォトチケット1,500円 |
| 地域連携 | ジュニアレッスン会への指導、児童養護施設・県スポーツ協会へのチャリティ金寄贈、旭区・戸塚区在住者の入場料半額制度 |
| 公式サイト | https://www.kanagawaladiesopen.jp/ |
本大会は女子プロゴルファーが主体となって運営し、チャリティと地域還元を掲げたイベントとして展開される。戸塚カントリー倶楽部の東コースを舞台に、競技と交流を通じて地域のスポーツ文化に貢献する取り組みが実施される予定である。
参考リンク: