芋屋金次郎の芋づくし「クリスマスモンブラン」予約開始

芋屋金次郎が贈る、芋づくしの「クリスマスモンブラン」予約開始

芋けんぴやスイートポテトなどの芋菓子を製造販売する芋屋金次郎（本社：高知県高岡郡日高村、代表：澁谷伸一）は、2025年11月11日（火）10時03分に、通信販売での「クリスマスモンブラン」の予約受付を数量限定で開始しました。昨年好評を博した同商品を今年も全国へ届ける企画で、金次郎オリジナルのデコレーションを施した一品です。

商品は冷凍便でのお届けとなり、素材の味や食感をそのまま保存して配送されます。予約は通信販売限定で、なくなり次第受付終了となりますので、購入を検討する場合は早めの手続きが必要です。

クリスマスモンブランの特徴と構成

2025年のクリスマスモンブランは「花束のようなデコレーション」をテーマに、複数の芋クリームと生地の食感を組み合わせた仕立てとなっています。食感に優れたパートシュクレ生地に、たっぷりの芋ダイス入りクレームダマンドを敷き、その上に芋入りディプロマットクリームを重ねています。

仕上げには紅あずまクリーム、むらさき芋クリーム、クレームシャンティイをバランスよくデコレーションしており、芋の種類や加工法による甘味・風味・食感の違いを楽しめる構成です。冷凍配送での提供により、受け取り後に解凍してもおいしさを損なわないよう工夫されています。

• 商品名：クリスマスモンブラン（2025年版）
• 内容量：1ホール
• 価格：4,500円（税込）
• 送料：別途1,000円（北海道・沖縄は1,300円）
• サイズ：直径約15cm
• 販売チャネル：芋屋金次郎 通信販売（https://imokin.jp/cp/xmas25）
• 予約期間：2025年11月11日（火）〜　※なくなり次第終了（通信販売のみ）
• 到着日：12月19日（金）〜12月22日（月）※冷凍でのお届け
• アレルゲン（28品目中）：小麦・乳成分・卵・アーモンド・大豆・ゼラチン

商品ページでは画像素材のダウンロードも案内されており、詳しい仕様や注文方法は販売ページにて確認できます。数量限定の商品であるため、配送日時指定の都合や在庫状況により早期に受付終了する可能性があります。

本商品の予約受付開始はプレスリリース公表と同時であり、2025年11月11日10時03分の発表時点で受付が始まっています。注文や配送に関して不明点がある場合は、同社広報へ問い合わせが可能です。

四国の店舗限定で提供する2種類のクリスマスケーキ

芋屋金次郎は、通信販売限定のクリスマスモンブランに加えて、四国島内の直営店舗限定で2種類のクリスマスケーキを用意しています。対象店舗は日高本店・卸団地店・松山店・高松店で、これらの店舗でのみ受け取り可能なラインナップです。

四国各店で提供するケーキは、それぞれ素材と製法にこだわった別バリエーションで、店頭受け取り専用となっています。予約を行った商品は店頭での受け渡しのみで、通信販売での取り扱いはされません。

スペシャルデコの内容

「スペシャルデコ」は、しっとりとした木枠焼きスポンジを土台に、甘酸っぱいイチゴと北海道根釧地区産のマスカルポーネ入り生クリーム、芋クリームをサンドした一品です。上面にはイチゴを贅沢にデコレーションし、素材のバランスに配慮しています。

使用する素材は産地や品質にこだわり、イチゴやクリームの風味を引き立てる構成です。店頭での受け取りのため、出来立ての状態をそのまま手に取ることができます。

スノーダブルチーズケーキの内容

「スノーダブルチーズケーキ」は、むらさき芋サブレのクランブルをたっぷり敷き、その上に北海道産クリームチーズを使用した濃厚なベイクドチーズ、そして小夏の果皮入りの爽やかなチーズクリームを重ねた構造です。仕上げに白雪をイメージした真っ白なクリームシャンティイが施されています。

むらさき芋の風味を活かしたクランブルとチーズのコントラスト、小夏の果皮による爽やかな酸味が重なり、見た目も含めて冬らしい仕立てになっています。これらは四国島内の限られた店舗でのみ予約・販売される商品です。

四国島内限定取扱店舗

日高本店・卸団地店・松山店・高松店

受け取り方法

店頭でのお渡しのみ（予約商品は店頭受取限定）

製造体制と原料への取り組み、サツマイモ基腐病への対応

芋屋金次郎のスイーツは「スイーツ製造課」が日々手作りで生菓子や焼き菓子を製造しています。金次郎の強みは原料であるサツマイモの品質管理にあり、自社農場での栽培や南九州・北海道の契約農家と連携して土づくりから取り組んでいます。

収穫後は鮮度を保つため、収穫翌日までに工場へ運び、その日のうちに一次加工まで行うワークフローを実施しており、原料の鮮度を閉じ込める工程が品質維持の要とされています。

会社の沿革と店舗展開

芋屋金次郎は2005年に日高本店を開業して以来、芋菓子専門店として成長を続けています。直営店舗は日高本店をはじめ、高知県・愛媛県・香川県・福岡県・大阪府・東京都を合わせて合計8店舗を展開しています。

また、2025年10月には海外初となるソウル・アックジョン店をオープンしており、国内外でのブランド展開を進めています。芋けんぴは原料が芋・油・砂糖のシンプルな構成であるため、原料の質や鮮度が味に直結します。そのため同社は原料生産に強く関与しています。

サツマイモ基腐病（基腐病）への対策

近年全国的に拡大しているサツマイモ基腐病に対し、芋屋金次郎では無病健全苗の使用や早期掘り取りなど、従来とは異なる対策を行っています。契約農家とも連携し、感染した生芋が入荷されないよう厳重に管理しています。

さらに「大地づくり」プロジェクトの一環として、自社農場および契約農家での輪作（ごぼうやじゃがいもなどの栽培）を実施しています。輪作体系によって圃場の偏りを避け、土壌の健全化を図ることで、長期的に良質なサツマイモを供給できる体制づくりを目指しています。栽培した作物は芋屋金次郎の商品化ラインに組み込み、販売に結び付けています。

連絡先、参考リンク、まとめ（商品情報整理表）

本件に関する報道関係者向けの連絡先は以下の通りです。予約や商品仕様、取材の問い合わせは広報窓口にて受け付けられます。プレスリリースには商品写真などのダウンロード素材が用意されています。

以下に本記事で扱った主要情報を表形式で整理します。表は商品ごとの基本情報と予約・受け取り方法、アレルゲンなどを一目で把握できるよう構成しています。

問い合わせ先（報道関係者向け）：広報担当 有光 由里／メール arimitsu.yuri@imokin.co.jp／電話 0889-24-4429／FAX 0889-24-4428。関連リンクとしてプレスリリース素材等は https://www.imokin.jp/free_page.php?fid=82 に掲載されています。

以上が本リリースの要点と詳細情報の整理です。クリスマスシーズン向けの商品構成、販売チャネル、価格、配送・受取方法、アレルゲン情報、そして製造・原料に関する取り組みまでを網羅して記載しました。予約や店舗での商品確認は、上記の販売ページおよび各店舗へ直接お問い合わせください。