ジンベイがGenOCR実機デモを公開、EdgeTech+に11月19日出展
ベストカレンダー編集部
2025年11月12日 10:53
EdgeTech+出展
開催期間:11月19日〜11月21日
ジンベイ、組込み・エッジ技術展「EdgeTech+ 2025」への出展を発表
ジンベイ株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:上田英介)は、展示会「EdgeTech+ 2025」への出展を公表しました。プレスリリース本文では早期案内として「2025年10月29日(水)~31日(金)に東京国際フォーラムで開催される」との記載があり、出展の意図と展示内容の概要がまとめられています。
プレスリリースの後半にある「開催情報」セクションでは、主催者側の案内として開催期間を2025年11月19日(水)〜21日(金)、会場をパシフィコ横浜:展示ホール/アネックスホールとする情報が記載されています。出展小間番号はDH-19です。本文中に異なる日程・会場の記載が併存しているため、参加を検討する場合は公式案内ページや主催者の最新情報で最終日程・会場を確認することが望まれます。
- 出展社
- ジンベイ株式会社(代表取締役:上田英介)
- プレスリリース配信日
- 2025年11月12日 10時00分
- 掲出されている会期(リリース冒頭)
- 2025年10月29日(水)~31日(金)(東京国際フォーラム)
- 開催情報(リリース後半)
- 2025年11月19日(水)〜21日(金) 10:00-17:00(20日は18:00まで)/パシフィコ横浜
- 小間番号
- DH-19
- 参加方法
- オンライン登録制:無料(会期3日間有効)
出展の主役は「ジンベイ GenOCR」— 特長と実演内容
ジンベイが本展示で前面に出すのは、生成AIの文脈理解と高精度OCRを組み合わせたソリューション「ジンベイ GenOCR」です。プレスリリースは、この技術が保険・医療・行政・物流といった業界で導入が進んでいることを示し、紙・PDF混在の帳票処理という従来の課題を抜本的に改善すると説明しています。
展示ではクラウド版とオンプレミス版の両ラインアップを案内し、利用環境やセキュリティ要件に応じた選択が可能である点を強調しています。来場者は実機デモで機能を確認できるほか、その場で導入相談や課題診断を受けられます。
実機デモで確認できる主要機能
以下はプレスリリースで明示されているデモ項目です。それぞれを実環境で試し、業務フローへの適合性を判断できるように構成されています。
- 非定型帳票の高精度読み取り(手書き・押印・かすれ文字にも対応)
- 「リストビュー」「テーブルビュー」による読み取り結果チェックの効率化
- 帳票アップロードだけで読み取り項目をAIが自動設定する新機能
- CSV出力および主要業務システム(freee、マネーフォワード、SAPなど)とのシームレス連携
プレスリリース中では「帳票を”理解する”OCR」として、文字や図形の読み取りに加え内容の理解を行うことで用途に特化したチューニングが可能と説明されています。これにより、単純な文字抽出だけでなく業務文脈に沿ったデータ化が期待されます。
- 対応業務例
- 年末調整書類、医療費通知、検査報告書、納品書、契約書等、多種多様な帳票
- 導入形態
- クラウド版・オンプレミス版
- 連携先例
- freee、マネーフォワード、SAP ほか
- 期待効果(リリース記載)
- 紙・PDF混在環境でも即時データ化し、入力作業を90%以上削減
- 注記
- 読み取り精度、データ入力時間などの数値は当社内での検証結果に基づく
来場者向けサービスと導入支援の流れ
ジンベイブースでは、来場者の業務課題や現行の運用フローを直接ヒアリングし、対象帳票やシステム連携方法、運用時の注意点を踏まえた最適な導入プランを提示する相談対応が用意されます。専門スタッフによる現場での診断により、即時に実務上の問題点や改善案が見える化される構成です。
また、展示では帳票の実データを用いた読み取り精度の検証や、CSV出力を含む連携フローの確認が可能です。導入を検討する組織は、セキュリティ要件やオンプレミス・クラウドの選択に関する相談を行い、自社環境に最も適合する構成を選択できます。
相談・導入時に確認すべきポイント
- 対象となる帳票の種類と構造(紙、スキャンPDF、電子PDFなど)
- 期待する自動化の範囲(完全自動化、ヒューマンチェック併用など)
- 既存業務システムとの接続方式(API連携、CSVバッチ連携等)
- セキュリティポリシーとオンプレミス化の必要性
- 運用体制と保守サポートの体制
展示ブースではこれらのポイントについて、具体的な帳票サンプルを用いた検証や連携イメージの提示が行われます。実務レベルでの導入可否や導入後の運用負荷を事前に把握する機会として位置付けられています。
開催情報・企業情報と関連リンクの整理
プレスリリースはイベント出展の情報に加え、ジンベイの企業情報や連絡先、資料ダウンロードへのリンクを掲載しています。展示会への参加を検討する際は、出展社の案内と主催者の公式情報の両方を参照することが重要です。
以下にプレスリリースに記載された各種情報とリンクを整理します。問い合わせ先や資料ダウンロードのURLも明示されていますので、詳細確認や事前資料取得に役立ちます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | EdgeTech+ 2025 |
| 記載された開催期間(本文冒頭) | 2025年10月29日(水)~31日(金)(東京国際フォーラム) |
| 開催情報(後半の記載) | 2025年11月19日(水)〜21日(金) 10:00-17:00(20日は18:00まで)/パシフィコ横浜 |
| 小間番号 | DH-19 |
| 主催 | 一般社団法人 組込みシステム技術協会 |
| 参加方法 | オンライン登録制:無料(会期3日間有効) |
| 公式URL(主催者) | https://www.jasa.or.jp/expo/ |
| ジンベイ問い合わせ | https://jinbay.co.jp/contact / info@jinbay.co.jp |
| 会社HP | https://jinbay.co.jp/ |
| サービス資料(GenOCR) | https://hubs.ly/Q03f2FhC0 |
| 主なキーワード | AI、生成AI、OCR、生成AIエージェント、GenOCR、展示会 |
ジンベイは「働くを変える」をミッションに、生成AIを活用した業務DXを推進する企業として、自社の技術概要と導入支援の体制を明記しています。設立は2024年5月24日、所在地や代表者名、事業内容もプレスリリース内に掲載されています。
この記事では、プレスリリースに記載されたイベント情報、技術・製品の特徴、デモ内容、問い合わせ先などをまとめました。出展情報の一部に日程・会場の異なる記載が含まれているため、訪問や取材を計画する際は公式案内の最終版を確認することを勧めます。
参考リンク: