11月27日開催 カフェタローのタロット×ヴィーガン体験
ベストカレンダー編集部
2025年11月12日 15:53
食べるタロット体験
開催期間:11月27日〜11月29日
タロットの象徴を〈食〉で解く — CAFÉ Tarotの新ヴィーガンコース
ニチユー株式会社は2025年11月12日13時30分付の発表で、運営する東京タロット美術館のミュージアムカフェ「CAFÉ Tarot(カフェタロー)」にて、象徴に着想を得た完全ヴィーガンのコース料理を今秋より提供開始すると発表しました。CAFÉ Tarotは2022年開業のミュージアムカフェであり、2025年の秋に創業3周年を迎えます。
本プロジェクトは〈アート・哲学・食〉を接続し、タロットが持つ象徴性を五感で体験できる「食べるタロット体験」を提示するものです。発表資料には、カーテンのロープがタロットのカード「吊るされた男」を想起させる空間演出例や、自家製のヴィーガンラザニアなど具体的な料理イメージも記載されています。
発表はニチユー株式会社(所在地:東京都台東区柳橋2-4-2 Ubase浅草橋5階、代表取締役社長:佐藤元泰)によるものです。ニチユーは1946年創業の企業で、タロット・オラクルカードの出版や美術館運営、国際交流を含む多面的な事業を展開しています。
秋冬限定の特別コース:アニバーサリーとクリスマスの詳細
CAFÉ Tarotではこの秋冬、2種類の特別コースを用意します。いずれも完全に植物性素材のみを用いたヴィーガンメニューで、おひとりさまでも気軽に利用できるよう各回14名限定、相席制での提供となります。
予約はPeatixによる事前予約優先制で受け付けており、満席になり次第締切となります。店舗の案内ページは https://cafe-tarot.tokyo/ に掲載されています。
五感で味わうタロットの世界 ― 3周年アニバーサリーコース
開催期間は2025年11月27日(木)~11月29日(土)の3日間です。CAFÉ Tarotは2022年にオープンし、この秋で3周年を迎えることを記念した限定コースを提供します。
コースは女帝カードの象徴に寄せ、豊かさや大地の恵みを讃える内容となっています。前菜からデザートまで、食材の質感・香り・味わいを通じて象徴を読み解く趣向が凝らされています。
- 開催日:2025年11月27日~11月29日
- ランチ:全5品(前菜・メイン・デザート等)
- ディナー:全8品(前菜・メイン・デザート等)
- 時間:ランチ 11:00/13:30、ディナー 17:00/19:00
- 料金:ランチ 6,600円(税込)、ディナー 8,800円(税込)
- 定員:各回14名限定(相席制・おひとりさま歓迎)
- 申込方法:Peatixにて事前予約優先制(満席になり次第締切)
Merry TAROT Christmas!— 光の祝宴@カフェタロー
クリスマス特別コースは2025年12月24日(水)~12月25日(木)の二日間にわたり開催されます。テーマは「光と祝福」。冬の陰影と星の煌めきを料理表現で示す構成です。
このコースもすべて植物性素材を使用した完全ヴィーガン。前菜で心をつなぎ、魅惑的なメイン、再生と歓びを告げるデザートへと進む流れを意図しています。各回の時間、料金、定員、申込方法は以下の通りです。
- 開催日:2025年12月24日~12月25日
- コース内容:全5品(前菜・メイン・デザート等)
- 時間:ランチ 11:00/13:30、ディナー 17:00/19:00
- 料金:各回 6,600円(税込)
- 定員:各回14名限定(相席制・おひとりさま歓迎)
- 申込方法:Peatixにて事前予約優先制(満席になり次第締切)
料理と監修 — 大平哲雄シェフによる象徴表現
両コースの監修はヴィーガンシェフでありフードクリエイターの大平哲雄(おおひら・てつお)氏が務めます。大平氏は国内外でプラントベース料理の先駆者として活動してきた人物で、料理を通して「食といのちのつながり」を表現することを重視しています。
発表には具体例として「自家製のヴィーガンラザニア」が挙げられており、視覚・味覚・香り・触感を織り交ぜた演出でカードが語る象徴の物語を体験できるよう設計されています。素材と構成、物語性にこだわった手作りの料理は、ヴィーガンでない来訪者にも満足を与えることが明記されています。
- 監修シェフ:大平哲雄(おおひら・てつお)
- ヴィーガンシェフ/フードクリエイター。国内外で料理監修・商品開発・講演を行い、レストランや芸術プロジェクト等でプラントベース料理の可能性を探求している。
- 料理の特徴
- すべて植物性素材。手作りで物語性と感覚的要素を重視した構成。例:自家製ヴィーガンラザニア。
場所・ミュージアムの背景と運営会社
CAFÉ Tarotは東京タロット美術館のミュージアムカフェとして運営されており、所在地は東京都台東区浅草橋1-27-3です。店の空間デザインはタロットの象徴をモチーフとし、国内外のアートファンやタロティストから注目を集めています。
東京タロット美術館自体は2021年に開館し、タロットを占いの道具に留めず哲学・芸術・象徴文化の遺産として扱うことを主題としています。館は約5000種のタロットカードのコレクションを有し、入手困難な絶版品を含む約500種のタロットカードやオラクルカードを常時展示販売しています。
- 美術館所在地:東京都台東区柳橋2-4-2 6階
- 入館料:800円(ウェブサイトからの事前予約制)
- 美術館URL:https://www.tokyo-tarot-museum.art/
- CAFÉ Tarot URL:https://cafe-tarot.tokyo/
また、CAFÉ Tarotおよび美術館では哲学対話やタロットリーディングといった「他者との対話」を重視したイベントも定期的に開催しています。運営はニチユー株式会社が担い、同社はカード出版、輸出入、イベント運営などを行っています。
- 運営会社:ニチユー株式会社
- 会社名:ニチユー株式会社/所在地:東京都台東区柳橋2-4-2 Ubase浅草橋5階/代表者:佐藤元泰/創業:1946年
- 事業内容
- 施設運営、カード出版、輸出入、卸売、小売、コンサルティング等。国内外のタロットミュージアムとのパートナーシップも保有。
提供情報の整理
以下は本記事で触れた主要事項を整理した表です。日程や料金、場所、予約方法などを一目で確認できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供開始発表日 | 2025年11月12日 13:30(ニチユー株式会社発表) |
| CAFÉ名 | CAFÉ Tarot(カフェタロー) |
| アニバーサリーコース開催日 | 2025年11月27日~11月29日 |
| クリスマスコース開催日 | 2025年12月24日~12月25日 |
| コース内容(例) | アニバーサリー ランチ全5品/ディナー全8品、クリスマス 全5品。いずれも完全ヴィーガン |
| 料金 | ランチ 6,600円(税込)、ディナー 8,800円(税込)、クリスマス各回 6,600円(税込) |
| 時間 | ランチ 11:00/13:30、ディナー 17:00/19:00 |
| 定員 | 各回14名限定(相席制・おひとりさま歓迎) |
| 申込方法 | Peatixにて事前予約優先制(満席になり次第締切) |
| CAFÉ所在地 | 東京都台東区浅草橋1-27-3 |
| 美術館所在地・入館料 | 東京都台東区柳橋2-4-2 6階/入館料 800円(事前予約制) |
| 監修シェフ | 大平哲雄(ヴィーガンシェフ/フードクリエイター) |
| 運営会社 | ニチユー株式会社(創業1946年/代表 佐藤元泰) |
| 関連URL | CAFÉ: https://cafe-tarot.tokyo/ / 美術館: https://www.tokyo-tarot-museum.art/ / 会社: https://www.nichiyu.net/ |
以上が今回の発表内容の要点と開催情報の一覧です。イベントはいずれも完全ヴィーガンで、タロットの象徴性を料理と空間で表現する試みとして企画されています。参加希望はPeatixによる事前予約を優先して受付けているため、指定の期間内に申し込み状況を確認のうえ手続きを行うことが推奨されます。
参考リンク: