11/14開催 第42回さいたま花の祭典|川口で花の展示と園芸講座
ベストカレンダー編集部
2025年11月13日 17:09
第42回さいたま花の祭典
開催期間:11月14日〜11月16日
埼玉県内の花が一堂に——第42回さいたま花の祭典の全体像
埼玉県とさいたまの花普及促進協議会は、県内の花植木産業振興を目的とした恒例行事として、「第42回さいたま花の祭典」を開催します。プレスリリースは2025年11月12日16時に発表され、イベントは同年11月14日(金)から11月16日(日)までの3日間にわたり実施されます。入場は無料で、県内各地の生産者や関連団体が参加し、切花・鉢花、フラワーアレンジメント、いけばななど多彩な展示が行われます。
会場はイオンモール川口前川の2階サイボーホール(川口市前川1-1-11)で、開催期間中に一般公開展示、観葉植物の園芸講座、展示品販売会、模擬セリ(花市場の競り体験)といったプログラムが用意されています。会期中は売り切れ次第販売終了となる催しもあるため、来場や参加を検討する際は各時間帯のスケジュールを確認しておくことが望まれます。
展示の特色と出展内容
出展される花や関連展示は、県内の花産地の生産者が持ち寄る切花・鉢花が中心です。県内花き関係団体によるフラワーアレンジメント、高校生華道部が制作した「いけばな」など、多様な表現方法で花が紹介されます。農林水産大臣賞等の特別賞を受賞した花の展示も予定されており、受賞作を間近で見ることができます。
また、観葉植物に関する園芸講座は「お部屋に緑を」をテーマに、実生活で役立つ知識や手入れのポイントを学べる内容が組まれています。最終日には出品花の即売会や花市場の競りを体験できる模擬セリも実施され、購入や市場の流れを実際に体感できる機会が設けられます。
日程・会場・プログラム詳細
イベントは3日間で構成され、それぞれのコンテンツに合わせて会場や時間が設定されています。以下はプレスリリースに記載された日程と主要プログラムの詳細です。
なお、会場の一部プログラムは1階ノースコートでの開催となるため、サイボーホールとノースコートの開催場所を事前に確認しておくとスムーズに見学できます。
開催日程と会場
開催日程は次の通りです。いずれも2025年11月の日程で、入場無料です。
- 会期:2025年11月14日(金)~11月16日(日)
- 会場:イオンモール川口前川 2階 サイボーホール(川口市前川1-1-11)
- 入場:無料
会場内の一部プログラムは1階ノースコートでの開催を予定しています。特に11月15日(土)の観葉植物講座と11月16日(日)の模擬セリはノースコートで行われます。
プログラム(時間別詳細)
プログラムは公開展示、講座、販売・セリに分かれています。公開展示は2日間、販売と模擬セリは最終日に集中しています。
- 一般公開展示
- 日時:11月14日(金)、11月15日(土) 10時~18時
- 内容:切花・鉢花、フラワーアレンジメント、いけばな、受賞作品展示など
- 観葉植物の園芸講座「お部屋に緑を」
- 日時:11月15日(土)1回目 11時~、2回目 14時~
- 場所:1階ノースコート
- 内容:観葉植物の基礎知識、管理方法、インテリアとしての活用法
- 展示品販売会(売り切れ次第終了)
- 日時:11月16日(日)一般販売 10時~14時30分
- 内容:出品花の即売。数量限定、売り切れ次第終了
- 模擬セリ(花市場の競り体験)
- 日時:11月16日(日)15時~(1階ノースコートで開催)
- 内容:花市場の競りを体験できる模擬セリを実施
主催・構成団体・協賛・協力・後援と窓口
本イベントは「さいたまの花普及促進協議会」が主催し、複数の公的・業界団体が協力・支援しています。関係団体は生産から流通、デザイン、展示まで幅広い分野を網羅しており、県内花き産業を多面的に支える構成になっています。
問い合わせ窓口が明示されているため、参加団体や具体的なプログラム内容・出展作品について確認したい場合は、下記の連絡先へ連絡することができます。
主催および構成団体
主催:さいたまの花普及促進協議会
構成団体は以下の通りです。埼玉県をはじめ、花き園芸関連の団体やデザイナー協会、インドアグリーン協会など幅広い組織が参加しています。
- 構成団体
- 埼玉県、埼玉県花き園芸組合連合会、埼玉県花き園芸市場協会、埼玉県生花商組合連合会、(公社)日本フラワーデザイナー協会埼玉県支部、埼玉県インドアグリーン協会、全国農業協同組合連合会埼玉県本部、埼玉県植木生産組合連合会、(一社)日本ハンギングバスケット協会埼玉支部、埼玉県いけばな連合会、花キューピット埼玉支部
協賛・協力・後援
協賛団体は農業関連の組織が中心となっており、農業の振興や支援に関する各種団体が協力しています。協力・後援団体も公的機関や地域の団体が名を連ねています。
- 協賛:埼玉県農業協同組合中央会、埼玉県信用農業協同組合連合会、全国共済農業協同組合連合会埼玉県本部、埼玉県農業共済組合、(一社)埼玉県農業会議
- 協力:(公社)埼玉県緑化推進委員会
- 後援:川口市、イオンモール川口前川
問合せ先・資料
イベントに関する問い合わせは以下の窓口で受け付けています。電話での問い合わせ先が二つ明示されています。
| 窓口 | 電話番号 |
|---|---|
| 埼玉県農林部生産振興課 | 048-830-4381 |
| さいたまの花普及促進協議会事務局 | 048-711-7166 |
また、イベントチラシ(ファイル名:d104306-815-da979d314bc3394b59105fa5c35fec94.pdf)やプレスリリース添付資料として画像ファイルがダウンロード可能である旨も案内されています。画像素材はプレスリリース内の素材から入手できます。
展示内容の詳細と来場時のポイント
会場で見られる展示は切花・鉢花をはじめ、多様な花の表現が揃います。フラワーアレンジメントや高校生によるいけばななど、技術や創意工夫を観察することで、花の見方が広がる構成です。農林水産大臣賞などの特別賞を受賞した花も展示されるため、選花の基準や審査の視点を学ぶ機会になります。
販売や模擬セリのスケジュールに注意して来場すると、観覧だけでなく購入や体験を通じて花と直接関わることができます。特に最終日の販売は売り切れ次第終了との記載があるため、購入を検討する場合は早めの来場が推奨されます。
展示の具体例と出品の特徴
出展される品目は切花、鉢花のほか観葉植物やフラワーアレンジメント、いけばな等で、出品の一部には農林水産大臣賞等の受賞歴がある花が含まれます。生産者の技術や地域性が反映された展示となる見込みです。
模擬セリは花市場の競りを再現したもので、競りの進行や入札の仕組みを体験できます。これにより生産→流通→販売の流れを理解する手がかりが得られる構成です。
来場・鑑賞の実務的ポイント
展示・講座・販売の開催場所はサイボーホール(2階)とノースコート(1階)に分かれます。プログラムによって開催場所が異なる点に注意してください。観葉植物講座はノースコートで、模擬セリもノースコートで実施されます。
入場は無料ですが、販売は数量限定、売り切れ次第終了となるため、実際に購入を希望する場合は時間に余裕をもって来場することが望ましいでしょう。会場での展示作品には受賞歴のあるものも含まれるため、展示品の保全や取り扱いについては会場係員の指示に従う必要があります。
イベント重要事項まとめ
ここまでの情報を整理した表を示します。主要な開催情報、会場、主催・協力団体、問い合わせ先などを一覧化しました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | 第42回さいたま花の祭典 |
| 発表(プレスリリース)日時 | 2025年11月12日 16時00分(埼玉県発表) |
| 会期 | 2025年11月14日(金)~11月16日(日) |
| 会場 | イオンモール川口前川 2階サイボーホール(川口市前川1-1-11)※一部プログラムは1階ノースコート |
| 入場料 | 無料 |
| 主な展示 | 切花・鉢花、フラワーアレンジメント、高校生華道部によるいけばな、農林水産大臣賞等受賞花の展示 |
| 主なプログラム | 一般公開展示(11/14・11/15 10:00~18:00)、観葉植物園芸講座(11/15 11:00/14:00)、展示品販売(11/16 10:00~14:30)、模擬セリ(11/16 15:00) |
| 主催 | さいたまの花普及促進協議会(構成団体:埼玉県、各花き関連団体等) |
| 協賛・協力・後援 | 協賛:埼玉県農業協同組合中央会ほか、協力:(公社)埼玉県緑化推進委員会、後援:川口市、イオンモール川口前川 |
| 問い合わせ先 | 埼玉県農林部生産振興課 048-830-4381/さいたまの花普及促進協議会事務局 048-711-7166 |
| 関連資料 | イベントチラシ:d104306-815-da979d314bc3394b59105fa5c35fec94.pdf、プレスリリース添付画像素材のダウンロードあり |
以上がプレスリリースに基づく「第42回さいたま花の祭典」の概要と詳細情報の整理です。出展内容やスケジュール、問い合わせ先など必要な情報を一通り網羅しており、来場や取材、参加の検討にあたっての参照資料として利用できます。