11月16日開始 そごう大宮に有機ワイン・ビール登場
ベストカレンダー編集部
2025年11月15日 15:02
そごう大宮 有機酒提供開始
開催日:11月16日
そごう大宮のカフェにオーガニックのワインとビールが新登場
薬糧開発株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:河野司)が運営する『シナグロ ORGANIC SALAD & CAFE そごう大宮』は、海外有機認証取得のオーガニックワインとオーガニックビールの提供を、2025年11月16日(日)より開始します。プレスリリースは2025年11月15日12時00分に発表されました。
導入の背景には来店客からのアルコールメニューに対する要望があり、オーガニック商品を中心に扱う同社の公式ストア「ビオクル by CINAGRO」で人気の高いラインナップから選定されています。これにより、既存のフード・スイーツと合わせて多様な楽しみ方が提供されます。
提供開始日と対象商品について
提供は2025年11月16日(日)から店内で開始され、ラインナップは下記の3種類です。各商品は海外の有機認証を取得していることが明記されています。
用意される商品は以下の通りで、容量や産地、特徴が異なります。フードメニューとの相性を考慮して選定されています。
- Piccolo Prosecco Frizzante(ピッコロ プロセッコ フリザンテ):イタリア産、200ml、辛口スパークリングワイン
- Tenuta Del Giaj Rosso Veneziano(テヌータ・デル・ジアイ ロッソ ヴェネツィアーノ):イタリア産、375ml、赤ワイン
- ブロンドエール:アメリカ産、355ml、オーガニックビール(エルリバー・ブルーイング醸造)
各商品の特徴と生産背景
ここでは、各商品の味わい、製造方法、認証や生産者の情報などを詳述します。ワイン2種はイタリア、ビールはアメリカからの輸入品で、それぞれオーガニック認証に基づく栽培・醸造が行われています。
以下の説明は商品ごとの技術的な製造プロセスや香味の特長、認証の由来などプレスリリース記載の情報を網羅しています。
Piccolo Prosecco Frizzante(ピッコロ プロセッコ フリザンテ)
このスパークリングワインはイタリア産の辛口プロセッコで、軽快でフルーティーな辛口が特徴です。色は淡い黄色で、アカシアと藤の花を思わせる長く続く香りが感じられます。
味わいはややソフトで、バランスのとれた快適な酸味があり、イタリアでは乾杯に欠かせないワインという位置づけです。製造方法のポイントとしては、収穫後の低温発酵、スキンコンタクト(マセラシオン)後に圧搾し、スチール桶で数ヶ月熟成させる工程が採用されています。
- 産地
- イタリア
- 容量
- 200ml
- ブドウ品種
- グレーラ(ヴェネト州で生産)
- 香味
- 淡い黄色、アカシアと藤の花の香り、快活な風味
Tenuta Del Giaj Rosso Veneziano(テヌータ・デル・ジアイ ロッソ ヴェネツィアーノ)
こちらはイタリア産の赤ワインで、ほどよいコクと渋み、若々しいラズベリーの香りが特徴です。ドライでタンニンが感じられる、しっかりとした骨格を持つルビー色のワインと説明されています。
生産者はダニエレ・ピッチーニ氏率いる家族経営で、1988年に家業を継承し1993年にイタリアのAIABによりオーガニック認証を取得。伝統を守りつつ先進の醸造機器も導入し、環境負荷低減を意識した農業・製造を継続しています。AIABの基準はヨーロッパの有機認証に加え、職場や周辺環境への配慮も規定に含みます。
- 産地
- イタリア
- 容量
- 375ml
- 特徴
- コクと渋み、ラズベリーの香り、ドライでタンニンを感じる
- 生産者
- ダニエレ・ピッチーニ(家族経営、AIAB認証)
ブロンドエール(アメリカ)
ブロンドエールはアメリカ・カリフォルニア州のエルリバー・ブルーイング社が醸造するオーガニックビールです。ホップの苦みが控えめでフルーティーな香りと軽やかな飲み口が特色です。
容量は355mlで、軽めの味わいが食事と合わせやすい設計となっています。特にスパイシー系やトマト系のメニューとの相性がよく、カフェの多彩な食事に合わせられる汎用性が高いビールです。
- 産地
- アメリカ(カリフォルニア州)
- 容量
- 355ml
- 特徴
- ホップの苦み控えめ、フルーティーな香り、軽い飲み口
- 醸造社
- エルリバー・ブルーイング
店舗メニューとの組み合わせと推奨ペアリング
シナグロのコンセプトは「オーガニックをもっと美味しくもっと楽しく」であり、地産地消サラダや野菜を活かしたパスタ、カレーなどカフェメニューとアルコールの相性に配慮した提供が行われます。各アルコールと相性の良い組合せを明示し、来店客が選びやすい案内を用意しています。
以下に、プレスリリースに記載された推奨ペアリングを具体的に列挙します。店内メニュー名はそのまま記載します。
- Piccolo Prosecco Frizzante:軽快でフルーティーな辛口のため、前菜や軽いタルト、フルーツを使ったスイーツとの相性が想定されます。乾杯用のスパークリングとして提案されています。
- Tenuta Del Giaj Rosso Veneziano:CINAGRO特製ミートソースとモッツァレラのドリア、CINAGRO特製ボロネーゼ、こだわりの自家製ピッツァ各種との相性が良いとされています。しっかりとした骨格のある赤ワインはコクのある料理と合わせやすいです。
- ブロンドエール:南インド風チキンカレー、ヴィーガンベジカレー、昔ながらのナポリタンスパゲッティなど、スパイスやトマトベースの料理に合わせることが推奨されています。苦みが控えめなため、スパイスや酸味を引き立てます。
メニュー全体との調和
カフェメニューは地産地消のサラダ、野菜の味わいを活かしたパスタやカレーなどが中心で、アルコール導入により食事シーンの幅が広がります。単品での楽しみだけでなく、コースや組み合わせでの提案も可能になります。
店内ではアルコールの特性を示した説明や、具体的なペアリング例を提示することで、来店者が料理と飲み物を選びやすい導線が設けられる想定です。
店舗情報・連絡先と要点のまとめ
シナグロ ORGANIC SALAD & CAFE そごう大宮は、オーガニックを軸にしたカフェ業態であり、今回のアルコール導入は既存コンセプトを補完する形となります。公式Instagramや公式サイトで情報発信が行われます。
問い合わせ先や関連リンク、プレスリリース素材のダウンロードについても発表資料に記載があります。以下に本文で扱った主要項目を表形式で整理します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表日 | 2025年11月15日 12:00(プレスリリース発表) |
| 提供開始日 | 2025年11月16日(日) |
| 導入店舗 | シナグロ ORGANIC SALAD & CAFE そごう大宮 |
| 運営会社 | 薬糧開発株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:河野司) |
| 販売商品(1) | Piccolo Prosecco Frizzante(イタリア、200ml)— 軽快でフルーティーな辛口スパークリング |
| 販売商品(2) | Tenuta Del Giaj Rosso Veneziano(イタリア、375ml)— コクと渋み、ラズベリー香の赤ワイン(生産者:ダニエレ・ピッチーニ、AIAB認証) |
| 販売商品(3) | ブロンドエール(アメリカ、355ml)— ホップの苦み控えめ、フルーティーな香り(エルリバー・ブルーイング) |
| 推奨ペアリング | プロセッコ:前菜やスイーツ/ロッソ:ミートソースドリア、ボロネーゼ、ピッツァ/ビール:南インド風チキンカレー、ヴィーガンベジカレー、ナポリタン |
| コンセプト | オーガニックをもっと美味しくもっと楽しく(地産地消サラダ、野菜を活かしたメニュー) |
| 公式SNS | https://www.instagram.com/cinagro_omiya_cafe |
| 運営会社公式サイト | https://yakuryo.co.jp/ |
| 問い合わせ | TEL:045-872-5960(代表)/FAX:045-227-6634(代表) |
| 関連情報 | プレスリリース素材(画像)のダウンロード可能、カテゴリ:レストラン・ファストフード・居酒屋、広告・宣伝・PR、キーワード:ワイン、ビール、オーガニック、カフェ、大宮、SNS、アルコール、海外有機認証、飲食店、レストラン |
以上が、シナグロ ORGANIC SALAD & CAFE そごう大宮における海外有機認証取得のオーガニックワイン・ビール提供開始に関する要点の整理です。導入される3商品は容量、産地、風味、推奨ペアリングまで具体的に示されており、カフェの既存メニューとの組合せで新たな食の楽しみが提供されます。
参考リンク: