11/26〜 阪神梅田で全国ごほうび弁当が集結
ベストカレンダー編集部
2025年11月17日 21:51
第5回 本日のおべんとう
開催期間:11月26日〜12月1日
各地の“ごほうびおべんとう”が阪神梅田本店に集まる理由
阪急阪神百貨店は、食を通じた地域の魅力を伝える催事「第5回 #本日のおべんとう」を、阪神梅田本店1階・食祭テラスにて開催します。会期は2025年11月26日(水)から12月1日(月)までで、開催情報は公式サイト(https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/str/index.html)でも案内されています。プレスリリースは株式会社阪急阪神百貨店より、2025年11月17日 09時00分に発表されました。
今回で5回目を迎える本催事は、東京・代々木上原の「chioben」主宰、料理人の山本千織さんをはじめ、全国から選りすぐりの作り手が“ごほうび”と呼べるおべんとうを出品します。催事では、百貨店社員であり食を愛するナビゲーターの真造が各出品者の魅力を紹介します。また、ECサイトショップ「真造商店」をリアル出店するなど、物販やワークショップ、試食会なども連日開催される予定です。
出品店舗ごとの商品と販売詳細
出品されるおべんとうは地域性や素材にこだわった多彩なラインナップです。ここでは各店舗ごとの商品名、価格、販売予定数、販売日・販売時間などの詳細を漏れなく整理して紹介します。
各出品情報は、販売予定数に達し次第終了する商品や、事前予約が必要な商品、販売日限定の商品などが混在します。購入を検討する場合は、販売予定数や販売時間を確認のうえお出かけください。
chioben(山本千織)とナビゲーター真造の紹介
東京・代々木上原の弁当屋「chioben」を主宰する山本千織さんは、オーダーする人の気持ちに寄り添い、色彩豊かなおべんとうを作る料理人です。催事では山本さんが巡った関西の店を紹介するとともに、特別なコラボ商品も登場します。
ナビゲーターの真造は、阪神百貨店の社員であり食と料理を愛する立場から、各地の作り手と連携して催事の見どころを案内します。真造が惚れ込んだ商品を集めたECショップ「真造商店」も会場に出店します。
大阪 大淀「obento てて」 — “ツナガリbento#あこがれ”
販売商品: 「てて」ツナがりbento#あこがれ(1人前)価格は3,501円です。本商品は手間暇かけて生まれた“ツナガリbento”で、今回特別に「chioben」とのコラボレーションが実施されます。
コラボ内容: 通常の20種のおかずに、chiobenのおかず4種を加えた合計24種のおかずを詰め合わせた特別仕様です。内容にはチーパイ、エビチリソース、鰻蒲焼、鴨ソテー、いか柚子塩、出汁巻き、なす揚げびたし、さつまいもライムハニーなどが含まれます。
販売予定数と日程: 11月26日(水)・27日(木)・28日(金)・12月1日(月)は各日100食、11月29日(土)・30日(日)は各日120食の販売予定です。なお、販売数に達し次第終了します。
京都・神宮丸太町「そ/s/KAWAHIGASHI」 — 牛肉重他
販売商品と価格・販売方式: 事前予約販売が必要な商品と、当日販売の商品があります。➀特選牛肉重(1人前、オリジナル小ふろしき付き)は4,482円。この商品は各日販売予定数20(各回10)で、販売予定数になり次第終了します。お渡し時間は各日正午(12:00~)と午後6時(18:00~)の店頭受渡しです。
➁京のおばんざい詰合せ(1パック)価格は1,458円で、各日販売予定数は30、販売時間は各日正午からです。牛肉重に使われる米は福井県若狭の湧水米、牛肉は栃木の足利マール牛および京中さんの熟成但馬牛を軽く焼いてのせた仕様となっています。
旅するのり弁(パワーアップ版): 好評につき今回も登場する「旅するのり弁」は、➂肉(1人前)と➃魚(1人前)の2種類があり、いずれも価格は2,430円、各日販売予定数は50食です。肉は名古屋コーチンの唐揚げ、魚は天然の若狭さわらを予定しており、ごはんに敷かれた海苔は海苔ソムリエ嶋田由美子さんの目利きのものを使用します。
兵庫・清荒神「シチニア食堂」 — デリチョイスべんとう
商品仕様: デリチョイスべんとう(1人前)価格は2,700円です。メイン1種、副菜2種をおかずから選び、バスマティライスまたはパスタのいずれかを選択できます。追加のメイン・副菜は別途追加料金で対応します。
販売はなくなり次第終了となります。商品はテイストの選択肢が多く、来場者が好みに合わせて組み合わせる形式です。
京都・五条「ALLOUNENO」ほか京都周辺の出品
ALLOUNENO(販売は11月26日(水)のみ): うね乃弁当(1折)価格は1,944円で、販売時間は午前11:30から、販売予定数は80折です。内容は「おだしのうね乃」のだし巻き卵が丸ごと1本入り、海苔弁の構成で、有明の朝摘み海苔の下にオカカやだしの染みたからあげなどが入る“裏のり弁”です。
南森町「ゆうこのこよみ弁当」: こよみ弁当(1人前)価格は2,099円で、旬を詰め込んだおかず12品と季節のごはんが入ります。販売予定数は11月26日(水)50、11月29日(土)70、11月30日(日)120です。
淡路島「食堂カフェVIORIN」・福岡「うぶすな」・東京台湾(中目黒)
淡路島「食堂カフェVIORIN」(11月26日(水)のみ): 島弁当(1人前)価格は2,700円で、竹皮の弁当箱に地元食材を活かした手作りのおかずが詰められます。販売予定数は50です。
福岡「薬膳と九州四季のごはん うぶすな」: 季節のお野菜もりもり御膳(冷凍、1人前)価格は2,381円です。うぶすなは二十四節気を取り入れた調理を行い、有機食材と無添加調理にこだわった内容で、冷凍保存できる「おまもりストック」としても活用できます。
東京的美味創作台湾食堂「東京台湾」(中目黒): 11月29日(土)、30日(日)、12月1日(月)の3日間限定で出品される台湾鶏飯弁当(1人前)は、特製ネギ山椒ソースで食べるコンフィした骨付き鶏肉と副菜・煮卵入り、価格は2,001円で各日販売予定数は100です。
真造商店の出品物と会場イベント
今回の催事では、真造がセレクトしたECサイト「真造商店」を会場に実際の店舗として出店し、調味料やキッチンアイテムなどを販売します。ここでは出品する主な商品と価格、特徴を記載します。
また、食祭テラス中央の「ライブキッチン」ではワークショップや試食会、スペシャルカフェなどのイベントが連日開催されます。イベントの詳細や開催時間は公式HPで案内されます。
調味料・食品(真造商店)
「自然食コタン」×真造商店共同開発商品: ➀「シンプルなんでもドレッシング」(300ml)価格は881円。ベースにワッカファームの米で作った玄米酢、菜種油、しろたまり醤油、アガベシロップ、天日塩などを合わせ、様々な料理に使える万能ドレッシングです。➁「海老しそちりめんふりかけ」(30g)価格は480円で、有機金ごまとワッカファームの青じそを加えた商品です。
「トキワ」シリーズ: なんでもごたれ(360ml)627円、べんりで酢(360ml)484円、おかあさんのえ~だし(360ml)627円、ボーノdeトマト(500ml)886円。簡単にかける・和えるだけで調理が広がる合わせ調味料が揃います。
キッチンアイテムと価格
「酵素玄米Labo」酵素玄米炊飯器: 4合炊きモデルは80,300円、8合炊き(large)は105,600円です。玄米の浸水不要で約85分でふっくら仕上がる設計が特徴です。
「woodpecker」いちょうの木のまな板: 真四角は9,900円、花Mは10,780円です。包丁の刃に優しい素材で、削り直しながら長く使用できます。わっぱ弁当箱“〇彩‐ensai-”は直径13cmが7,040円、直径15cmが7,700円で、電子レンジ対応など日常の使い勝手に配慮した設計です。
ライブキッチンでのワークショップ・試食
ライブキッチンでは、山本千織さんと「てて」によるワークショップの開催、出店者によるスイーツやマフィンのスペシャルカフェ、真造が推す商品の試食会等が連日予定されています。これらのイベントは来場者が作り手と直接触れ合える機会を提供します。
イベント内容や開催時間の詳細は公式サイトにて案内されます。催事期間中のスケジュール確認を推奨します。
注目ポイントと実務上の注意点
本催事の注目点は、地域の作り手による多彩な弁当が一堂に会すること、限定コラボ商品や事前予約商品が用意されていること、そしてECショップのリアル出店やワークショップで買うだけではない体験が提供される点です。価格や販売予定数は商品ごとに細かく設定されており、販売予定数に達し次第終了する商品が複数あります。
来場時には以下の点に注意してください。事前予約が必要な商品(例: そ/s/KAWAHIGASHIの特選牛肉重)については予約方法や受渡し時間(各日正午および18:00)を確認すること、特定日のみ販売される商品(例: ALLOUNENO、VIORIN)や販売数量に限りがある商品については販売開始時間に合わせて来場すること、冷凍商品(うぶすなの季節のお野菜もりもり御膳)については持ち帰り方法を確認することが重要です。
開催概要の整理表と締めくくり
以下の表に、本催事の主要な情報と代表的な出品内容を整理しました。会期・会場・主催・各店舗の代表商品と販売状況、真造商店出品内容などを一覧化しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 催事名 | 第5回 #本日のおべんとう |
| 主催 | 株式会社阪急阪神百貨店(プレス発表: 2025年11月17日 09:00) |
| 会期 | 2025年11月26日(水)〜12月1日(月) |
| 会場 | 阪神梅田本店 1階 食祭テラス |
| 公式案内 | https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/str/index.html |
| 代表出品・価格(抜粋) |
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| 真造商店 出品例 |
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| イベント | ライブキッチンでのワークショップ、試食会、スペシャルカフェ等(詳細は公式サイト参照) |
上記表は本催事の主要点を整理したもので、出品商品は販売予定数に達し次第終了する場合があります。特に事前予約が必要な商品や販売日限定の商品は販売時間・数量に注意していただく必要があります。公式サイトでの最新情報確認を推奨します。
本記事は催事の出品内容、販売数、価格、販売日時等のプレスリリース情報をもとにまとめました。来場前に販売状況やイベントスケジュールを公式案内でご確認ください。
参考リンク: