2月4日発売｜DHC初のセラムインローション誕生

オリーブの力を凝縮したDHC初の“セラムインローション”とは

株式会社ディーエイチシー（本社:東京都港区、代表取締役社長:宮﨑緑）は、2025年11月19日 10時00分付のリリースで、代表シリーズであるオリーブウェルシリーズから新製品「DHC クリスタルスキン 美容液 ローション」を発表しました。本製品は、DHCとして初の“セラムインローション”に位置づけられ、化粧水と美容液の2役を1本で担う点が特徴です。

発表文によれば、同製品は角層のすみずみまで水分と油分を届ける処方により、キメを整え、ふっくらとした澄んだツヤ肌へ導くことを目的としています。発売日は2026年2月4日（水）と明記されています。

製品の位置付けと目的

このセラムインローションは、従来の化粧水や美容液を併用するステップを簡略化しつつ、肌の「モイスチュアバランス」を整えることを狙いとしたアイテムです。オリーブ由来成分を軸に、透明感やハリ・弾力をサポートする点が繰り返し説明されています。

発表資料では「オリーブの可能性を追求し、これまでにない価値を形にした、DHCならではの特別な商品」と表現されており、シリーズ全体のコンセプトである“肌を良い状態(=well)に導く”という考えを踏襲しています。

成分と製法の詳細 — 独自成分と希少オイルの融合

製品の中核となる成分は、独自成分「オリーブ発酵液」と、希少なオリーブオイルである「フロール・デ・アセイテ」の2つです。これらを融合させることで、うるおいと透明感※、角層の水分保持力をサポートする処方が実現されています。

発表文では、オリーブ由来の保湿成分であるオリーブ葉エキスも配合しているとあり、オリーブの各部位（果実・果皮・果肉・葉）から得られる有用成分を活用した包括的なアプローチが示されています。

それぞれの成分の役割

オリーブ発酵液（※1）

オリーブ果実から搾油したあとに残る果皮や果肉を原料として発酵させた成分で、DHC独自の新成分と位置づけられています。透明感※やハリ・弾力のアシスト、保湿成分としての役割を担います。

（※1: サッカロミセス／（オリーブ果実／スクロース）発酵液／保湿成分）

フロール・デ・アセイテ（※2）

有機栽培された青みの残る新鮮な果実を手摘みで厳選し、圧搾せずにわずかにしたたるオイルのみを集めた希少オイルです。バージンオイルの精華と表現され、水となじみやすく角層のすみずみまで溶けるようになじむ性質を持ちます。

（※2: オリーブ果実油／保湿成分）

オリーブ葉エキス

オリーブ由来の保湿成分として配合され、発酵液や希少オイルと相乗して肌のうるおいを支える構成になっています。

使用感・処方設計と安全性

発表文は、肌にすっとなじんでべたつかない使用感を強調しており、オイルと水のバランス設計によってしっとりとしたうるおいを実現しているとしています。角層をやわらかくして水分保持力を高めることが目的です。

また、肌へのやさしさにも配慮した低刺激設計を採用しており、無香料、無着色、パラベンフリー、アルコールフリー、弱酸性の処方になっています。パッチテスト、アレルギーテスト、スティンキングテストが実施済みである点が記載されています。

処方と親水基の役割

発表資料では「親水基の役割」に着目した設計と記載があり、これは水と馴染む性質をもつ成分が角層内部で水分を保持しやすくすることで、全体のモイスチュアバランスを整える狙いです。

結果として、キメが整い、ふっくらとした澄んだツヤ肌へ導くことを目指している旨が説明されています。使用感や敏感肌への配慮は処方設計における重要な要素として明示されています。

商品情報、購入方法、そしてオリーブウェルシリーズの位置づけ

以下に本製品の発売情報、価格、販売チャネルなどの詳細が挙げられています。これらは発売時点で公表されている正式な情報です。

加えて、オリーブウェルシリーズ全体の意図や既存ラインナップとの関係性についても説明があり、シリーズの一貫したコンセプトが示されています。

商品概要（発売日・価格・容量）

販売チャネルと問い合わせ先

• DHC通販
  • オンラインショップ: https://www.dhc.co.jp/
  • オペレーター応答ダイヤル: 0120-333-906（9:00〜20:00／土・日・祝日 9:00〜17:00）
• 直営店
  • 店舗検索: https://top.dhc.co.jp/dshop/store/shop_search.html

発表資料には商品画像および商品特長画像の存在も明記されています。詳細や購入は上記オンラインショップにて案内されています。

オリーブウェルシリーズについて

「オリーブウェルシリーズ」は、DHCのスキンケア領域における代表的シリーズで、シリーズ名には「オリーブのチカラを通じて肌を良い状態(=well)に導く」という想いが込められています。

発表資料では、シンプルな処方設計とスキンケアステップの中にオリーブパワーを凝縮し、肌のモイスチュアバランスを整えることで自ら潤う素肌力をサポートする方針が示されています。資料中の画像は左から順にマイルドソープ、マイルドモイスチュアウォッシュ、薬用マイルドローションa、薬用マイルドローションⅡa、オリーブエッセンシャルクリーム、オリーブバージンオイルとの表記があります。

要点の整理

以下の表は、本記事で取り上げたDHCの新製品「DHC クリスタルスキン 美容液 ローション」に関する主要事項を整理したものです。発表日、発売日、価格、成分、処方の特徴、購入チャネルなどを一覧化しています。

以上が発表資料に基づく主な情報の整理です。製品はオリーブ由来成分を核に据えた設計で、セラムインローションという新たなカテゴリとしてDHCが打ち出す商品であること、発売日や価格、購入方法、処方の配慮点などが明確に示されています。詳しい購入や製品画像の確認はDHC公式サイトの案内を参照することが可能です（https://www.dhc.co.jp）。