11/22先行販売開始『タイパ至上主義 あの現象に名前を』
ベストカレンダー編集部
2025年11月19日 16:04
タイパ至上主義新作発売
開催期間:11月22日〜11月23日
SNS発の展示会と人気ボードゲームが正式コラボ—最新作の発売決定
株式会社TRYBEは、Z世代向け企画・エモマーケティングを手がける僕と私と株式会社と共同で展開するボードゲームブランド「タイパ至上主義®」の最新作として、『タイパ至上主義 あの現象に名前を』を発表しました。プレスリリースは2025年11月19日13時30分に配信されています。
本作は、SNS世代で話題を集めた展示会「あの現象に名前を展」との公式コラボレーションによるパーティーゲームです。シリーズが目指す“タイムパフォーマンス(タイパ)”の思想を踏襲し、短時間で盛り上がる設計を重視しています。一般発売に先立ち、イベントでの先行販売が予定されています。
シリーズの背景と実績
「タイパ至上主義シリーズ」は、あらゆるゲームの本質を短時間で楽しめることを目標にした新感覚のゲームブランドです。第1弾『タイパ至上主義麻雀』は既存の麻雀を簡略化し、牌数を100枚カット、複雑なルールを排して2人からでも遊べるように設計しました。
その結果、SNSでは「これで麻雀を布教できる」「たった5分で麻雀の醍醐味が味わえる」として100万超のインプレッションを獲得し、発売から1年未満で発行部数3万個を突破しました。以降、麻雀トッププレイヤーとのコラボ動画や、タレントでプロ雀士の中田花奈氏とのコラボパッケージ、ドイツの世界最大級見本市への単独出展など、多方面での展開を続けています。
『タイパ至上主義 あの現象に名前を』のゲーム内容と遊び方
本作はプレイヤーが特定の「現象」に対して匿名で名前を提案し、全員で支持を集めて最も支持を得た名称を決定して得点を競うパーティーゲームです。プレイ時間は約5分と短く、2〜6人で遊べます。
ゲームでは12種類に厳選された現象が各4回ずつ登場し、センスと瞬発力を試される命名バトルが繰り広げられます。命名した現象が再登場した際には、誰よりも早く自分のつけた名前を叫んで追加ポイントを得る要素があり、記憶と反応の速さも重要になります。
3つの特徴
- 公式コラボ:シリーズ累計3.3万人来場の展示会「あの現象に名前を展」との公式コラボ。
- 瞬発力が鍵:匿名で名前を出し合い、支持を集める形式。再登場時の早押しで追加ポイント。
- 記憶に残る体験:一度遊ぶと、その現象に出会うたびに“みんなでつけた名前”を思い出す設計。
これらは短時間で盛り上がることを目的とした設計で、SNSネイティブ世代を中心に共有と拡散を意図したゲーム性になっています。
製品仕様と先行販売・流通情報
商品情報は以下の通りです。価格や同梱物、対象年齢などは明確に定められており、家庭や友人同士の集まり、イベントでの試遊に適しています。
- 商品名:タイパ至上主義 あの現象に名前を
- 内容物:お題カード48枚/ホワイトボードカード6枚/ホワイトボードマーカー6本
- 価格:2,500円+税
- プレイ時間:約5分
- プレイ人数:2〜6人
- 対象年齢:6歳以上
- 発売日:ゲームマーケット2025秋以降、順次発売(一般発売はゲームマーケット以降、随時配荷予定)
- EC:https://taipa-games.com/products/anogensyou
先行販売は複数のイベントで実施されますが、入荷状況により全会場で販売しない場合がある点、および数量に限りがある点については注意が必要です。
先行販売スケジュール(公表分)
- ゲームマーケット2025秋
- 会場:幕張メッセ展示ホール 3・4・5・6/期日:2025年11月22日(土)、23日(日)/ブース番号:J25/HP:https://gamemarket.jp/access
- あの現象に名前を展〜青春編〜
- 会場:HOME/WORK VILLAGE(旧池尻中学校活用施設)/期日:2025年11月22日(土)〜11月24日(月)/HP:https://laughgaki-store.com/pages/anogen
先行販売に関する注意事項として、入荷状況により各イベントでの販売が行われない可能性があること、数量限定であることが明記されています。一般販売はイベント後に順次配荷されます。
企画・開発体制と問い合わせ先、会社概要
本作は株式会社TRYBEと僕と私と株式会社の共同開発です。両社の役割は、TRYBEがアナログゲームの企画・開発・販売を担当し、僕と私と株式会社がZ世代向けの企画・エモマーケティングや展示会発のクリエイティブを提供する形になっています。
僕と私と株式会社は、リモート制度、サウナ採用、地方ワーケーションなどを取り入れた働き方を実践し、社内から多くの事業を生むことを目標にしています。一方のTRYBEはデジタルネイティブ世代のコミュニケーション課題に着目したアナログゲーム開発を継続しています。
僕と私と株式会社の主な事業
- 企画・エモマーケティング®
- Z世代に特化した企画・マーケティング、クリエイティブ制作、コミュニケーションまでを一貫して担当。
- Zview lab.®
- Z世代の本音やインサイトを定量・定性で調査するサービス。
- ブランド事業
- バー「8jikai」やスキンケアサロン「belle渋谷店」、および「タイパ至上主義™」などの展開。
各社の会社概要と問い合わせ先は以下の通りです。
- 僕と私と株式会社:代表取締役 今瀧 健登/所在地:東京都渋谷区円山町5-5 Navi渋谷V 3階/HP:https://boku-to-watashi-and.com
- 株式会社TRYBE:代表取締役 山口 ヒナタ/所在地:〒577-0027 大阪府東大阪市新家中町5-29/HP:https://www.trybe.co.jp/
製品や販売に関する問い合わせ窓口は以下です。公式X(旧Twitter)は @taipa_games、連絡用メールアドレスは h_yamaguchi@trybe.co.jp となっています。
関連メディア掲載・過去の取り組み
シリーズ第1弾の成功により、TVや新聞などのメディアでの紹介、著名プレイヤーとのコラボレーション、海外見本市出展などを経験しています。こうした実績は本作の認知拡大やイベント展開においても参考となる要素です。
コラボレーションや展示会実績としては、麻雀トッププレイヤーとのコラボ動画、タレント中田花奈氏とのパッケージコラボ、ドイツ見本市への出展が挙げられます。
要点の整理
以下の表に、本記事で触れた主要な情報を整理します。製品仕様、発売・先行販売日、同梱物、価格、問い合わせ先、企画開発企業などを一覧化しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | タイパ至上主義 あの現象に名前を |
| 価格 | 2,500円+税 |
| 内容物 | お題カード48枚/ホワイトボードカード6枚/ホワイトボードマーカー6本 |
| プレイ時間 | 約5分 |
| プレイ人数 | 2〜6人 |
| 対象年齢 | 6歳以上 |
| 先行販売 | ゲームマーケット2025秋(幕張メッセ/2025年11月22日〜23日/ブースJ25)、あの現象に名前を展〜青春編〜(HOME/WORK VILLAGE/2025年11月22日〜24日) |
| 一般発売 | ゲームマーケット2025秋以降、順次発売(イベント後に随時配荷予定) |
| 企画・開発 | 株式会社TRYBE(アナログゲームメーカー)×僕と私と株式会社(Z世代向け企画・エモマーケティング) |
| 問い合わせ | 公式X:@taipa_games/E-mail:h_yamaguchi@trybe.co.jp |
| 関連URL | 製品ページ:https://taipa-games.com/products/anogensyou |
以上が、発表された『タイパ至上主義 あの現象に名前を』に関する主要情報の整理です。製品は短時間で遊べるパーティーゲームとして設計され、イベント先行販売を経て一般流通へと移行する計画が示されています。先行販売は入荷状況と数量に制限があるため、購入を検討する際は各イベントの案内を確認することが推奨されます。