1月9日開幕「冬のあいぱく2026」新宿で冬アイス体験

冬にしか出会えない「スイーツ×アイス」の新しい楽しみ方

全国各地から厳選されたご当地アイスが一堂に集まるアイスクリーム万博「あいぱく®」が、2026年1月9日（金）から1月18日（日）まで、新宿住友ビル 三角広場（東京都新宿区西新宿2-6-1）で開催される「冬のあいぱく® Premium TOKYO 2026」を発表しました。冬季開催は5年ぶりで、寒い時期でも楽しめるプレミアムなアイスやスイーツとの組み合わせに特化したメニューが中心となります。

今回のイベントは「冬ならではの新感覚メニュー」をコンセプトに、クッキーや焼き菓子、和菓子などの素材とアイスを組み合わせたハイブリッドメニューや、あつあつとひんやりの温×冷のコントラストを活かしたデザートを多数ラインアップします。各出店者が地域の素材や職人の技を活かして開発した冬限定オリジナルメニューも並び、来場者にとって新たな発見となる構成です。

冬アイスの具体的な見どころ

冬ならではのリッチな味わいを追求した商品群は、夏の氷菓とは一線を画します。たとえば、焼き菓子と合わせた温かいソースと冷たいアイスの組み合わせ、あんこや餅を合わせた和風アレンジ、地域の乳製品や果物を活かしたご当地フレーバーなど、提供予定のメニューは多岐にわたります。

出店情報や販売商品については、主催側の発表により、2025年12月上旬以降に公式サイトおよびSNSで順次公開される予定です。冬限定メニューは各店舗の独自性が色濃く反映される見込みで、来場前のチェックを推奨します。

• クッキーや焼き菓子と組み合わせたリッチ系アイス
• 和菓子（あんこ・餅など）とアイスのハイブリッド
• 温×冷のコントラストを活かしたホットトッピング系デザート
• 地域の素材を活かした冬限定のご当地アイス

開催日時・会場・入場ルール — 利便性と混雑対策を両立

イベントの開催期間は2026年1月9日（金）〜1月18日（日）の10日間です。開催時間は原則として11:00〜19:30、最終日の1月18日は18:00閉場となります。会場は新宿住友ビル三角広場で、都営大江戸線「都庁前駅」に直結しており、京王プラザホテルで行われる成人式会場からも近いため、式典参加者の来場動線にも配慮されたロケーションです。

主催側は期間中の来場者数目標を5万人に設定しています。混雑緩和のために、今回から入場料金にダイナミックプライシング（時間帯変動制）を導入しています。

入場料とダイナミックプライシングの詳細

入場料は時間帯により設定が異なります。日中の混雑時間帯に合わせた設定と、夕方以降の気軽な参加を促す料金体系を組み合わせることで、来場者が分散する運営を目指します。

具体的には以下の通りです。

11:00〜16:00

入場料 800円（事前購入の場合は700円で販売予定）

16:00以降

入場料 400円（当日券のみ適用）

子供（小学生以下）

入場無料

2026年1月12日（成人の日）

新成人（20歳）の入場無料。晴れ着（振袖・袴）での来場か年齢の確認できる身分証明書の提示が条件

さらに、各日先着1,500名にオリジナル記念リストバンドを配布する特典があり、日替わりで全10色が用意されています。保冷バッグとドライアイスのお持ち帰り用販売も会場で実施します。

アイスマン福留の発信と同時開催企画「ICECREAM HOLIC」

会場ではアイスクリーム評論家であり一般社団法人日本アイスマニア協会代表理事のアイスマン福留が冬アイスの魅力を来場者に語ります。福留は年間1,000種類以上のアイスを試食する専門家として知られ、「寒い時期にアイスを楽しむ文化を日本に根付かせたい」との考えで冬のイベントを毎年企画しています。イベントを通じて冬アイスを単発のブームに終わらせず、新しいライフスタイルとして定着させることを目指しています。

同時開催の『ICECREAM HOLIC（アイスクリームホリック）』は「わたしを彩る溶けない魔法」というコンセプトのもと、ハンドメイド作家や雑貨アーティストがアイスクリームをモチーフにした作品を販売する催しです。食だけでなくファッションや雑貨の要素を組み合わせ、来場者の体験を多面的に彩ります。

ICECREAM HOLIC 出店・参加について

『ICECREAM HOLIC』への出店作家・ブランド・企業のエントリーを受け付けています。出店や参加に関する詳細や申込方法については、主催者への問い合わせが必要です。飲食以外のクリエイティブ商品を通じて、アイスをモチーフにした表現を応募・出品する枠が設けられます。

出店に関心のある個人やブランドは公式サイトの案内を確認し、期間内の募集スケジュールに従ってエントリーしてください。

協賛・出店企業向けのPR機会と主催団体の概要

今回の「あいぱく®」は10日間の会期中にF1層（20〜34歳女性）やF2層（35〜49歳女性）を中心に延べ5万人以上の来場を見込み、これまでの開催実績ではテレビ取材や生中継も多数入り、人気店舗には長い列ができるなど高い集客力を示しています。協賛企業向けのプロモーション機会は多岐にわたり、企業の目的に応じた露出が可能です。

会場内の大型ビジョン（約564インチ、サイズW12.5m×H7m）を用いたCM放映、サンプリング（試供品）配布、公式HPバナーや会場内看板パネルへのロゴ掲載など、複数の協賛プランが用意されています。あいぱく公式およびイベント監修者を含むSNS総フォロワー数は45万人超で、デジタル面でのリーチも期待できます。

協賛プランの主な例

• 会場内約564インチ大型ビジョン（W12.5m×H7m）でのCM放映（4K対応）
• 来場者へのサンプリング（試供品）配布
• 公式サイトのバナーへのロゴ掲載
• 会場内看板パネルへのロゴ掲出

協賛金はイベント運営費に充当され、幅広い分野の企業と協働することでイベントの価値創造を図る狙いがあります。ブース出店のほか、上記のようなメディア露出を活用したプロモーションが可能です。関心のある企業は公式窓口に問い合わせください。

主催は「あいぱく®」実行委員会で、企画・運営は一般社団法人日本アイスマニア協会が中心となっています。同協会はアイスクリーム文化の普及と業界発展を目的に活動しており、会員数は2025年時点で13,500名以上、代表理事はアイスマン福留です。協会は「あいぱく®」の他にアイスマニア検定や新作試食会なども主催しています。

イベント情報まとめ

以下の表に本イベントで発表されている主要情報を整理しました。日時・会場・入場料・特典・関連企画・主催団体など、来場や協賛検討に必要な要点を網羅しています。詳細や最新情報は公式サイトおよび各種SNSで随時更新されます。

本記事はプレスリリースの内容を基に、開催概要や注目ポイントをまとめたものです。出店企業・販売商品、チケット販売の詳細、当日の運営情報については、公式サイトおよび公式SNSでの最新情報の確認を推奨します。天候や社会情勢により営業日時・内容が変更となる場合があるため、事前に公式アナウンスを確認してください。