12/18開催|ゲーム・アニメで考えるクロスカルチャー
ベストカレンダー編集部
2025年11月20日 10:17
クロスカルチャーセミナー
開催日:12月18日
オンラインで読み解く「クロスカルチャー」──開催の狙いと概要
株式会社クリーク・アンド・リバー社(C&R社)は、2025年12月18日(木)19:30~20:30に、無料オンラインセミナー「日本と西洋のメディア文化はどう交わる? ゲーム・アニメ・映画に見る“クロスカルチャー”の進化」を開催します。セミナーはZoomを使用し、参加費は無料、定員は60名です。
本セミナーの目的は、日本のゲーム・アニメ・マンガと西洋の映画やジャンルデザインが互いに与えた影響を整理し、グローバル市場で受け入れられるストーリーやデザインの作り方を具体例を通じて学ぶことにあります。世界的に注目される事例やデザイン戦略を通じて、国境を越えてプレイヤーとつながるための“メディア文化のDNA”を理解することが主眼です。
開催日時・方法・言語に関するポイント
日時は2025年12月18日(木)19:30~20:30(JST)。オンライン開催(Zoom)で実施されます。セミナーは全編英語で提供されますが、同時通訳により日本語で視聴することも可能です。参加者は視聴時にオリジナル(英語)か通訳チャンネル(日本語)を選択できます。
申し込みページは二つの案内が用意されています。日本語案内と英語案内のそれぞれのURLが案内されており、いずれからも申込可能です。申込締切は2025年12月18日(木)20:30(JST)となっています。
- 申込(日本語ページ): https://www.creativevillage.ne.jp/category/crv_event/167824/
- 申込(英語ページ): https://www.creativevillage.ne.jp/category/crv_event/167828/
講師とプログラムの構成──何が学べるのか
登壇するのはクリエイティブディレクターのマシュー・モス氏。東京とニューヨークでチームを率いた経験を持ち、ディズニー、ナショナルジオグラフィック、テレビ東京、LEGOなどと協業した実績があります。ゲームのビジュアル開発において18年以上の経験を持ち、コア概念、技術、ミッションをビジュアルと調和させることで、プレイヤーに響く体験を生み出すことを重視しています。
セミナープログラムは次のテーマで進行します。各テーマでは具体的事例を取り上げ、デザインやストーリーテリングに落とし込む方法を示します。
- 日本の影響
- ゲーム・アニメ・マンガが西洋の美学に与えた変化を分析します。
- 西洋の影響
- 映画やジャンルデザインが日本のゲーム設計に与えたインパクトを検証します。
- ハイブリッドメディア
- 『原神』や『フォートナイト』のコラボレーション事例を通じて文化融合の実際を掘り下げます。
- クリエイティブ戦略
- グローバルプレイヤーに響くゲームデザインのヒントを提示します。
期待できる学習効果と対象者
本セミナーは文化的相互作用の理解を深めつつ、実務に直結するデザイン戦略を学ぶ場です。マシュー氏の知見を通じて、ビジュアル開発やコラボレーション設計、グローバル展開を意識した企画立案のヒントが得られます。
推奨される参加者は次の通りです。プロのゲーム制作にかかわる職種だけでなく、教育関係者やファン層まで幅広く想定されています。
- ゲームデザイナー・プランナー
- ゲーム開発者(プログラマー・デベロッパー)
- グラフィックデザイナー・UI/UXデザイナー
- ユーザー/プレイヤーリサーチャー
- メディア・ゲーム業界の学生や教育関係者
- アニメやゲームのファン、グローバルなクリエイティブ戦略に関心のある方
参加方法・定員・問い合わせ先など運営情報
参加は事前申込制です。定員は60名のため、早めの申込みが推奨されます。参加は無料ですが、申込締切は開催当日の2025年12月18日(木)20:30(JST)となっている点にご注意ください。
問い合わせ先はC&R社の複数窓口が案内されています。申込や当日のアクセスに関する質問は以下のメールアドレスで受け付けています。
- PEC事務局(“クロスカルチャーの進化”セミナー担当): pec_seminar@pr.cri.co.jp
- ウェビナー担当(英語表記の案内): inquiry.prolang@hq.cri.co.jp
主催は株式会社クリーク・アンド・リバー社。C&R社の公式サイトや関連SNSでもイベント情報が配信されています。
- 主催: 株式会社クリーク・アンド・リバー社
- 参加費: 無料
- 定員: 60名
- 開催方法: Zoom(オンライン)
C&R社の活動紹介と関連施策
クリーク・アンド・リバー社は1990年創業のクリエイター・エージェンシーのパイオニアであり、派遣・紹介、プロデュース、ライツマネジメントを主要事業として展開しています。対象分野は映像、ゲーム、Web、広告・出版、作家、舞台芸術、建築、AI/DX、アスリートなど多岐に渡り、現在は18分野に拡大しています。
教育部門PECが運営するアーカイブを法人向けに提供するオンライン研修サービス「PECスタ」も開始され、550本以上のウェビナーアーカイブがパッケージ化されています。企業の研修やリスキリング、教育訓練に活用できる点が案内されています。
- PECスタ 詳細: https://www.cri.co.jp/news/005792.html
- C&R社について: https://www.cri.co.jp/
また、C&R社はCREATIVE VILLAGE上で他のデザイン・クリエイティブ関連セミナー情報も公開しており、12月に開催予定の他セミナーやeラーニングの案内も出ています。イベント情報はメールマガジンでも配信中です。
関連リンクとSNS
公式の関連リンクおよびSNSは以下の通りです。企業の取り組みやブランド情報、映像資料なども公開されています。
- ニュースリリース(関連): https://www.cri.co.jp/news/005988.html?prt
- X(旧Twitter): https://twitter.com/creekcrv
- Facebook: https://www.facebook.com/creekandriver
- note: https://note.com/creek
- LinkedIn: https://www.linkedin.com/company/cr.creekandriver
- YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCS9MHzddqWKsOAgmUnTgxIg
以下の表に、本記事で取り上げたセミナーの主要情報を整理します。申し込みや詳細確認の際は、上記の公式リンクと問い合わせ先を参照してください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| セミナー名 | 日本と西洋のメディア文化はどう交わる? ゲーム・アニメ・映画に見る“クロスカルチャー”の進化 |
| 開催日時 | 2025年12月18日(木)19:30~20:30(JST) |
| 開催方法 | Zoom(オンライン) |
| 言語/通訳 | オリジナルは英語。日本語の同時通訳チャンネルあり(視聴時に選択可能) |
| 登壇者 | マシュー・モス(クリエイティブディレクター、東京・ニューヨークでの勤務経験、ディズニー等と協業) |
| 参加費 | 無料 |
| 定員 | 60名 |
| 申込URL(日本語) | https://www.creativevillage.ne.jp/category/crv_event/167824/ |
| 申込URL(英語) | https://www.creativevillage.ne.jp/category/crv_event/167828/ |
| 申込締切 | 2025年12月18日(木)20:30(JST) |
| 主催 | 株式会社クリーク・アンド・リバー社 |
| 問い合わせ | pec_seminar@pr.cri.co.jp / inquiry.prolang@hq.cri.co.jp |
| 関連 | C&R社公式: https://www.cri.co.jp/ 、ニュースリリース: https://www.cri.co.jp/news/005988.html?prt |
以上がセミナーの全体像と申し込み・運営に関する情報の整理です。セミナー内容は具体的な事例と実践的なクリエイティブ戦略を含んでおり、ゲームや映像の制作に関わる人材、教育関係者、関心のあるファンに向けて設計されています。申込みや詳細確認は記載の公式リンクをご利用ください。
参考リンク: