11月28日開催|荒川区でONE HEART SHOWER vol.45、地域と復興をつなぐ

荒川区で復興チャリティ

開催日:11月28日

荒川区で復興チャリティ
どうやって参加や支援に関われるの?
当日は会場のTOKYO L.O.C.A.L BASEでの来場参加に加え、連携27店での募金箱設置やSNS拡散が可能。詳細や問い合わせは主催のNPO TOKYO L.O.C.A.LへメールかInstagramのDMで確認できます。
イベントの見どころは何?高校生の発言ってどんな意味があるの?
地域店舗と行政、若者が一体になる点が見どころ。高校生のスピーチは「若者×地域×復興支援」の新しい連携案や現場の感性が聞ける機会で、地域活性化の新視点を生みます。

地域の賑わいをそのまま復興支援につなげる試み──ONE HEART SHOWERの理念と歩み

2011年の東日本大震災を契機に始まったチャリティイベント「ONE HEART SHOWER」は、今回で45回目を迎えます。主催は特定非営利活動法人TOKYO L.O.C.A.Lと株式会社ROOM810で、2011年以降、地域の賑わいを被災地支援に直結させる「持続型の支援モデル」を掲げ活動を続けてきました。

これまでに5,000名以上が参加し、東北・熊本・愛媛・千葉・能登半島など国内各地への支援に加え、海外(ウクライナ)への支援実績もあります。「楽しいことは正しい」を合言葉に、地域のイベントで生まれた活気をそのまま被災地へ届ける仕組みによって、地域と被災地双方に「笑顔の連鎖」を生み出してきた点が特徴です。

地域が元気になれば、復興支援は続けられる。荒川区の 27 店舗と連携した「ONE HEART SHOWER」 11/28 開催 ︕スピーチイベント「荒川ユナイトーク」も同時開催 画像 2

活動の起点と継続性

ONE HEART SHOWERは、単発のチャリティに留まらず、地域事業者と協働して継続的に活動を広げることで、支援の持続性を確保してきました。2011年からの蓄積により、実施方法や関係構築のノウハウが蓄えられ、地域内での信頼関係を基盤にした自走型のモデルへと発展しています。

直近の開催例として、2025年8月1日に実施された「ONE HEART SHOWER vol.44 for 能登」では、主催店舗であるTOKYO L.O.C.A.L BASEを中心に地域と被災地を結ぶ取り組みが行われました。今回のvol.45は、その延長線上で荒川区と連携しながら開催されます。

地域が元気になれば、復興支援は続けられる。荒川区の 27 店舗と連携した「ONE HEART SHOWER」 11/28 開催 ︕スピーチイベント「荒川ユナイトーク」も同時開催 画像 3

荒川区での開催内容と当日のプログラム構成

ONE HEART SHOWER vol.45は、東京都荒川区の後援を得て、2025年11月28日(金)にTOKYO L.O.C.A.L BASE(荒川区町屋)で開催されます。開催時間は16:30〜22:00です。プログラムは地域活性化と復興支援を結びつける複合的な内容で構成されます。

当日は地域の27店舗と連携したキャンペーンに加え、スピーチイベント「荒川ユナイトーク」を同時実施します。荒川区長の来場も予定されており、行政と地域、若者が一体となる機会となります。プレスリリースは2025年11月21日 11時00分付で公表されています。

荒川ユナイトークの内容と参加者

「荒川ユナイトーク」は、地域と復興支援をテーマに高校生も登壇するスピーチイベントです。北豊島学園の高校生が多数参加予定で、以下のテーマをそれぞれ自分の言葉で語ります。

  • 幼児教育 × 地域創生
  • 復興支援 × ボランティア
  • スポーツ × 復興支援

開催時間は16:30〜18:15となっており、高校生の登壇によって「若者 × 地域 × 復興支援」の新たな連携モデルを模索します。大人と若者が同じ場で意見を交わすことで、地域活性化と被災地支援の双方に新しい視点がもたらされることが期待されます。

協力店舗と取り組みの具体的な仕組み

ONE HEART SHOWER vol.45では、荒川区内外の27の協力店舗と連携してキャンペーンを展開します。協力店舗は地域内での情報発信や募金協力を担い、イベントの広がりを支えます。協力店舗の増加は、参加店舗自身が効果を実感して広めている点が理由として挙げられています。

主催側は各店舗に対して説明や相談、報告を一店舗ずつ実施するとともに、イベント後の支援結果を見える化するレポートを提供します。これにより、参加した店舗にとってもメリットが明確になり、地域全体の活力向上につながります。

取り組み内容の詳細

連携によって行われる具体的な取り組みは次の通りです。各項目は協力店舗がイベントを自分ごと化して発信できるように設計されています。

  • イベントチラシ・ポスター配布
  • 連携店舗での募金箱の設置
  • SNS発信用のデザインパーツ(無料配布)
  • 店舗が「自分のイベントのように発信できる」仕組みづくりと広報支援
  • イベント後の“支援結果”の見える化レポート提供
  • 主催側が一店舗ずつ訪問し説明・相談・報告を実施

この仕組みによって、地域事業者自身が支援の輪を広げる自走型の地域活性モデルが成立しています。草の根的な広がりによって協力店舗は27店舗にまで拡大しました。

協力店舗一覧(27店舗)

以下が今回の連携に名を連ねる27店舗の一覧です。店名はプレスリリースに基づき全て記載します。

  • TOKYO L.O.C.A.L BASE
  • たこ焼 上木家
  • ベビーカステラ専門店 ふくふく堂
  • ヨコヨコバーガー
  • 季節料理 市川
  • DESIGN FAM(トータルビューティーサロン)
  • DINING&BAR 3F
  • SANKAKUYA(三角屋)
  • バー いそむら
  • マチヤ熟成 uro
  • 山奥
  • meat italiana Angie
  • バルコタツヤ(BAR KOTATSUYA)
  • Pizzeria & Trattoria giggi
  • 居酒屋ボンド
  • Bar 08
  • Danran Bar jikka
  • felice chiffon
  • 居酒屋あまなつ
  • 奈々奈
  • Ber Penzance(ペンザンス)
  • ワイン屋 neco
  • ELEGAN ZA CORONA
  • 浜作 もんじゃ会館
  • 能登 café
  • 祭(就労継続支援 B 型事業所)
  • Design Room No.4541

これらの店舗は、イベントチラシの配布や店頭での募金協力、SNSを通じた情報発信等、多面的に協力しています。協力の実態はイベント後に報告される支援結果レポートにより可視化されます。

開催概要、協力体制、問い合わせ先とまとめ

ONE HEART SHOWER vol.45は、地域の賑わいを復興支援に直結させることを目的に設計されたチャリティイベントです。荒川区の後援を取得し、荒川区長の来場が予定されています。芸能界からの支援として、歌手の小林幸子さんが協力することも決まっており、多方面からの協力体制が整っています。

主催はNPO法人TOKYO L.O.C.A.Lと株式会社ROOM810で、開催に関する問い合わせは以下の連絡先で受け付けられています。広報用のSNSパーツや協力店舗向けの支援報告書など、運営側の準備も整っている点が特徴です。

開催概要の要点整理

以下は本イベントの主要事項を整理した内容です。日時、会場、主催・後援、同日実施のプログラム等、プレスリリースに記載された情報を網羅しています。

項目 内容
イベント名 ONE HEART SHOWER vol.45
開催日時 2025年11月28日(金)16:30〜22:00
会場 TOKYO L.O.C.A.L BASE(荒川区町屋)
主催 特定非営利活動法人 TOKYO L.O.C.A.L / 株式会社 ROOM810
後援 東京都荒川区(区長来場予定)
同日プログラム 地域活性×復興支援チャリティイベント/「荒川ユナイトーク」(高校生も参加)/協力店舗キャンペーン
協力店舗数 27店舗(リストは本文に全て記載)
特記事項 歌手・小林幸子さんの協力が決定。主催側が各店舗を訪問して説明・相談・報告を実施。イベント後に支援結果の見える化レポートを提供。
プレスリリース公開日 2025年11月21日 11時00分
お問い合わせ NPO 法人 TOKYO L.O.C.A.L
Mail: info@tokyolocal.me
Instagram: @tokyolocal_base(DMでも受付)

以上が、ONE HEART SHOWER vol.45の開催に関するプレスリリースの内容を整理した要旨です。本稿では、イベントの背景・目的、当日の構成、協力店舗と取り組み内容、開催概要と問い合わせ先まで、プレスリリースに記載された全ての情報を網羅して伝えました。

参考リンク: