12/17開催 Microsoft 365のデータ消失に備える30分セミナー

M365バックアップセミナー

開催日:12月17日

M365バックアップセミナー
このセミナーで何が学べるの?
Microsoft 365の責任共有モデルで保証されない領域や実務でのリスク、標準機能の限界、推奨バックアップ手法、RTO/RPO設定や定期検証など、実践的な対処法が30分で整理して学べます。
どうやって申し込むの?
参加は無料ですが定員50名の事前申込制です。記事内の申込ページ(リンク)から登録すると、開催当日のオンライン接続情報が申込者へ案内されます。

Microsoft 365の“もしも”に備える — セミナー開催の意図と概要

パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社は、2025年12月17日(水)にオンラインセミナー「Microsoft 365はデータが消えても保証されない? 『もしも』に備えるバックアップ手法」を開催します。本セミナーは、クラウド環境で業務データを運用する企業や組織に向けて、Microsoft 365のデータ保護範囲と、組織側で実装すべきバックアップ策について整理し、実践的な対処法を提示することを目的としています。

本リリースは2025年11月21日 11時00分に発表されており、参加費は無料、定員は50名となっています。申込者には開催当日のオンライン接続情報が案内されます。開催日時は下記のとおりです。

  • 開催日時:2025年12月17日(水)15:00〜15:30
  • 会場:オンライン(お申込者のみへご案内)
  • 主催:パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社
  • 参加費:無料
  • 定員:50名

セミナーは30分間の配信となり、短時間で要点を整理した内容が提供されます。オンラインで手軽に参加できる一方、定員制ですので参加希望者は事前申し込みが必要です。

誰に向けた内容か・具体的なセミナーの中身

本セミナーは次のような課題や関心を持つ担当者を対象としています。対象の明確化により、参加することで得られる知見が明確になります。

対象者
・Microsoft 365を利用しておりバックアップに課題がある方
・絶対に紛失できない顧客データや営業機密の管理が必要な方
・クラウドデータのバックアップに関心のある方

このような方々を対象に、本セミナーではクラウド保存環境におけるリスクとそれに対処するための具体的なバックアップ手法を分かりやすく解説します。特に組織的に重要なデータを管理する担当者にとって、日常運用で見落としやすいポイントを整理した内容です。

なぜMicrosoft 365のデータは“保証”されないのか

セミナーではまず、クラウドサービスにおける「責任共有モデル(Shared Responsibility Model)」の概念を取り上げます。Microsoft 365などのSaaS(Software as a Service)では、サービス提供者が提供するインフラやプラットフォームの可用性やセキュリティ機能は保証される一方で、データの長期保存や誤削除、ユーザー操作によるデータ欠損、マルウェアやランサムウェアによる改ざん・消失などのリスクに対する完全な保証は限定的です。

具体的には、Microsoft社がサポートする復旧の範囲や期間、ユーザー側での設定依存部分、法令や契約に基づくデータ保持要件などを整理し、現場で起こり得る事例を交えて説明します。これにより、どの範囲を自社で担保する必要があるかが明確になります。

セミナーで紹介するバックアップ手法の方向性

本セミナーでは、パナソニック インフォメーションシステムズが推奨するバックアップ手法を例示し、実装の考え方を提示します。単なる理論ではなく、運用面での注意点やコストと効果のバランスに配慮した実践的なアプローチが紹介されます。

紹介される内容は次のような項目を含みます。技術的な手段、データ分類に基づく保存ポリシー、復旧手順の定義、定期的なリストア検証の重要性など、組織が継続的にデータを保護するために必要な要素を網羅します。

  • クラウド上のデータ保護範囲と責任分界点の整理
  • Microsoft 365の標準機能で対応可能な領域と限界
  • サードパーティ製バックアップソリューション導入時の留意点
  • 復旧手順(RTO/RPO)と定期検証の実務

申込み方法・関連リンクと提供資料について

参加申込みはオンラインフォームから受け付けられます。リンク先で詳細確認と申込手続きを行うことで、開催当日の接続情報が案内されます。申込ページは下記の関連リンクからアクセスできます。

https://service.is-c.jpn.panasonic.com/event/3901321

プレスリリース内で使用された画像ファイルや資料類はダウンロード可能な形式で提供されています。プレスリリース素材として、セミナー案内に使用された画像ファイルが用意されている旨の案内があります。

なお本セミナーのカテゴリは「システム・Webサイト・アプリ開発」で、キーワードとしては「セミナー」「SaaS」「IT」「無料」「クラウド」「ビジネス」「オンライン」「ウェビナー」が設定されています。これらのキーワードは参加検討時に関心領域の参考となります。

要点の整理:セミナー情報のまとめ表

以下に本記事で紹介したセミナーの主要情報を表で整理します。短時間で参加可否や社内調整用の情報を把握できるように構成しました。

項目 内容
発表企業 パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社
プレスリリース日 2025年11月21日 11時00分
セミナー名 Microsoft 365はデータが消えても保証されない? 「もしも」に備えるバックアップ手法
開催日時 2025年12月17日(水)15:00~15:30
開催形式 オンライン(申込者へ案内)
参加費 無料
定員 50名
対象 Microsoft365利用者でバックアップに課題のある方、顧客データや営業機密の管理が必要な方、クラウドデータバックアップに関心のある方
主な内容 責任共有モデルの整理、Microsoft 365のバックアップ保証範囲の説明、推奨バックアップ手法の紹介、復旧手順と検証方法
関連リンク https://service.is-c.jpn.panasonic.com/event/3901321
カテゴリ/キーワード システム・Webサイト・アプリ開発/セミナー、SaaS、IT、無料、クラウド、ビジネス、オンライン、ウェビナー

本記事では、セミナーの開催概要、対象者、内容の要点、申込み方法および提供資料について整理して伝えた。セミナーは短時間で要点を集中的に解説する構成であり、Microsoft 365上のデータ保護に関する実務的な方針決定や運用改善の参考になる内容が提供される予定です。

参考リンク: