MIKIMOTOの新ブライダル映像『First Dance』公開とフェア情報

MIKIMOTOが描く「First Dance」──ふたりの最初の一歩を映す映像作品

株式会社ミキモトは、2025年11月21日（金）より新ブライダルムービー「First Dance（ファーストダンス）」を公開しました。プレスリリースは2025年11月21日14時00分に発表されており、本社は東京都中央区、代表取締役社長は中西伸一氏です。公開された映像は、結婚式における「ファーストダンス」をテーマに、ふたりの軌跡と未来への予感を光と影で表現しています。

映像は、儀式的な側面を超えて、手を取り合う最初の一歩、視線の交わり、指先に残る記憶を繊細に描写し、MIKIMOTOのブライダルジュエリーがその時間を「やわらかく、確かに」照らす構成となっています。映像本編はオンラインでも視聴可能で、公開にあわせて公式の告知と関連情報が展開されています。

映像の表現と監督の意図

監督はGabrielle Yu（ガブリエル・ユー）。静かでロマンチックな表現に留まらず、“今を生きるふたり”の自然な呼吸やぎこちなさも映し出すことで、見た者が未来を感じ取れるように構成されています。監督は作品について、ふたりが交わす視線や呼吸の合致に「黙契（暗黙の理解）」が宿ると述べ、完璧さよりも共に歩むことの確かさを重視したとコメントしています。

映像の公開情報や関連リンクは以下です。視聴用のURLはプレスリリースに記載された公式動画へ誘導しています。

• MIKIMOTO「First Dance」公式映像（YouTube）

MIKIMOTOのブライダルジュエリーと着用アイテムの詳細

ムービー内で着用されたブライダルジュエリーは、MIKIMOTOのクラフツマンシップを象徴するラインナップです。リングやネックレス、ピアスなど素材や価格帯が明示されており、選定の指標としても参考になります。

着用商品はリングをはじめ、アコヤ真珠やダイアモンド、プラチナ（Pt）やホワイトゴールド（WGK18）を用いたラインアップで、価格帯は20万円台後半から数百万円まで幅があります。以下に着用アイテムを製品名、価格、素材の順に整理して示します。

Mikimoto Mellia（ミキモト メリア）

リング　20万円台後半～　ダイアモンド・Pt製
製品ページ

Mikimoto Lumie8re Trois（ミキモト リュミエール トロワ）

リング　30万円台～　ダイアモンド・Pt製
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Mikimoto Lumie8re Perle（ミキモト リュミエール ペルル）

リング　70万円台～　アコヤ真珠・ダイアモンド・Pt製
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Mikimoto Lumie8re（ミキモト リュミエール）

リング　A5214,500（税込）　Pt製
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Bow Charm（ボウ チャーム）ネックレス

ネックレス　A51,540,000（税込）　アコヤ真珠・ダイアモンド・WGK18製
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Bow Charm（ボウ チャーム）ピアス

ピアス　A51,760,000（税込）　ダイアモンド・WGK18製
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アコヤ真珠ピアス

ピアス　A51,548,800（税込）　アコヤ真珠（約9.50mm）・WGK18製
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カフス

カフスは参考商品（ミキモト製）として映像内に登場。

リングを指に通した瞬間の滑らかさは、日本のジュエラーならではの繊細な配慮によるものです。MIKIMOTOは100年以上にわたる製造から販売までの一貫体制によって、高品質な素材と高度な技術を両立させています。

MIKIMOTO Bridal Fairの内容、開催期間と開催店舗

ムービー公開に合わせて、MIKIMOTOはブライダルフェアを実施します。期間中は直営店とオンラインショップでフェアを展開し、ブライダルリングのプロフェッショナルが来店者の相談に応じます。ペアでのエンゲージリングまたはマリッジリングの成約には特別なプレゼントが用意されています。

開催期間は2025年11月21日（金）から2026年1月4日（日）までで、開催場所や詳細は公式サイトにて案内されています。フェアは実店舗とオンラインの両面で展開されるため、来店が難しい場合でもオンラインで情報収集や相談が可能です。

開催店舗一覧と詳細URL

以下がフェア実施のミキモト直営店舗です。各店で専門スタッフが対応します。

• 銀座4丁目本店
• 銀座2丁目店
• 横浜ランドマーク店
• 名古屋店
• 大阪梅田店
• 大阪心斎橋店
• オンラインショップ（公式サイト）

詳細情報とフェアの案内は公式ニュースページに掲載されています。フェアに関する案内ページは次のとおりです。

• MIKIMOTO Bridal Fair 詳細ページ

監督・モデルのプロフィールとMIKIMOTOの歴史的背景

今回の映像には、監督・映像作家としてGabrielle Yu（ガブリエル・ユー）が参加し、主演モデルには立花恵理（花嫁役）と高鴨輝（花婿役）が起用されています。監督・モデルそれぞれの経歴が作品表現に影響を与えています。

さらに、MIKIMOTO自体のブランド背景についても重要な情報があります。創業は1893年、御木本幸吉が世界で初めて真珠の養殖に成功して以来、同社は生産から販売までの一貫体制を維持し、品質とデザイン、技術によりハイクオリティなジュエリーを提供してきました。

監督プロフィール

Gabrielle Yu（ガブリエル・ユー）: 監督・映像作家。上海および東京を拠点に活動し、2016年に映像スタジオGabrielle Filmを設立。前衛的かつ若々しい多様性のあるビジュアル表現が評価され、国内外のブランドや媒体、アーティストと共に幅広い作品を手がけています。

監督は今回の映像制作に際して、「静かでロマンチックなだけではない、“今”を生きるふたりのリアルな空気」を映し出すことを意図していると述べています。完璧さよりも、視線を交わせば次のステップがわかるという、ふたりだけが共有する合図を重視した演出が特徴です。

モデルプロフィール

立花恵理（ERI TACHIBANA）: ファッションモデル・女優。繊細な感性と確かな存在感で多くのメディアやブランドキャンペーンに出演。2021年以降は活動拠点を韓国に移し、日本・韓国をはじめアジア全域で活躍しています。

高鴨輝（HIKARU TAKAKAMO）: 兵庫県出身のモデル・俳優。国内外で多様なジャンルのモデルを務めるほか、ウェディングや父親役など演技の幅を拡げています。映像内ではカジュアルからハイエンドな装いまで、シーンに応じた表現を担当しています。

記事で触れた要点の整理

以下の表は、本記事で紹介した重要な情報を項目ごとに整理したものです。公開日、開催期間、着用商品と価格帯、主要な関係者情報、関連リンクをまとめています。

本稿では、MIKIMOTOが公開した新作ブライダルムービー「First Dance」のコンセプト、着用ジュエリーの詳細、ブライダルフェアの実施情報、監督・モデルのプロフィール、並びに関連リンクを整理して紹介しました。公開映像とフェア情報は公式サイトおよび公式動画で確認できます。