原神Luna IIIが12月3日配信 ドゥリン参戦と祈月の夜

北の果ての夜想詩公開

開催日:12月3日

北の果ての夜想詩公開
リリース日はいつなの?
公式発表によると『原神』バージョンLuna Ⅲ「北の果ての夜想詩」は2025年12月3日(水)に配信予定。PS5/Xbox/PC/iOS/Androidで遊べ、Switchは対応予定です。
ドゥリンってどんなキャラ?
★5ドゥリンは炎元素の片手剣使いで、純潔由来とアビス由来の二つの戦闘形態を切り替え可能。範囲で味方支援も単体高火力もこなす万能寄りのアタッカー兼サポートです。

『北の果ての夜想詩』:リリース日とバージョンの全体像

HoYoverseは、オープンワールドRPG『原神』のバージョン「Luna Ⅲ」空月の歌・間奏「北の果ての夜想詩」を、2025年12月3日(水)にリリースすると、株式会社COGNOSPHEREのリリース(発表日時:2025年11月21日 21時51分)で発表しました。本バージョンでは、ナド・クライにおける物語のさらなる展開、新キャラクターの実装、大規模なシステム更新や複数の期間限定イベントが予定されています。

今回の発表では、2つの戦闘形態を持つ新★5キャラクター「ドゥリン」と★4の「ヤフォダ」の登場、ナド・クライの物語の拡張、魔女会に関係するキャラクターの強化を含む「魔導キャラクター」システムの導入、さらにUGCコンテンツ強化や複数の季節イベントの実施が告知されました。最新PVの公開も行われており、PVを通して今回のコンテンツ概要を予め確認できます。

項目 内容
バージョン名 Luna Ⅲ 空月の歌・間奏「北の果ての夜想詩」
リリース日 2025年12月3日(水)
発表日 2025年11月21日 21:51(株式会社COGNOSPHERE発表)
開発・運営 HoYoverse
対応OS PlayStation®5 / Xbox Series X|S / PC / iOS / Android(Nintendo Switch™は対応予定)
価格 基本無料(アイテム課金あり)

公式情報や最新の告知、PV視聴・関連アカウントは原神公式サイトおよび各公式SNSで確認できます。画像素材はプレスリリース素材からダウンロード可能とされています。

『原神』Luna Ⅲ「北の果ての夜想詩」が12月3日(水)にリリース!ドゥリンと一緒に祈月の夜を迎えよう 画像 2

新キャラクターとナド・クライの物語──ドゥリンとヤフォダ

バージョンLuna Ⅲでは、新プレイアブルキャラクター「ドゥリン(★5)」と「ヤフォダ(★4)」が登場します。また、ナド・クライの物語は祭り「祈月の夜」を中心にさらに展開し、魔女会の人物や現象が物語の鍵を握ります。旅人はアルベド、ドゥリン、放浪者らと共にナド・クライ各地に出現する奇妙な「虚影」の謎を追います。

本章では両キャラクターの性能や伝説任務、物語に関する情報を整理します。伝説任務やイベント任務の達成報酬、祈月の夜での展開、関連NPCの登場など、プレスリリースに記載されたすべての情報を網羅します。

『原神』Luna Ⅲ「北の果ての夜想詩」が12月3日(水)にリリース!ドゥリンと一緒に祈月の夜を迎えよう 画像 3

★5 ドゥリン(CV:小林千晃)

ドゥリンは炎元素を操る片手剣キャラクターで、物語上は童話の世界「シムランカ」出身の龍です。アルベドの錬金術により「悪龍ドゥリン」の心臓と結合して人の姿を得たという特異な出自を持ちます。

ドゥリンは二つの異なる戦闘形態を切り替える能力を備え、サポーターとして味方を補助しつつ、アタッカーとしても高い火力を発揮します。ひとつはシムランカ由来の純潔な魂の力に基づく形態で、敵の元素耐性を低下させ、炎元素の範囲ダメージで味方をサポートします。もうひとつはアビス由来の力に基づく形態で、単体に大ダメージを与え、ドゥリンが発生させる蒸発や溶解の反応ダメージを強化します。

元素
武器
片手剣
CV
小林千晃
特徴
二形態の使い分けによる元素耐性低下や範囲攻撃、単体高火力化。伝説任務で追加報酬。

ドゥリンの伝説任務をクリアすると、龍と魔女に関するさらなる秘密が明らかになり、特別な報酬が得られます。伝説任務の実装により、キャラクターの背景や関連する世界観の深掘りが行われます。

『原神』Luna Ⅲ「北の果ての夜想詩」が12月3日(水)にリリース!ドゥリンと一緒に祈月の夜を迎えよう 画像 4

★4 ヤフォダ(CV:稲垣好)

ヤフォダは風元素の弓使いで、自称「秘聞の館のとても頼れる万能な従業員」です。チームの回復や元素吸収を活用したダメージ対応など、多面的な役割を果たすことができます。

ヤフォダは治療役としての機能に加え、敵やフィールドから元素を吸収してそれに応じた対応ダメージを付与するなどの独自の運用が可能です。祈願バナーの前半で初登場します。

元素
武器
CV
稲垣好
特徴
チーム回復+元素吸収を利用したダメージ対応が可能なサポート性能。

祈願(ガチャ)スケジュールに関して、バージョンLuna Ⅲの祈願前半ではドゥリンとヤフォダが初登場し、ウェンティが復刻で登場します。後半ではヴァレサとシロネンが復刻登場する予定です。祈願でのピックアップ期間はバージョンスケジュールに準じます。

ナド・クライの物語中、祭り「祈月の夜」にはクレーの母であるアリスと、フォンテーヌで旅人を導いた予言者ニコ・リヤンも登場します。二人はテイワットの境界が不安定化し、各地に「虚影」が出現していることを示します。プレイヤーはアルベド、ドゥリン、放浪者とともにこの異常現象の調査に当たる流れです。

『原神』Luna Ⅲ「北の果ての夜想詩」が12月3日(水)にリリース!ドゥリンと一緒に祈月の夜を迎えよう 画像 5

大規模アップデートとイベント群、UGC強化の詳細

バージョンLuna Ⅲではシステム面での大きな更新が行われます。特に注目されるのは「魔導キャラクター」という新コンテンツで、一部のキャラクターが魔女会の課題をクリアすることで特殊な強化を受けられるようになります。

さらに、季節イベントや探索系イベント、UGC(ユーザー生成コンテンツ)の拡張も実施され、プレイヤー側の創作と共有がより行いやすくなります。以下に各要素を詳細に示します。

『原神』Luna Ⅲ「北の果ての夜想詩」が12月3日(水)にリリース!ドゥリンと一緒に祈月の夜を迎えよう 画像 6

魔導キャラクターと魔導秘儀

アリスによって課される「魔女の課題」を達成することで、以下のキャラクターが「魔導キャラクター」となり得ます。課題はキャラクターごとに異なるストーリーと条件が設定され、クリアにより特殊スキルや命ノ星座効果の強化が付与されます。

魔導キャラクター候補
ドゥリン、ウェンティ、クレー、アルベド、モナ、レザー、フィッシュル、スクロース
追加招待条件
前提任務のクリアにより、レザー、フィッシュル、スクロースをチームに招待可能

チーム内に魔導キャラクターを2人以上編成すると、特殊効果「魔導秘儀」が解放され、チーム全体の戦闘能力が大幅に向上します。強化内容はキャラクターの固有スキルや命ノ星座の効果が拡張される形で実装されます。

具体例として、風神ウェンティの魔導課題をクリアすると「暴風の目」を発生させる能力が付与されます。「暴風の目」が存在する間、通常攻撃が敵を貫く「暴風の矢」に変化し、暴風の目の継続時間を延長する効果が得られます。魔導秘儀の詳細はゲーム内の便利アイテム「小さな魔女の辞典」で確認できます。

『原神』Luna Ⅲ「北の果ての夜想詩」が12月3日(水)にリリース!ドゥリンと一緒に祈月の夜を迎えよう 画像 7

実施予定イベントとUGCコンテンツ

バージョンLuna Ⅲでは複数のイベントが同時に行われます。主なイベントには、冬をテーマにしたミニゲームを含む「魂を炎やす戦士の雪の旅」、ナド・クライの銀月の庭で行われる少女にまつわる物語やインタラクション、そして「空想の軌跡」の更新が含まれます。

イベント参加報酬としては、期間限定報酬の原石(原石×500)や★4武器「虹蛇の雨弦」などが用意されています。魔神任務の期間中に指定任務を達成することで原石×500が付与されます。

  • イベント「魂を炎やす戦士の雪の旅」:ドラゴンスパイン再訪、冬テーマのミニゲーム、報酬に★4武器「虹蛇の雨弦」や原石
  • ナド・クライ関連:銀月の庭での追加物語・インタラクション
  • 「空想の軌跡」更新:クレーとアルベドの軌跡が新報酬として追加

UGC機能「星々の幻境」もアップデートされ、クリエイターが自由にコンテンツやリソースを共有・取得できる「幻境アセットセンター」が実装されます。これにより動作やスタンプ、無料の星願回数などの報酬が開放され、冬の雰囲気を持つ新ロビーも導入されます。

『原神』Luna Ⅲ「北の果ての夜想詩」が12月3日(水)にリリース!ドゥリンと一緒に祈月の夜を迎えよう 画像 8

ゲーム概要と会社情報、ダウンロード素材についての補足

『原神』は基本無料のオープンワールドRPGで、旅人が離れ離れになった兄妹を探す旅を軸に、7つ目の地域としてナド・クライが開放されています。プレイヤーは多様なキャラクターと出会い、元素反応を駆使して戦闘や探索を行い、テイワットの秘密を解き明かしていきます。

対応プラットフォームはPlayStation®5、Xbox Series X|S、PC、iOS、Androidで、Nintendo Switchは対応予定です。タイトルは基本無料で一部課金要素があります。クロスプラットフォームのデータ保存やマルチプレイ機能により、各プラットフォームの垣根を越えたプレイが可能です。

ゲーム名
原神(Genshin)
ジャンル
オープンワールドRPG
対応OS
PS5 / Xbox Series X|S / PC / iOS / Android(Nintendo Switch対応予定)
価格
基本無料(ゲーム内課金あり)

HoYoverseは本バージョンの開発・運営を行う企業で、これまでに『崩壊:スターレイル』『崩壊3rd』『未定事件簿』『ゼンレスゾーンゼロ』などの作品も手がけています。グローバルなコミュニティと最先端技術を礎に、各拠点(シンガポール、モントリオール、ロサンゼルス、東京、ソウル等)で制作・研究・パブリッシングを継続しています。

プレスリリース素材として、今回発表内で使用されている画像ファイルのダウンロードが可能とされています。詳細や最新情報は原神公式サイトや各公式SNS(X、YouTube、TikTok等)で確認してください。

項目 要点
リリース日 2025年12月3日(水)
発表元 株式会社COGNOSPHERE(HoYoverse発表)
主要新キャラクター ★5 ドゥリン(炎・片手剣・CV:小林千晃)、★4 ヤフォダ(風・弓・CV:稲垣好)
祈願(ピックアップ) 前半:ドゥリン、ヤフォダ、ウェンティ復刻。後半:ヴァレサ、シロネン復刻。
期間限定報酬 魔神任務クリアで原石×500、イベント報酬に★4武器「虹蛇の雨弦」等
新システム 魔導キャラクター、魔導秘儀、幻境アセットセンター(UGC強化)
対応プラットフォーム PS5 / Xbox Series X|S / PC / iOS / Android(Nintendo Switchは対応予定)

以上がプレスリリースの主要な内容の整理です。バージョン「Luna Ⅲ」では新キャラクターや導入される新システム、季節イベント、UGC機能の拡張によって、ナド・クライの物語とゲームプレイ体験が拡大します。詳細や最新情報は原神公式サイトおよび公式SNSで随時公開されますので、そちらを参照してください。