11月23日開催 西陣織ラッピングETT-NEOが京都の街を巡回

西陣織ETT-NEO走行

開催期間:11月23日〜11月24日

西陣織ETT-NEO走行
ETT-NEOって何が特別なの?
ETT-NEOはビークルファンの三輪電動モビリティで100%電気駆動。家庭用100Vで充電でき1回の充電で約70km走行、普通自動車免許で運転可能、車検や車庫証明が不要で車載バッテリーは電源供給にも使える。
見に行けるの?どこで何をやるの?
見学は可能。11月23日は人力車とコラボして二条城周辺~西陣界隈や京都駅~西陣界隈をデモ走行、11月24日は正親小学校で防災実演(バッテリーで家電・スマホ充電の実演)を実施。詳細は主催者ページを確認して。

伝統の西陣織と電動トゥクトゥクが京都の街並みを彩る

株式会社ビークルファン(代表取締役:松原達郎)は、一般社団法人音樂村が主催する地域連携・教育イベント「西陣TABI」に参加し、同社の電動三輪モビリティETT-NEOを西陣織でラッピングして京都の町中を走行させる。プレスリリースは2025年11月22日16時24分に出され、イベント期間は2025年11月23日(日)から11月24日(月)までである。

「西陣TABI」は音樂村が掲げるキーワード「京都から世界へ」を基軸とし、2023年から実施されている地域振興と文化発信を兼ねたイベントである。町おこし的な要素を多分に含む同イベントに、伝統工芸である西陣織の意匠をまとうETT-NEOが登場することにより、観光・文化・移動の接点が意図されている。

【ビークルファン】京都西陣TABIで西陣織のラッピングをしたETT-NEO×人力車とコラボして京都の町を走る!! 画像 2

イベントの背景と目的

西陣TABIは「多種多様な文化芸術に触れることで豊かな心を育む」を目的に、教育機関や地域団体と連携して実施される。その活動の一環として、地域の魅力を可視化する移動体験や防災教育などが組み込まれている。

株式会社ビークルファンは、自社のEVトゥクトゥクを用いて移動の可能性を提示するとともに、伝統技術の見せ方としてのラッピングを通じて地域文化の発信を支援する。これにより、単なる展示にとどまらない実走行を通じた実証・PRを行う狙いがある。

  • 主催:一般社団法人音樂村(西陣TABI)
  • 参加企業:株式会社ビークルファン(代表取締役:松原達郎)
  • プレスリリース発出:2025年11月22日 16:24
  • イベント期間:2025年11月23日(日)~11月24日(月)
【ビークルファン】京都西陣TABIで西陣織のラッピングをしたETT-NEO×人力車とコラボして京都の町を走る!! 画像 3

23日は人力車とともに京都の名所を周回、24日は防災イベントで実用性を示す

23日(日)は、観光移動として人気の高い人力車とのコラボレーションで、二条城周辺から西陣界隈、京都駅から西陣界隈までをデモンストレーション走行する。観光導線と地域の回遊を意識した走行ルートで、ETT-NEOが西陣織のラッピングをまとって街中を巡回する。

24日(月)は正親小学校をメイン会場にした防災イベントに参加し、避難時の移動手段としての実用性と、車両に搭載されたリチウムイオンバッテリーを活用した災害時の電源供給能力をアピールする。

【ビークルファン】京都西陣TABIで西陣織のラッピングをしたETT-NEO×人力車とコラボして京都の町を走る!! 画像 4

23日のデモ走行に関する詳細

23日は主に観光移動の文脈でのデモ走行を行う。人力車との併走・併設展示を通じて、観光体験の多様化と、電動モビリティが持つ静音性や低公害性を示すことが目的とされている。

走行予定ルート(概要)を以下に示す。詳細な時刻や集合場所は現地での案内に従う必要がある。

  1. 二条城周辺~西陣界隈(デモンストレーション走行)
  2. 京都駅~西陣界隈(デモンストレーション走行)

24日の防災イベントでの役割

24日は正親小学校を中心にした防災イベントにおいて、避難時の移動手段としての実用性を示すと同時に、ETT-NEO搭載のバッテリーが災害時に家庭用家電やスマートフォンの充電に役立つ点を実機で紹介する。

展示・実演内容には、車載バッテリーからインバータ(オプション)を接続して家庭用機器を動かすデモや、実際にスマートフォンなどを複数台接続した充電実演が含まれる予定である。

会場(防災イベント)
正親小学校(メイン会場)
実演の主旨
避難時における移動手段としての有用性、車載バッテリーの電源供給機能の紹介

ETT-NEOの特性と日常・災害利用の可能性

ETT-NEOは株式会社ビークルファンが提供する三輪の電動EVモビリティで、100%電気で駆動することが特徴である。家庭用の100Vコンセントで充電が可能で、1回のフル充電で約70kmの走行ができるとされる。充電コストは約100円弱(1回の充電当たり)とされ、ランニングコストの低さも掲げられている。

運転は普通自動車免許で可能であり、車検や車庫証明が不要な点も導入・運用面での負担軽減につながる。これらの特性は、観光地における短中距離の移動や、地域内での移送サービス、自治体や企業による導入検討において考慮される。

バッテリーとアウトドア・災害時の活用

ETT-NEOは搭載のリチウムイオンバッテリーを活用し、別売りのインバータを接続することで家庭用電源(AC100V相当)として機能する。これにより、災害時やキャンプなどのアウトドアシーンで、日常家電の利用が可能になる。

プレスリリースにある具体的な活用例としては、ホットプレートや扇風機など家庭内で普段用いる機器が動作する点が挙げられている。また、スマートフォンの充電については一度に約200台の充電が可能とされており、大規模な避難所やイベント会場での電源確保に寄与する可能性がある。

  • 駆動方式:100%電気(EV)
  • 充電方法:家庭用100Vコンセントに対応
  • 1回の充電での走行距離:約70km
  • 充電コスト:1回あたり約100円弱
  • 運転免許:普通自動車免許で運転可能
  • 車検・車庫証明:不要
  • バッテリー機能:インバータ接続で家庭用電源として利用可能(別途オプション)
  • スマホ充電能力:一度に約200台の充電が可能(プレスリリース記載)

適用シーンと導入メリット

ETT-NEOは観光業におけるガイドや送迎、通勤・通学といった日常利用、さらに防災用途やアウトドア利用まで幅広い用途が期待される。主要な導入メリットは以下の通りである:

  1. 低ランニングコスト:電気駆動と充電コストの安さ
  2. 運用の簡便さ:普通自動車免許で運転可能、車検・車庫証明不要
  3. 災害対応力:車載バッテリーから家庭用電源を供給可能
  4. 文化表現の拡張:西陣織ラッピングなど地域文化と結びつけた活用が可能

イベント情報のまとめと問い合わせ先

ここまで本記事で取り上げた内容を整理し、イベントの主要事項、車両仕様、問い合わせ情報を明示する。参加・見学に際しては現地案内や主催者の公表情報に従うことが重要である。

関連情報への参照リンクは以下のとおりである。詳細なタイムテーブルや集合場所、参加条件などは主催者ページの掲載情報を確認すること。

  • 西陣TABI(音樂村)イベント詳細:https://nishijintabi.ongakumura.group/
  • ETT-NEO 製品詳細:https://vehiclefun.tokyo/vflineup/ett-neo/
  • 株式会社ビークルファン 公式サイト:https://vehiclefun.tokyo

問い合わせ先(プレスリリース記載)

会社名
株式会社ビークルファン
代表者
代表取締役:松原達郎
電話
03‐4291‐2037(担当:竹垣)
イベント参加日
2025年11月23日(日)~11月24日(月)
項目 内容
イベント名 西陣TABI(一般社団法人音樂村主催)
参加企業 株式会社ビークルファン(代表取締役:松原達郎)
プレスリリース日 2025年11月22日 16:24
イベント期間 2025年11月23日(日)~11月24日(月)
23日の主な内容 人力車とコラボしたデモンストレーション走行(二条城周辺~西陣界隈、京都駅~西陣界隈)
24日の主な内容 正親小学校をメイン会場とした防災イベントでの避難時の移動手段・バッテリー活用の実演
車両 ETT-NEO(西陣織ラッピング)
主な特徴 100%電気駆動、家庭用100Vで充電可能、1回の充電で約70km走行、充電費用は約100円弱、普通自動車免許で運転可能、車検・車庫証明不要、バッテリーから家庭用電源供給(インバータ別売)
スマホ充電能力 一度に約200台の充電が可能(プレスリリース記載)
問い合わせ 株式会社ビークルファン 03‐4291‐2037(担当:竹垣)
参考リンク https://nishijintabi.ongakumura.group/ , https://vehiclefun.tokyo/vflineup/ett-neo/ , https://vehiclefun.tokyo

本稿は、株式会社ビークルファンのプレスリリースに基づき、イベントの趣旨・日程・車両仕様・問い合わせ先などを整理して紹介した。参加や見学、導入検討を行う場合は、各主催者や提供元が示す最新情報を確認の上で行動することが望ましい。

参考リンク: