休暇村嬬恋鹿沢、鹿沢と湯の丸が冬季オープン 宿泊プランは12/6販売
ベストカレンダー編集部
2025年11月23日 21:52
鹿沢・湯の丸開業
開催日:11月22日
冬の訪れを告げる、鹿沢スノーエリアと湯の丸スキー場のオープン
休暇村嬬恋鹿沢が発表したプレスリリースによると、2025年11月22日(土)に「鹿沢スノーエリア」が、11月23日(日)に「湯の丸スキー場」がそれぞれオープンしました。発表日時は2025年11月23日17時00分。両スキー場は休暇村嬬恋鹿沢から車でアクセスしやすい位置にあり、雪質やコース特性が異なるため、初心者から上級者、ファミリーまで幅広く対応します。
開業初日は地域の天候や積雪状況に応じた運営となりますが、両スキー場の特徴として、鹿沢は圧雪メインで安定した雪質、晴天率が約80%と高い点、湯の丸は軽いパウダースノーで初級~中級者やシニア、ファミリーに人気である点が挙げられます。休暇村からは鹿沢が車で約10分、湯の丸が約15分です。
鹿沢スノーエリアの特性と運営開始
鹿沢スノーエリアは圧雪を主体としたゲレンデで、中級~上級者向けのコース構成が特徴です。晴天率が約80%というデータが示すように、晴れた日の滑走は視界がよく爽快です。
リフト券付き宿泊プランは2025年12月6日(土)から販売を開始します。販売期間はプランごとに設定され、鹿沢スノーエリアのリフト1日券付きスキープランは2025年12月6日~2026年3月31日(予定)となっています。詳細は鹿沢スノーエリアの案内URLをご確認ください:http://www.kazawa.com/snow/。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 販売開始日 | 2025年12月6日(土) |
| 利用期間 | 2025年12月6日(土)~2026年3月31日(火)(予定) |
| 料金(1泊2食付き) | 20,400円~(税込・入湯税別、平日1室2名和室利用時の1名料金) |
| 小人 | 9,000円 |
| 幼児(4歳以上) | 4,500円 |
注意事項として、鹿沢スノーエリアのリフト券付きプランに含まれるリフト券は大人のみとなります。また、休暇村ではスキーのレンタルは行っていないため、レンタルが必要な場合はスキー場のレンタルショップを利用する必要があります。
湯の丸スキー場の特性とプラン概要
湯の丸スキー場は軽いパウダースノーが人気で、初級~中級者向けの滑走環境を提供しています。ファミリーやシニアにも配慮されたコース設定があり、安心して利用できる点が特徴です。
湯の丸のリフト券付き宿泊プランも2025年12月6日(土)販売開始、利用期間は2025年12月6日~2026年3月31日(予定)です。スキー場の公式URLはhttps://yunomaru.co.jp/です。館内にレンタル設備はないため、レンタルはスキー場のショップをご利用ください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 販売開始日 | 2025年12月6日(土) |
| 利用期間 | 2025年12月6日(土)~2026年3月31日(火)(予定) |
| 料金(1泊2食付き) | 19,500円~(税込・入湯税別、平日1室2名和室利用時の1名料金) |
| 小人 | 11,000円 |
| 幼児(4歳以上) | 6,500円(4歳以上のお子様に1日リフト券が付きます) |
料金や期間は予定として提示されています。具体的な運行コースやリフト稼働状況は当日の天候や積雪状況によって変動するため、出発前に各スキー場の最新情報を確認するとよいでしょう。
両スキー場は休暇村嬬恋鹿沢から車で10分~15分の距離で、連泊や家族旅行の拠点として利便性が高いことも魅力です。
休暇村嬬恋鹿沢の施設と冬期サービスの詳細
休暇村嬬恋鹿沢は標高1400mに位置するリゾートホテルで、周囲をカラマツやシラカバに囲まれ、ホテル半径1400m以内に民家や観光施設がない「ポツンと温泉リゾート」という立地特性があります。敷地内にはホテル以外にキャンプ場や遊歩道などが整備されています。
館内の大浴場には名湯「鹿沢温泉」が引湯されており、画像で紹介されている浴場は「雲井の湯」として案内されています。支配人は関谷剛。所在地は〒377-1695 群馬県吾妻郡嬬恋村田代1312、施設の詳細は休暇村嬬恋鹿沢の公式ページをご参照ください:https://www.qkamura.or.jp/kazawa/。
館内設備とサービス
館内ラウンジには宿泊者が無料で利用できる「フリードリンクコーナー」が設けられており、ホットコーヒーや和紅茶などで体を温められます。ラウンジからの動線は、冬季の雪あそび広場に隣接しており、寒くなればすぐに館内へ戻れる配置です。
また、和洋室を備え、ゆったりできる客室やリゾワテラスと呼ばれるテラススペースもあり、四季折々の自然を感じられるつくりになっています。自然環境を生かしたリゾートとして、地域の食や文化を取り入れた滞在プログラムも展開されています。
食事とビュッフェの特徴
夕食は「つまごいビュッフェ」として提供され、冬の味覚であるブリの刺身やブリ大根、真空低温調理で仕上げた国産牛ローストビーフ、自家製豚骨ラーメン、オープンキッチンでの揚げたて天ぷらなどが並びます。九州出身の料理長が腕を振るい、地産素材にこだわったメニュー構成です。
メニューはやみくもに増やすのではなく、一品一品に手間をかけたビュッフェを掲げています。日替わりであったかい鍋料理なども提供されるため、連泊でも飽きずに食事を楽しめる点が特徴です。朝食は「高原の朝ごはんビュッフェ」として、下仁田蒟蒻や信州そばなど群馬と長野の食材を多く取り入れた内容となっています。
雪あそび広場とファミリー向けプランの条件
ホテル前のテラスは春から秋にかけては読書やワーケーションに適した空間ですが、冬季には雪が積もることで「雪あそび広場」に変身します。ソリ遊びや雪だるま作りといったアクティビティを小さなお子様でも安心して楽しめるスペースが用意されています。
雪あそび広場はロビーに近接しているため、寒さを感じた時にすぐ館内に戻れる利便性があります。なお、広場の利用は天候状況により制限されることがあるため、使用可否は事前に確認が必要です。
雪あそびファミリープランの内容
雪あそびファミリープランは小学生以下のお子様がいる家庭を対象とした限定プランで、雪あそびデビューの家庭にも配慮した内容になっています。販売期間は2025年12月14日(日)~2026年3月31日(火)です(天候により利用不可の場合あり)。
料金や特典は以下の通りです。
- 期間:2025年12月14日(日)~2026年3月31日(火)
- 料金:1泊2食付き 15,000円~(税込・入湯税別、平日1室2名和室利用時の1名料金)
- 小人:9,000円、幼児(4歳以上):4,500円
- 特典:①雪あそびグッズの無料レンタル ②チェックアウト後の温泉入浴サービス
雪あそびグッズの無料レンタルは、初めての雪遊びでも手ぶらで楽しめる配慮がされています。チェックアウト後の温泉入浴サービスは、雪遊びやスキーの後に体を温めることができるため、移動の合間にも利用しやすいサービスです。
要点の整理(表形式)
以下は本稿で取り上げた主要な情報を表に整理したものです。宿泊プランの販売開始日、利用期間、料金、注意事項などを一覧で確認できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プレス発表日時 | 2025年11月23日 17:00 |
| 鹿沢スノーエリア オープン日 | 2025年11月22日(土) |
| 湯の丸スキー場 オープン日 | 2025年11月23日(日) |
| リフト券付き宿泊プラン販売開始 | 2025年12月6日(土) |
| 鹿沢リフト券付きプラン期間 | 2025年12月6日~2026年3月31日(予定) |
| 鹿沢料金(1泊2食) | 20,400円~(税込・入湯税別) 小人9,000円 幼児(4歳以上)4,500円 |
| 鹿沢特記事項 | リフト券は大人のみ。館内でのスキー貸出なし。 |
| 湯の丸リフト券付きプラン期間 | 2025年12月6日~2026年3月31日(予定) |
| 湯の丸料金(1泊2食) | 19,500円~(税込・入湯税別) 小人11,000円 幼児(4歳以上)6,500円(4歳以上にリフト券含む) |
| 湯の丸特記事項 | 館内でのスキー貸出なし。公式URLあり。 |
| 雪あそびファミリープラン期間 | 2025年12月14日~2026年3月31日(天候により利用不可の場合あり) |
| 雪あそびファミリープラン料金 | 15,000円~(税込・入湯税別) 小人9,000円 幼児(4歳以上)4,500円 |
| 雪あそび特典 | 雪あそびグッズ無料レンタル、チェックアウト後の温泉入浴サービス |
| 施設所在地・支配人 | 〒377-1695 群馬県吾妻郡嬬恋村田代1312 支配人:関谷 剛 |
| 公式サイト | https://www.qkamura.or.jp/kazawa/ |
以上が休暇村嬬恋鹿沢の冬期スキー場オープンと宿泊プラン、雪あそび広場に関する情報の整理です。各プランは販売開始日や利用期間が明示されており、料金や特典、注意事項を踏まえて計画を立てることができます。最新の営業状況や詳細は各スキー場の公式サイトおよび休暇村嬬恋鹿沢の公式ページで確認してください。
参考リンク: