100億年LOVE初ライブが1/19大阪・1/30東京で

YouTube発のユニットが東阪に集結 — 「100億年LOVE」初のライブが決定

吉本興業株式会社は、YouTubeチャンネル「100億年LOVE」の初となる東阪ライブ『100億年LIVE』を開催すると2025年11月24日18時に発表しました。発表日時の情報は同日付のプレスリリースに基づいています。

このYouTubeチャンネルは、Aマッソ・加納、ラランド・サーヤ、3時のヒロイン・福田麻貴の3名が再集結して2024年6月に開設したもので、チャンネル登録者数は43.9万（※11月18日時点）です。テレビ朝日『トゲアリトゲナシトゲトゲ』をきっかけに親交を深めた3人による活動が、スクリーンを越えてライブという形で実現します。

ライブの特徴

本公演では、YouTubeでは見られないユニットコントやトークを中心とした構成で、ここでしか見られないスペシャルな内容が用意される予定です。ライブ独自の演出や、ショート動画での印象と異なる長尺の見せ方が組み合わされ、90分程の時間配分でじっくりと展開されます。

また、公演に合わせて「100億年LOVE オフィシャルグッズ」の販売が決定しており、ライブ会場での物販やオンライン販売の案内も含まれています。グッズの販売ページは以下に記載します。

• チャンネルURL: https://www.youtube.com/@100okunenLOVE
• 公式グッズ販売URL: https://officialgoods.jp/okulove

公演日程と会場の詳細

『100億年LIVE』は大阪と東京の2公演で構成されています。両公演とも開場は17:30、開演は18:30に設定されています。大阪は2026年1月19日（月）、東京は2026年1月30日（金）に開催されます。

会場の所在地や日程は以下の通りです。観覧に際しての物理的アクセスや開催日の曜日も含めて確認できます。

大阪公演（森ノ宮ピロティホール）

日時: 2026年1月19日（月） 開場17:30 / 開演18:30

会場: 森ノ宮ピロティホール（大阪市中央区森ノ宮中央1-17-5）

東京公演（きゅりあん大ホール）

日時: 2026年1月30日（金） 開場17:30 / 開演18:30

会場: きゅりあん大ホール（東京都品川区東大井5-18-1）

チケット情報と配信リンク

チケットはS席とA席の2種で販売されます。料金は税込表記で、S席が8,000円、A席が6,500円です。チケットはFANYチケットでの先行受付が設けられており、一次・二次のスケジュールが公開されています。

さらに、発表当日の11月24日18:00からは、開催発表を含めたYouTube配信も行われます。配信動画およびチケット販売ページのURLは記事内に明記します。

チケット料金

S席 8,000円（税込） / A席 6,500円（税込）

一次先行（FANYチケット）

受付期間: 11月24日（月）18:00 ～ 12月8日（月）11:00

二次先行（FANYチケット）

受付期間: 12月12日（金）11:00 ～ 12月22日（月）11:00

チケット購入URL

https://r.ticket.fany.lol/100okunenLIVE

YouTube発表配信（公開）

配信開始: 11月24日（月）18:00（開催発表を含む） 動画URL: https://youtu.be/6dDf-DeWwJc

出演者のコメントと公演の見どころ

出演はAマッソ・加納、ラランド・サーヤ、3時のヒロイン・福田麻貴の3名です。以下に各メンバーのコメントを掲載します。コメントは当該プレスリリースの内容に基づきます。

公演の見どころは、3人がユニットとして発信してきた短尺動画とは異なる、コントやトークの長尺化、ライブならではの演出、そして観客との距離感を活用したやり取りが想定されます。加納はネタをしっかりと見せることを示唆し、福田は既存の思い出や場面を引き合いに集客を呼びかけるような表現を用いています。ラランド・サーヤのコメントは独自の比喩や社会的視点を交えた長文で、消費や経済の文脈に結び付ける形で本ライブへの期待を表明しています。

Aマッソ・加納

ブチギレ飯食いお悩み相談ホテル東西嫌味喧嘩チャンネルがライブをするよ。もしかしたらそろそろうちらが芸人って知らない人もでてきた頃なのかな。普通にネタとかするからびっくりさせちゃうかも。ショートで知ってくれた人。今回は90分だよ。長いね。

加納の発言はショート動画で知った視聴者に向けて、ライブでは長尺の「ネタ」を含む本格的な芸を見せる意図を読み取ることができます。時間配分についても具体的に言及があり、ライブの構成は単なるトークイベントにとどまらないことが示されています。

ラランド・サーヤ

長い間、地を這うように停滞していた日本経済の空に、ようやく微かな光が差し込み始めた。世界的なインフレと金利上昇の波が押し寄せる中、この国もまた物価高の苦しみを免れることはできなかった。ガソリンスタンドの電光掲示板、スーパーの陳列棚、あらゆるところで数字が跳ね上がり、家計の財布は固く口を閉ざす。だが、水面下では確かに流れが変わっている。

企業収益は好調を維持し、長年の課題であった賃金の上昇が、この数年で現実のものとなりつつある。春を待つ土の中で、新しい芽が力を蓄えるように。この上昇の潮流を確固たるものにするには、私たちが一歩踏み出す勇気を持つ必要がある。デフレという名の長い夜を抜け、正常な経済のサイクルへ移行できるのか。その分水嶺に、今の日本経済は立っている。

「貯蓄から投資へ」という言葉があるが、今はむしろ「貯蓄から消費へ」の転換が求められている。あなたが手にする新しい商品、レストランでの一皿が、誰かの所得となり、経済という大きな循環を力強く動かす。今こそ、未来の豊かさに繋がる消費をすべきではないだろうか。

経済を動かすのは、数字だけではない。人々の熱狂と感動、そして未来への希望だ。この先の物語が、再び停滞の泥濘に沈むのか、それとも光溢れる次の章へと進むのか。それは薄明の中でどのような一歩を踏み出すかにかかっている。暗闇に光を灯し、停滞した空気を切り裂くような熱量を求めるなら、あなたの”消費”の矛先を、この「100億年LOVE」に向けるべきだ。壮大な愛とエネルギーをぶつけてこの国の経済を回すのはどうだろうか。魂を揺さぶる感動は、最高の景気対策だ。

サーヤのコメントは経済や消費行動にまで言及した長文であり、エンタテインメント行為と経済活動を結び付ける観点を示しています。ライブ参加やグッズ購入を通じた消費が、広義の意味で循環に寄与するという観点が含まれています。

3時のヒロイン・福田麻貴

楽しみです。まだやってないけど「もっかいやりたいなぁ」と、もう思ってます。次回はいつやりますか。機嫌が悪い日のジェンガ、願いと引きかえに小麦を失った女性、ただの方角にすぎないはずの東と西が引き裂いた淑女の仲。どれもわたしたち44万人の思い出。一つでも覚えているなら。チケットを、必ず取ってください。

福田の発言は既存のネタや思い出を列挙しつつ、公演の反復や次回公演への期待感を述べています。観客の記憶に残る具体的な場面を挙げ、ライブ参戦の動機づけをする表現が含まれています。

要点の整理と公演情報一覧

以下の表は、本記事で取り上げた公演の主要情報を一覧化したものです。公演概要、出演者、チケット情報、配信およびグッズ販売のリンクを整理しています。

上記の表に示した通り、開催日程、会場、チケット販売スケジュール、配信およびグッズ情報を含め、プレスリリースで示された全ての情報を整理しました。公演はYouTubeチャンネル開設以降初となるライブであり、ユニットコントやトークを中心とした90分程度の構成が想定されています。発表は2025年11月24日18時に行われ、以降はFANYチケットでの先行受付が開始されます。