スーツアップ、不動産鑑定士向け導入支援を3社限定で無料

不動産鑑定士事務所向けの限定支援キャンペーンの内容と応募方法

株式会社スーツ（本社：東京都千代田区、代表取締役社長CEO：小松 裕介）は、同社が提供する経営支援クラウド「スーツアップ」において、不動産鑑定士事務所応援キャンペーンを実施します。本キャンペーンは、2025年11月25日から2025年12月5日までの期間に、スーツアップの無料お試し（7日間）に申し込み、かつチームのタスク管理導入を予定する不動産鑑定士事務所を対象にしたもので、3事務所限定で代表の小松が直接導入支援を無償で行います。

対象となる事務所は、キャンペーン期間中にスーツアップの無料お試しに申し込み、応募フォームの「お問い合わせ内容」欄に「不動産鑑定士事務所応援キャンペーン」と明記して応募する必要があります。応募先のフォームURLは以下です。

• https://suitup.jp/contact-form/

本支援は、代表でありプロ経営者としての実績を持つ小松裕介が、自らチームのタスク管理導入のサポートを行う点が特徴です。支援対象は先着3事務所であり、応募数によっては選考が行われる可能性があります。

応募方法・選考の流れについて

応募手順は簡潔です。まずスーツアップの7日間無料お試しに申し込み、続いて指定の問い合わせフォームに必要事項を記載のうえ、キャンペーン名を明記して送信してください。フォーム送信をもって応募完了となります。

選定された事務所には、スーツ側から連絡が入り、導入支援の具体的な日程や範囲が調整されます。支援は導入サポートを中心に行われ、既にβ版として提供されているスーツアップの機能を活用してチームの運用を立ち上げることが目的です。

応募期間

2025年11月25日～2025年12月5日

対象

不動産鑑定士事務所でチームのタスク管理導入を予定している事務所

支援人数

3事務所限定（先着・選考あり）

応募方法

問い合わせフォームに「不動産鑑定士事務所応援キャンペーン」と明記の上応募

スーツアップの概要と主要機能：AIを活用したタスクの「見える化」

スーツアップは、AIでかんたんにチームのタスク管理を行える経営支援クラウドです。表計算ソフトに似た操作感で、チームの業務を「見える化」し、タスクの抜け漏れや期限遅れを防ぐ設計になっています。2023年9月からα版を、2024年4月からβ版を提供しており、β版では基本機能に加えてタスクひな型、期限通知、定型タスクなどが搭載されています。

AIの活用により、タスクの割り振りや進捗管理、優先順位付けが支援されるため、日常的なタスク確認にかかる時間を削減し、生産性向上やコスト削減に寄与します。チームで毎日続けられることを重視した機能設計が特徴です。

搭載されている主な機能

スーツアップのβ版に実装されている主な機能は、タスク管理、組織管理、コミュニケーション、分析の基本機能に加え、表計算ソフトにはないタスクひな型、期限通知、定型タスク（繰り返しタスク）などです。これらにより、タスク作成の工数を削減し、ルーチン業務の抜け漏れを防ぎます。

操作性は表計算ソフトに近く、既存のワークフローを大きく変えずに導入できる点や、AIによるタスクの整理・通知機能が導入を後押しします。β版提供により実運用での改善も進められています。

料金体系と導入による効果の根拠

スーツアップの料金体系は、スタンダード・プランが会社/組織に所属するユーザー1人あたり月額1,080円（税別）です。ユーザー数が10名以下の会社/組織に対しては、スタータープランとして1人あたり月額500円（税別）を用意し、事業規模に応じた負担軽減を図っています。

なお、β版スタートキャンペーンとして初期費用は期間限定で無料となっており、その適用期間は2025年12月31日までです。また、スーツアップのウェブサイトからは7日間の無料お試しが利用可能です（URL：https://suitup.jp）。

導入効果の試算と市場調査の状況

同社のシミュレーションによれば、仮に社員数30名の会社で、上司と部下の間で1日2回8分のタスク進捗確認が発生すると仮定した場合、1ヶ月（営業日20日計算）で119万円（1,190,000円）のコストが発生する試算が示されています。このような日々のコミュニケーション時間を削減しタスクを見える化することで、業務の効率化やコスト削減が期待されると説明されています。

一方で、株式会社ヌーラボが2023年10月6日～10月10日に行った調査（従業員1,000人以下の企業・団体に勤める経営者・役員・会社員対象）では、タスク管理の方法として「メールやカレンダー機能」が31.2％、「手書きメモや手帳、ノート」が30.6％、「ビジネスチャット」が14.3％であるのに対し、チームでのタスク管理を意図する「Excelやスプレッドシート」は25.2％、「タスク管理専用ツール」は11.7％にとどまるという結果が出ています。

1. 社員数30名の試算例：1日2回×8分×20営業日＝119万円相当のコスト（試算）
2. タスク管理ツールの利用状況（ヌーラボ調査）：専用ツール利用率は11.7％

会社概要と小松裕介の経歴

本章では、株式会社スーツの会社概要と代表取締役社長CEOである小松裕介氏の略歴を整理します。会社情報は資本金や設立日、所在地などの基本情報を含みます。

株式会社スーツは2022年12月1日に設立され、資本金は10,000,000円、累計資金調達額は213,000,030円です。本店所在地は東京都千代田区九段南4丁目6番13号ニュー九段マンション301号で、連絡先はTEL：03-6228-1390、FAX：03-6733-7870です。

小松裕介の略歴（要点）

小松裕介氏は2013年3月に新卒で入社したソーシャル・エコロジー・プロジェクト株式会社（現：伊豆シャボテンリゾート株式会社、東証スタンダード上場企業）にて代表取締役社長に就任し、同社グループを7年ぶりの黒字化に導きました。2014年12月に株式会社スーツを設立し代表取締役に就任、以降も複数の公的および民間組織での役職を歴任しています。

主な経歴は以下の通りです。2016年4月より総務省地域力創造アドバイザー及び内閣官房地域活性化伝道師、2019年6月より国土交通省PPPサポーター。2020年10月にはYouTuber事務所の株式会社VAZの代表取締役社長に就任し、月次黒字化を実現、2022年1月に上場企業の子会社化を実現しました。2022年12月にスーツ社を新設分割し、同社を商号変更して新たに株式会社スーツを設立し代表取締役社長CEOに就任しています。

要点の整理と本記事のまとめ

ここまでの要点を表形式で整理します。キャンペーンの期間、対象、支援内容、スーツアップの提供状況や価格、会社情報や連絡先など、本リリースに記載された主要情報を漏れなくまとめています。

本記事では、キャンペーンの目的、応募方法、スーツアップの機能と料金体系、導入効果の試算、会社および代表の経歴まで、リリースに記載されたすべての情報を整理しました。詳細な申込みや問い合わせは、スーツアップの問い合わせフォームおよび運営サイトをご確認ください。

なお、記事内で使用した「全社タスク管理」「全社プロジェクト管理」「チームのタスク管理」「チームのプロジェクト管理」「タスクの見える化」「タスク雛型」「ワークマネジメントツール」「タスクマネジメントツール」は、株式会社スーツの登録商標です。