『光が死んだ夏』初舞台化、紀伊國屋ホールで1月9日開幕

舞台『光が死んだ夏』

開催期間:1月9日〜1月18日

舞台『光が死んだ夏』
チケットってスマホだけで入場できるの?
はい。チケプラで購入したチケットは電子チケット専用アプリで発券され、購入時に登録した端末のスマホにのみ表示。24時間受取・画面スタンプで入場でき、紛失や高額転売対策も施されています。
舞台はいつどこでやるの?
舞台は2026年1月9日〜1月18日に紀伊國屋ホールで上演、全席指定9,800円です。チケプラTradeで購入でき、公式のチケットトレードは2025年11月25日から利用開始となります。

人気コミックスが舞台へ――『光が死んだ夏』初舞台化の意義と作品背景

モクモクれんによる漫画『光が死んだ夏』が、初めて舞台化されることが正式に発表された。原作は2021年より「ヤングエースUP」で連載が開始され、SNSでの拡散をきっかけに人気が急上昇した作品である。青春ホラーというジャンル性に加え、登場人物の描写や独特の世界観が支持され、コミックスの累計発行部数は350万部を突破(2025年7月現在)している。

また、2025年7月からはTVアニメの放送・配信が開始されており、アニメ化の波に続いての舞台化はファンベースの拡大を想定させる動きだ。今回の舞台化は作品にとって初の実写舞台であり、物語を舞台上でどのように表現するかが注目される。

コミックス累計発行部数350万部を突破!大人気作品『光が死んだ夏』初の舞台化 11月25日(火)から公式チケットトレードがスタート! 画像 2

公演の基本情報

舞台の公演期間や会場、チケット料金といった基本情報は既に発表されており、公演の観覧計画を立てる上で必要な要素が揃っている。

発表された公演情報は以下の通りである。詳細は公式ページやチケプラTradeの案内を参照することができる。

  • 公演タイトル:舞台『光が死んだ夏』
  • 公演期間:2026年1月9日(金)~2026年1月18日(日)
  • 会場:紀伊國屋ホール
  • チケット料金(税込):全席指定 9,800円
  • チケプラTrade 公演ページ:https://trade.tixplus.jp/artists/tour/13207
  • 主催・舞台情報ページ:https://www.nelke.co.jp/stage/hikanatsu_stage/index.html

チケプラの電子チケット導入と公式チケットトレードの仕組み

今回の舞台は、チケットを購入した公演分について「チケットトレード」および「チケプラ電子チケット」が採用されている。チケプラで購入したチケットは電子チケット専用アプリで発券され、申し込みから受取、当日の入場までをスマートフォン1台で完結できる仕組みだ。

電子チケットの導入により、チケット忘れや紛失の心配が軽減されるだけでなく、受取のために窓口に行く必要がない。受取は24時間いつでも可能で、当日は画面上の操作で入場が完了する。

電子チケットの具体的な利便性

電子チケットは購入者のスマートフォンにのみ表示される仕様になっており、高額転売対策としての役割も果たす。さらに入場時の操作は簡単で、画面にスタンプを押す方式を採用しているため、入場がスムーズで来場の記念にもなる機能が提供される。

チケットを購入後に来場できなくなった場合でも、公式の「チケットトレード」サービスを利用すれば定価でのやり取りが可能だ。取引やチケットの受け渡しはチケプラが代行し、「定価取引」および「入場保証」を提供することで、売買の安全性を担保している。

  1. 購入:チケプラTradeにて購入(電子チケット発券)
  2. 受取:スマートフォンに表示、24時間可能
  3. 入場:画面にスタンプを押して入場完了
  4. トレード:来場不可時はチケプラTradeで定価で出品・譲渡

紙チケットのAI出品機能とチケットプラスの企業概要

チケットプラスは、紙チケット向けのAI出品機能をリリースしている。紙チケットの情報をスマートフォンのカメラでスキャンすることで、記載情報を自動認識し、公式二次流通(チケプラTrade)への出品を可能にするものだ。

この機能の導入により、従来はプレイガイド側との連携や情報共有に伴う工数が障壁となっていた紙チケットの公式二次流通利用が容易になり、最速で即日から出品・販売が可能となる場合がある。

AI出品機能の背景と期待される効果

紙チケットの公式リセールは、不正転売対策や真正のファンへの流通確保という観点で重要だ。チケプラのAI出品機能は、紙チケットの出品ハードルを下げることで、不正転売の抑止とチケットの適正流通に寄与することが期待されている。

年間30万件以上の取引成立実績を有するチケプラTradeの基盤は、紙・電子を問わず公式二次流通の仕組みを提供しており、演劇や舞台、スポーツ領域での活用が見込まれている。

利用サイト
チケプラTrade(https://trade.tixplus.jp/)
利用方法
紙チケットの公式二次流通を利用する場合は問合せ先に連絡が必要(下記参照)
問合せ先
https://secure.plusmember.jp/tixplus/2/contact/

株式会社チケットプラスの概要

チケットプラスは電子チケット「チケプラアプリ」や主催者公認のチケット二次流通サービス「チケプラトレード」を運営する企業である。これまで、多くのアーティストの全国ツアーや大規模ライブ、スポーツ、遊園地、ゲームイベント、展示会など幅広い領域で導入実績がある。

高額転売防止策として、購入時に登録した電話番号のスマートフォン端末にのみチケットを表示する方式や、顔認証による顔パス入場などの機能を提供し、安全性の高い入場管理を実現している。

会社名
株式会社チケットプラス
所在地
東京都渋谷区渋谷3-12-18 渋谷南東急ビル 9階
代表者
代表取締役 佐藤 元
設立
2025年10月1日
事業概要
電子チケットに関連したシステムの開発、各種サービスの提供並びに運営
URL
https://ticketplus.co.jp/
広報連絡先
E-mail: press@ticketplus.co.jp

まとめ:公演・チケットの要点整理

以下の表は、本記事で触れた舞台『光が死んだ夏』の公演情報、チケット流通に関する機能、及びチケットプラスの主要情報を整理したものである。公演のスケジュール、会場、チケット価格、電子チケットの特長、AI出品の導入、問い合わせ先などを一覧にまとめている。

項目 内容
作品名 舞台『光が死んだ夏』(原作:モクモクれん、ヤングエースUP連載)
コミックス累計発行部数 350万部(2025年7月現在)
TVアニメ 2025年7月より放送・配信中
公演期間 2026年1月9日(金)~2026年1月18日(日)
会場 紀伊國屋ホール
チケット料金 全席指定 9,800円(税込)
チケット購入/出品ページ チケプラTrade: https://trade.tixplus.jp/artists/tour/13207
舞台公式情報 https://www.nelke.co.jp/stage/hikanatsu_stage/index.html
電子チケットの特徴 スマホ1台で発券・受取・入場、画面にスタンプで入場完了、24時間受取可
公式トレードの特徴 定価取引・入場保証、チケプラが取引と受渡を代行
紙チケットAI出品 カメラで紙チケットをスキャンし情報を認識、即日出品可能な場合あり
チケプラTrade実績 年間30万件以上のチケット公式リセール取引成立実績
運営会社 株式会社チケットプラス(所在地:東京都渋谷区渋谷3-12-18 渋谷南東急ビル9階)
代表者・設立 代表取締役 佐藤 元/設立 2025年10月1日
連絡先(広報) press@ticketplus.co.jp
チケプラ公式URL https://ticketplus.co.jp/
紙チケット二次流通問合せ https://secure.plusmember.jp/tixplus/2/contact/

本稿では、舞台『光が死んだ夏』の舞台化決定とその公演情報、チケットの電子化と公式二次流通の仕組み、そしてチケプラのAI出品による紙チケット対応と企業情報を網羅的に整理した。公演の具体的な購入方法や紙チケットのAI出品利用については、上記の公式ページや問合せ先を参照されたい。