12月3日開始|バリューデザインが幕張で飲食業務の課題解決提案
ベストカレンダー編集部
2025年11月25日 15:25
レストランEXPO出展
開催期間:12月3日〜12月5日
幕張メッセで示す、飲食業界の課題解決に向けた具体的提案
ペイクラウドホールディングス株式会社の連結子会社である株式会社バリューデザイン(代表取締役社長:林秀治、所在地:東京都中央区)は、2025年12月3日(水)から5日(金)に幕張メッセで開催される「飲食業界イノベーションWeek 2025」内の「第2回 レストランマネジメントEXPO」(主催:RX Japan株式会社)に出展します。プレスリリースの公表日時は2025年11月25日12時50分です。
展示会は飲食店を取り巻く「人手不足」「業務効率化」「集客」などの課題に対して、最先端テクノロジーやサービスを通じた解決策を提示する場として位置づけられています。来場対象には飲食チェーン、個人経営の飲食店、小売店、ホテル等が含まれ、自社課題の解決手法を探索する企業担当者が集まります。
バリューデザインはこれまでの飲食・小売向けキャッシュレス導入およびマーケティング支援の実績を活かし、具体的な導入メリットや運用負荷の低減策を展示ブースで紹介します。展示内容は自社ブランド店舗向けのデジタル施策や、採用・再雇用に資する仕組みなど多面的です。
今回の出展は、実運用の知見を踏まえたソリューションを求める来場者に対して、現場で使える具体的なツールと導入プロセスを提示することを目的としています。展示ブースの番号は13-35です。
出展サービスの全体像と各サービスの機能
バリューデザインが「第2回 レストランマネジメントEXPO」で紹介するサービスは、大きく分けて3カテゴリです。各サービスは、売上創出、業務工数削減、採用・再雇用の支援といった異なる課題に応じた機能を提供します。
以下に、本展示で紹介する3サービスの詳細を整理します。各項目は展示ブースでの説明内容にも沿っており、導入検討時のポイントや想定効果も含めて記載します。
デジタルギフト発行支援サービス(Value Gift をベースとした導入支援)
デジタルギフト発行支援サービスは、メールやSNSを通じて簡単に送れるデジタルギフトを発行・管理するための支援サービスです。従来の紙券や物理的なギフトに比べ、配布・利用の履歴管理が容易で、マーケティング施策と連動させやすい点が特徴です。
具体的な機能や利点は次の通りです。
- デジタル送付:メールやSNSでの配信により配布コストを削減。
- 利用管理:受取・利用履歴をデータ化しプロモーション効果を分析可能。
- ブランド統一:自社ブランドに合わせたデザインや条件設定が可能。
こうした機能により、新規顧客の囲い込みや既存顧客の再来店促進を目指す施策として活用できます。Value GiftはバリューデザインのSaaS型サービス群の一部であり、他の独自Payソリューションと連携して利用することも想定されています。
株主優待券の電子化支援サービス
株主優待券の電子化支援サービスは、企業が保有する紙の優待券を電子化し、利便性と運用効率を高めることを目的とした支援です。電子化により、管理負担の軽減や利用者利便性の向上につながります。
主な提供価値は以下のとおりです。
- 発行・管理の効率化:紙券の在庫管理、消し込み作業などの事務負担を削減。
- 利用者利便性の向上:スマートフォン等での提示・利用が可能になり、持参忘れや紛失のリスクを低減。
- データ連携:利用データをマーケティング施策に活用しやすくするための分析基盤との連携が可能。
このサービスは、株主優待を発行する企業側の事務処理工数削減や、優待利用率の改善を目指す取り組みと整合します。導入に際しては既存の会計・顧客管理システムとの連携設計も考慮されます。
アルムナイ人材活用支援サービス「りぴすけ」
「りぴすけ」は2025年11月21日にサービス提供を開始したアルムナイ人材活用サービスです。ここでいうアルムナイは、同じ企業や店舗で過去に勤務したことのある人材を指します。具体的には、従来アルバイト・パートとして働いた経験がある方や、スキマバイトとして勤務したことがある方を含めて定義しています。
サービスの目的は、採用難や人手不足に直面する飲食・小売店舗が、既存の関係性を活用して再雇用やスポット的な人員確保を行うことにあります。りぴすけの特徴および提供価値は以下の通りです。
- 既存のつながり活用:過去に勤務した人材へのアプローチが可能。
- 迅速な人員手配:短期・長期問わずスキマ時間を活用した人材募集ができる。
- 教育工数軽減:以前の勤務実績があるため、現場での立ち上がりが速い。
サービスの詳細は専用サイトで公開されています:https://about.ripisuke.com。展示ブースでは導入フローや想定効果、実運用に関する説明が行われます。
バリューデザインの事業基盤と展示での訴求点
バリューデザインはキャッシュレス決済とデジタルマーケティングを組み合わせた独自のPayサービスを提供する企業です。2006年7月設立で、ペイクラウドホールディングス株式会社の100%子会社として位置づけられます(東証グロース:4015の連結企業)。
会社概要と主な提供サービスは次のとおりです。
- 会社名
- 株式会社バリューデザイン(ペイクラウドホールディングス株式会社の100%子会社)
- 所在地
- 東京都中央区京橋3‐1‐1 東京スクエアガーデン14階
- 代表者
- 代表取締役社長 林 秀治
- 設立
- 2006年7月
- 事業内容
-
- クラウド型独自ブランド電子マネー発行サービス「Value Card」
- 独自Pay機能を搭載した店舗オリジナルアプリ「Value Wallet」
- 主要QRコード決済サービスへの接続に対応する「Value Gateway」
- SaaS型デジタルマーケティングツール「Value Insight」
- メールやSNSを通じて送れるデジタルギフトサービス「Value Gift」
- URL
- https://www.valuedesign.jp/
- 関連問い合わせページ
- https://cs.valuedesign.jp/
展示では、上記のソリューションを組み合わせた実運用上の導入パターンや、導入による業務省力化・売上創出のメカニズムが示されます。飲食チェーンや個人経営の飲食店、ホテル・小売業が直面する現場の課題に即した説明が行われる予定です。
展示ブースでは、デジタルギフトや優待の電子化、アルムナイ活用による採用効率化など、複数の施策を組み合わせた運用例が提示されます。来場者は自社状況に合わせた導入シナリオを確認できます。
展示会の開催詳細と来場に関する情報
イベント名は「飲食業界イノベーションWeek 2025」内の「第2回 レストランマネジメントEXPO」です。開催日時は2025年12月3日(水)~12月5日(金)、時間は各日ともに10:00~17:00となっています。会場は幕張メッセです。
主催はRX Japan株式会社で、入場は無料ですが事前登録制です。公式ページに登録フォームや来場に関する案内が掲載されています。公式URLは以下です:https://www.foodtechjapan.jp/riw/ja-jp/about/rme.html。
バリューデザインの出展場所は13-35です。展示は3日間にわたって行われ、会期中は各サービスの機能説明や導入相談を受けられる体制が整えられます。来場前に事前登録を済ませ、必要に応じてブース訪問の予定を立てておくことで情報収集が効率的になります。
展示対象となるのは、以下のような業種・用途です。来場者は自社の課題に合わせて展示内容を比較検討できます。
- 飲食チェーン本部・店舗運営担当
- 個人経営の飲食店オーナー
- 小売店・ホテルの運営担当
- 採用・人事・労務管理に課題を抱える事業者
要点の整理(出展内容と企業情報の一覧)
以下の表は、本記事で紹介した発表の主要事項を分かりやすく整理したものです。出展サービス、展示会の基本情報、会社概要、関連URLなどをまとめています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プレスリリース公表日時 | 2025年11月25日 12:50 |
| 出展企業 | 株式会社バリューデザイン(ペイクラウドホールディングス株式会社の100%子会社) |
| 代表者 | 代表取締役社長 林 秀治 |
| 本社所在地 | 東京都中央区京橋3‐1‐1 東京スクエアガーデン14階 |
| 出展イベント | 飲食業界イノベーションWeek 2025 内 第2回 レストランマネジメントEXPO(主催:RX Japan株式会社) |
| 開催日時 | 2025年12月3日(水)~5日(金) 10:00~17:00 |
| 会場 | 幕張メッセ |
| 出展場所(ブース番号) | 13-35 |
| 入場料 | 無料(事前登録制) |
| 出展サービス(主な3点) |
|
| 関連URL(りぴすけ) | https://about.ripisuke.com |
| 企業URL | https://www.valuedesign.jp/ |
| 展示会公式URL | https://www.foodtechjapan.jp/riw/ja-jp/about/rme.html |
| 関連問い合わせページ | https://cs.valuedesign.jp/ |
以上がプレスリリースで発表された内容の整理です。出展では、個別の導入相談や運用に関する具体的な質問にも対応する予定で、展示ブースを通じて現場の課題に即した説明が行われます。発表時点の情報をもとに記載しており、その後予告なく内容が変更される場合があります。
参考リンク: