4月7日開催｜XRPとCardanoが支えるTEAMZ Web3/AI Summit

XRPとCardanoが描く、TEAMZ Web3/AI Summit 2026の新たな地平

株式会社TEAMZ（以下、TEAMZ）が主催する「TEAMZ Web3/AI Summit 2026」（開催：2026年4月7日〜8日、会場：東京・八芳園）のタイトルスポンサーに、ブロックチェーン企業のXRPとCardano（カルダノ）が決定しました。プレスリリースは2025年11月26日21時00分に発表されており、本発表はサミットの企画・内容に大きな影響を与えるものです。

両社のタイトルスポンサー参画により、Web3とAIを横断する議論の幅が拡張される見込みです。XRPはサミット初日に日本国内で初めての公式イベント「XRP Tokyo 2026」を開催し、Cardanoはキーノートやパネルを通じて、検証可能な計算や分散型ガバナンスを中心とした議論を後押しします。加えて、アジアを代表するPR会社であるベクトルグループの一員、株式会社アンティルとの戦略的パートナーシップも締結されました。

サミットの背景と開催意図

TEAMZ Summitは2017年に「TEAMZ Blockchain SUMMIT」として開始され、2026年で8回目を迎える日本最大級のWeb3/AIカンファレンスです。今回のテーマは“Tradition Meets Tomorrow（伝統と未来の融合）”で、国内外からWeb3/AI領域のリーダーや企業を招聘し、最先端事例や最新動向を共有することを目的としています。

主催者発表によれば、登壇者数は130名以上、来場者数は10,000人以上を見込んでおり、会場は東京都港区白金台の八芳園です。公式サイト及びチケット販売ページは以下の通りです。

• 公式サイト：https://web3.teamz.co.jp/
• チケット販売ページ：https://web3.teamz.co.jp/en/tickets-list-2026

XRP Tokyo 2026：国内初の公式イベントの全容

XRPはタイトルスポンサーとして参画するにあたり、非営利団体であるXRPL Japan Associationが主催する公式サイドイベント「XRP Tokyo 2026」をTEAMZ Summitの初日に開催します。本イベントは日本国内で急速に拡大するXRP Ledger（XRPL）エコシステムの発展と実需促進を目的としています。

「XRP Tokyo 2026」はトークン化、決済、DeFi、NFTなどを中心テーマに据え、国内外の開発者、投資家、企業が一堂に会する場として設計されています。最新事例と将来展望の共有に重点が置かれ、参加者間のネットワーキング機会も多数用意されます。

開催日時

2026年4月7日（火）※TEAMZ Web3/AI Summit 2026 初日

会場

八芳園本館 5階（スピーカーステージ）・6階（展示・ネットワーキングエリア）

主催

XRPL Japan Association（非営利団体）

内容

国内外スピーカーによるパネルディスカッション、セミナー、展示、ネットワーキング

入場

招待制／サミット参加者

TEAMZ代表のTianyu YangはXRPの参画についてコメントを発表しています。コメントは以下の通りです。

「XRPがTEAMZ Summit 2026のタイトルスポンサーとして参加することを大変嬉しく思います。日本におけるXRP Ledgerコミュニティの成長は著しく、今回の『XRP Tokyo 2026』は日本発・世界発信の象徴的なイベントになると確信しています。」

XRP Tokyoで期待されるテーマと参加者像

イベントでは、実利用に直結するテーマが中心となります。具体的にはトークン化や決済ソリューション、DeFiプロダクト、NFTのユースケースなどが想定されています。開発者による技術的な発表や、事業者による導入事例、そして規制や市場動向を踏まえたディスカッションが予定されています。

参加対象は国内外の開発者、投資家、企業担当者、政策関係者などで、招待制となることから専門性の高い参加者が集まる構成です。展示・ネットワーキングにより、ビジネスマッチングの機会も創出されます。

Cardanoの参画：検証可能な計算とコミュニティ主導のガバナンス

Cardanoは今回タイトルスポンサーとして参画し、サミット期間中にキーノートやパネルディスカッション、エコシステム展示・ショーケース、開発者・コミュニティ向け企画、パートナー／企業向けセッションなどを通じて来場者と交流します。登壇者や会場プログラム、サイドイベントの詳細は今後順次発表されます。

Cardanoは査読付き研究とオープンソース技術に基づく公共・パーミッションレスのPoSブロックチェーンとして知られ、検証可能な計算（Verifiable Computation）や分散型ガバナンス、デジタルID・サプライチェーン・包摂的金融といった実用事例に重点を置いています。

• キーノート／パネルディスカッション：スケーラブルなPoSセキュリティ、検証可能な計算、持続可能なネットワーク設計についての紹介
• エコシステム展示・ショーケース：デジタルID、サプライチェーン、包摂的金融の実用事例展示
• 開発者・コミュニティ向け企画：オープンソース協働とグローバルなガバナンス参加の促進
• パートナー／企業向けセッション：日本およびAPAC市場での実装・導入戦略を議論

Cardanoに関する一般的な情報は公式サイトにて確認できます：https://cardano.org/

TEAMZ代表のTianyu YangはCardanoの参画についてもコメントしています。コメントは以下の通りです。

「TEAMZ Summit 2026のタイトルスポンサーとしてCardanoを迎えられることを大変嬉しく思います。Cardanoは、研究主導でオープンかつコミュニティに所有されるイノベーションという、Web3とAI時代に不可欠な価値観を体現しています。東京が世界的なデジタル変革の中心地となるなか、本パートナーシップにより、ビルダー、企業、政策立案者が分散型技術の未来を共創するための、さらに強力なプラットフォームへとサミットを進化させていきます。」

戦略的パートナーシップ（アンティル／ベクトルグループ）と開催概要の整理

TEAMZは今回、アジアを代表するPR会社であるベクトルグループの一員、株式会社アンティルとの戦略的パートナーシップを締結しました。アンティルはメディア、マーケティング、デジタルプロモーションの知見を持ち、多数の上場企業・グローバル企業の広報活動に貢献してきた企業です。PRovokeによるGLOBAL TOP 250 PR AGENCY RANKING 2024でも評価されています。

株式会社アンティル 代表取締役社長の桂俊成はコメントを発表しています。コメントは以下の通りです。

「この度、アジア最大級のWeb3カンファレンスであるTEAMZ Web3/AI Summitと戦略的パートナーシップを締結できたことを大変光栄に思います。Web3とAI技術は単なるトレンドではなく、社会構造をよりオープンで公正かつ効率的なものへと進化させる鍵だと考えています。これらの技術の普及なくして、私たちが目指す未来――個人がより力を持ち、イノベーションが加速する社会の実現は困難です。」

アンティルはベクトル（証券コード：6058）の子会社として、PR戦略立案・実行、クリエイティブ開発、デジタル施策によるクライアント課題の解決に実績を持ち、「理想共創パートナー」として活動しています。今回のパートナーシップにより、TEAMZ Summitの価値をより広く伝え、Web3・AIエコシステムを国内外へ拡大するためのPR活動が共同で推進されます。

関連情報と資料

発表資料には、サミット関連の画像ファイルがダウンロード可能である旨、およびイベントのカテゴリやキーワード（Web3、AI、XRP、Cardanoなど）が明記されています。ビジネスカテゴリは「広告・宣伝・PR」とされており、関連リンクも公式サイトとして公表されています。

主な関連リンクとダウンロード先は以下です。

1. 公式サイト：https://web3.teamz.co.jp/
2. チケット販売ページ：https://web3.teamz.co.jp/en/tickets-list-2026
3. Cardano：https://cardano.org/

以上のとおり、TEAMZ Web3/AI Summit 2026はXRPとCardanoのタイトルスポンサー参画、並びにアンティルとの戦略的パートナーシップを通じて、技術・ビジネス・政策を横断する議論の場を構築します。日程・会場・参加方法や各プログラムの詳細は公式サイトおよび今後の発表を参照ください。