12月5日開催|クロスフォー新ブランドVARIÉLLEが代官山で没入型展示
ベストカレンダー編集部
2025年11月27日 19:26
VARIÉLLE ローンチ展
開催期間:12月5日〜12月7日
代官山に現れる「五感で味わう」ジュエリー空間
創業40年のジュエリーOEMメーカー、株式会社クロスフォーが手がける新ブランド「VARIÉLLE(ヴァリエル)」のローンチエキシビションが、2025年12月5日(金)から3日間、代官山のブティックバー「Oil(オイル)」で開催されます。本展は単なる商品の陳列ではなく、香り・音楽・花・カクテル・照明を組み合わせた没入型の体験を意図した空間演出が中心です。
会場では本コレクションのために作曲されたオリジナル楽曲(2曲)が流れ、ジュエリーの世界観を反映したオリジナルカクテルとノンアルコールのモクテルが提供されます。アフターパーティではDJパフォーマンスも行われ、来場者は「視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚」を通じてジュエリーを理解することができます。
- 開催期間:2025年12月5日(金)〜12月7日(日)
- 報道関係者・特別取材日:2025年12月5日(金)15:00-19:00
- 会場:Oil(オイル)/東京都渋谷区代官山町18-4代官山マンジビル 1F
空間インスタレーションには香りの演出、楽曲、フローリストによる花の設え、バーテンダーが手がける飲料、そしてDJによるライブが含まれます。これによって、来場者は製品を単体で見るのではなく、その背景にある物語と感覚を同時に受け取ることができます。
新社長・内藤彰彦が示す戦略転換とVARIÉLLEの位置付け
株式会社クロスフォーは山梨県甲府市を拠点に、長年にわたり大手ブランドの“黒子”としてOEM製造を担ってきた企業です。2025年10月に代表取締役社長に就任した内藤彰彦は、就任後初の公式イベントとして本エキシビションを指揮します。今回の発信は、同社がBtoB中心の事業からBtoCへ本格参入する意思表明でもあります。
内藤社長は「SPAモデルでのデータ駆動商品開発」を掲げ、デザインから製造、流通までの連携を高速化することで、ブランドとしての価値提供を目指します。新体制のもと、なぜ今BtoCに踏み切るのか、原価高騰が続く状況で60g以上の金を使用した高額商品(約180万円)をあえて制作した理由など、メディア向けに丁寧に説明される予定です。
- 社名
- 株式会社クロスフォー(本社:山梨県甲府市)
- 新代表
- 内藤 彰彦(代表取締役社長、2025年10月就任)
- 新ブランド
- VARIÉLLE(ヴァリエル)
取材では、地方創生や地場産業活性化といった観点からの企業変革の意図、世界市場を視野に入れたブランド戦略についても言及が予定されています。報道関係者向けに個別インタビューが組まれる機会が設けられているため、経営判断の背景や実務的な取り組みを深掘りすることができます。
玉川萌木との異業種共創──SIMONETTA COLLECTIONの制作背景
本プロジェクトのクリエイティブ・コラボレーターは、株式会社ance代表でありOilのオーナーでもある玉川萌木氏。フローリスト、ファッションデザイナー、バーオーナーといった多面的な活動で知られる玉川氏は、クロスフォーの精密加工技術と結びつき、「多面性(Facet)」という共通言語のもとでデザインを構築しました。
今回のコラボレーションラインは「SIMONETTA COLLECTION」と命名され、なかでも「ヴィーナスの誕生」に着想を得た10金製ネックレスが特別展示されます。このモデルは重量60g以上の金を使用し、製作コスト・素材感ともにクロスフォーの技術と誇りを示すものとして制作され、販売価格の目安が180万円相当と発表されています。
- コラボレーター:玉川萌木(株式会社ance代表、Oil代表、クリエイティブディレクター)
- コレクション名:SIMONETTA COLLECTION
- 特別展示品:10金製ネックレス(重量60g以上/価格目安:180万円相当)
玉川氏はデザイン背景、空間演出の意図、現代の女性に求められる「多面性」について語る予定です。ブランド開発チームからは、製造上の技術的工夫や開発秘話、なぜ大量の金を使うに至ったかといった具体的な技術説明も提供されます。
取材案内・スケジュールと申し込み方法
報道関係者向けの特別取材日は2025年12月5日(金)15:00-19:00です。上記時間内に来場可能であれば任意の時間に先行取材が可能とされています。さらに、12月3日(水)までの事前個別取材(オンライン可)も受け付けています。
取材申込は必ず12月4日(木)17:00までに行う必要があり、申込方法はメールでの事前連絡が基本です。連絡先と申込に必要な項目は下記の通りです。
申込に必要な情報
以下の項目をメールで送付してください。申込はkoike@crossfor.co.jp宛てです。
- 御媒体名
- 御芳名
- ご参加人数(スチール/ムービー)
- インタビュー希望の有無(希望者名:内藤社長/玉川氏/開発担当)
- ご来場予定時間
問い合わせ先は下記となります。取材調整や当日の受付に関する連絡はVARIÉLLEのPR担当・小池宛に行ってください。
- 担当
- 株式会社クロスフォー VARIÉLLE PR担当:小池
- TEL
- 057-008-9640
- koike@crossfor.co.jp
- 公式サイト
- https://crossfor.co.jp/
- VARIÉLLE公式ECサイト
- https://www.varielle.jp/
当日は内藤彰彦(代表取締役社長)、玉川萌木(クリエイティブディレクター)、およびVARIÉLLEブランド開発チームがインタビュー対応予定です。想定トークテーマは経営戦略、デザイン背景、技術的なこだわりなど、取材の目的に合わせて調整されます。
報道価値の整理と展示の主な見どころ
本イベントは報道価値として3つの主要アングルを提示しています。1つ目はビジネス・経済面における企業変革、2つ目はトレンド・ライフスタイルとしての没入型購買体験、3つ目はファッション・カルチャーにおける異業種コラボレーションの示唆です。各観点ごとに取材で得られる切り口が明確に用意されています。
展示の主な見どころを下に整理します。取材時にはこれらの要素を軸に取材計画を立てると、記事構成が組みやすくなります。
| 見どころ | 内容 |
|---|---|
| 特別展示 | 「ヴィーナスの誕生」着想の10金ネックレス(重量60g以上、約180万円相当) |
| 体験要素 | オリジナル楽曲(2曲)、オリジナルカクテル/モクテル、香りと花のインスタレーション、DJパフォーマンス |
| クリエイティブ | 玉川萌木による空間演出と多面性を軸としたデザイン |
| ビジネス角度 | SPAモデル・データ駆動の商品開発、BtoC参入の経緯と意図 |
これらの要素は、単体のジュエリー発表では得られない幅広い切り口を提供します。デザインの背景、製造技術、地域経済への影響、消費体験の変化といった多面的なテーマを同時に報じることが可能です。
この記事の要点の整理
下表は本記事で取り上げた主要情報を簡潔にまとめたものです。取材予定の確認や記事化の際の事実確認にお役立てください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 主催 | 株式会社クロスフォー(本社:山梨県甲府市) |
| ブランド | VARIÉLLE(ヴァリエル) |
| 展覧会期間 | 2025年12月5日(金)~12月7日(日) |
| 報道向け特別日 | 2025年12月5日(金)15:00-19:00 |
| 会場 | Oil(オイル)/東京都渋谷区代官山町18-4代官山マンジビル 1F |
| 目玉展示 | 10金製ネックレス(60g以上、約180万円相当)「ヴィーナスの誕生」着想モデル |
| コラボレーター | 玉川萌木(株式会社ance代表、Oil代表、クリエイティブディレクター) |
| 取材申込締切 | 2025年12月4日(木)17:00(メール申込) |
| 事前取材 | 12月3日(水)までの個別事前取材(オンライン可)を受け付け |
| 連絡先 | VARIÉLLE PR担当:小池/TEL:057-008-9640/E-mail:koike@crossfor.co.jp |
| 関連サイト | https://crossfor.co.jp/ / https://www.varielle.jp/ |
以上が展示会の主要情報と取材案内の要点です。展示は製品そのものだけでなく、空間演出やコラボレーションの仕組み、そして企業の戦略転換を含めた複合的な報道材料を含んでいます。取材の申込や詳細確認は記載の連絡先へ行ってください。