12月1日開幕｜大阪駅で再演「世界のミャクミャク展」観覧ガイド

大阪ステーションシティで再演――「世界のミャクミャク展」とは

2025年10月13日に閉幕した大阪・関西万博の期間中に実施され、大きな反響を呼んだ参加型企画「世界のミャクミャク展」が、JR西日本の主催により再び大阪ステーションシティで開催されます。本記事では、開催概要から観覧方法、会場での流れや注意事項まで、発表された情報を漏れなく整理してお伝えします。

本イベントは、万博関係者が公式キャラクターである「ミャクミャク」にペイントを施した作品群を展示する内容です。前回実施時の展示イメージも紹介されており、会期中は多様な表現が集まる展示となっていました。画像については前回のイメージが示されていますが、展示物や什器類は変更される可能性があることが明記されています（©Expo 2025）。

主催と共催の明記

イベントの主催は西日本旅客鉄道株式会社（JR西日本）、共催は公益社団法人2025年日本国際博覧会協会です。これにより、大阪・関西万博の関係者が制作した作品を都市部に再展示する取り組みとして位置づけられています。

発表日時は、JR西日本のリリースで2025年11月28日 15時04分に公表されています。発表に含まれる情報は現時点での内容であり、今後変更される可能性がある点も報告されています。

展示の内容と会場の様子（展示構成の詳細）

展示は、大阪・関西万博でパビリオンスタッフなど万博関係者がペイントした「ミャクミャク」作品を集め、大阪ステーションシティ5階「時空の広場」に並べる形式です。出品作品は多種多様な表現が想定され、前回実施時の作品イメージも公開されています。

展示物の取り扱いや什器類は前回から変更になる場合がある旨が明記されています。来場者は展示そのものに加えて、制作に関する背景や表現の多様性も確認できる構成が期待されます。

展示作品

万博関係者が制作したペイント作品（「ミャクミャク」）を展示

会場

大阪ステーションシティ 5階「時空の広場」

画像表記

©Expo 2025（イメージ画像。展示や什器の変更可能性あり）

展示に関する留意点

前回の展示イメージが示されている一方で、実際の展示物や什器は変更となる可能性があります。来場前に最新の案内や告知を確認することが推奨されます。

展示空間の運営については、混雑緩和や安全確保のために観覧に制限が設けられることが明記されています。観覧時間や入場方法については後述の通り定めがあります。

観覧方法と申し込みの流れ（入場整理券に関する詳細）

観覧には入場整理券が必要です。入場整理券はLINEアプリ上のサービス「mogily」を通じて、先着順で配布されます。申し込みはオンラインで行い、期間内の手続きが必要です。

以下に申し込み方法、期間、時間枠、入場の流れ、注意事項を記載します。申込期間や時間枠などは全て発表された通りですので、来場を検討する際は必ず確認してください。

申し込み方法と期間

• 申し込み方法：LINEアプリ「mogily」で入場整理券を先着順で配布（URL：https://lin.ee/afAQl3M）
• 申し込み期間：2025年11月28日（金）14:00 ～ 12月4日（金）19:00

申し込みは上記の期間内に行う必要があります。LINEアプリを利用できる環境が必要となりますので、事前にアプリのインストールやアカウントの準備をしておくことが望ましいです。

入場整理券の配布は先着順のため、希望枠が早期に満了する可能性があります。配布状況によっては遅い時間帯での申込みや別日程の検討が必要になる場合があります。

時間枠・上限・申込制限

各日共通の時間枠は30分ごとに区切られており、入場整理券はその時間枠ごとに発行されます。時間枠は以下の通りです。

1. 11:00～11:30
2. 11:30～12:00
3. 12:00～12:30
4. 12:30～13:00
5. 13:00～13:30
6. 13:30～14:00
7. 14:00～14:30
8. 14:30～15:00
9. 15:00～15:30
10. 15:30～16:00
11. 16:00～16:30
12. 16:30～17:00
13. 17:00～17:30
14. 17:30～18:00
15. 18:00～18:30
16. 18:30～19:00

申込上限は以下の通りです。

• 各日につき1回まで申し込み可能
• 1回の申込みで最大4枚（4名分）まで取得可能
• 入場整理券は代表者（申込者）に対してのみ発行されるため、入場時には代表者が代表者分のQRコードを提示し、同行者全員が揃っている必要がある

入場の流れ（来場時の手順）

当日は、申し込みで指定した時間枠の10分前までに会場へ到着する必要があります。呼出時間の10分前になるとLINEで通知が送られ、二次元コード（QRコード）が表示されます。入場時は係員にその二次元コードを提示し、係員の指示に従って入場します。

運営側が鑑賞時間を制限する場合があるため、会場内での滞在時間は係員の案内に従う必要があります。また、入場整理券の発行枚数や会場の混雑状況によっては入場待ちが発生し、呼出時間から最長で約30分程度前後して待機が生じる可能性があると案内されています。

注意事項と運営上の取り決め（安全・混雑対策等）

観覧に際しては複数の注意事項が定められています。遅刻や不正行為、天候や交通機関の影響などによる変更の可能性が明示されており、来場前に確認しておくことが推奨されます。

以下に挙げる注意点は発表された全要項を反映したものです。入場に関する制限や禁止事項は運営の判断により厳格に運用される可能性があるため、遵守が求められます。

• おひとり様につき1枚の入場整理券が必要。同伴者もそれぞれ整理券が必要
• 各日1回までの申し込み制限あり
• 1回の申込みで最大4枚まで選択可能だが、発行は代表者のみ（代表者と同行者が揃って会場に来る必要あり）
• 呼出時間に遅れた場合は入場できない可能性あり
• 鑑賞時間は運営側で制限される。係員の指示に従うこと
• 不正行為が確認された場合は入場をお断りする
• 天候不良・災害・交通機関の遅延等により、入場方法等が予告なく変更になる場合がある

これらの項目は、来場者の安全確保やスムーズな運営を目的とした取り決めです。特に代表者によるまとめての発券や時間厳守の要請は、混雑緩和に向けた重要な運用ルールとなります。

開催日時・会場の最終確認と要点整理

ここまでの情報を整理し、来場を検討する際に重要となるポイントをまとめます。イベントは短期間の開催であるため、申し込み期限や時間枠の確認が必要です。

最後に、本文で触れた内容を表形式で整理します。表では開催名、主催・共催、会期・時間、会場、申込方法・期間、時間枠、入場ルールや注意事項を網羅しています。

上表は、本リリースに含まれる情報を整理したものです。観覧を希望する場合は、申し込み期間や時間枠、入場ルールを確認してから手続きを行ってください。発表された内容は現時点の情報であり、変更となる可能性がある点に留意する必要があります。