五島の椿が贈る週1集中保湿の椿葉マスク新発売
ベストカレンダー編集部
2025年12月1日 09:58
椿の葉マスク新発売
開催日:12月1日
五島列島の椿から生まれた、週に一度の集中浸透保湿マスク
五島の椿株式会社は、2025年12月1日(月)に新商品「椿の葉 保湿水 フェイスマスク」を発売しました。本リリースは、長崎県五島市に拠点を置く同社が、自社農園で手摘みした椿の葉の成分を活かし、自然由来100%(ISO16128準拠/水を含む)を実現したフェイスマスクを商品化したことを伝えています。
本商品は、既存の人気商品「椿の葉 保湿水」のうるおいを1包につき8回分相当で濃縮して含ませたマスクシートです。椿の葉由来の浸透保湿成分が角質層までうるおいを届けることを目指し、乾燥やごわつきが気になる肌に週に1回の集中ケアを提案します。
発売日・メーカー情報
発売日 2025年12月1日(月)。メーカーは五島の椿株式会社(本社:長崎県五島市、代表取締役社長:谷川富隆)です。リリース発表日時は同日08時00分となっています。
公式オンラインショップのURLは https://gotonotsubaki.co.jp/ で、電話注文は0120-03-5555にて受付。ただし年末年始休業がある旨が案内されています。
製品の中身と3つの主要な特長
本章では、成分と機能性に焦点を当てて、製品がどのように角質層までうるおいを届けるかを詳述します。プレスリリースに記載された全ての特長を、補足説明とともに列挙します。
製品の主要な売りは、大きく分けて以下の3点です。各項目の後に成分説明や試験に関する注記を示します。
- ヤブツバキテルペン(椿葉蒸留水)による浸透保湿
- 椿酵母エキスによるうるおい保持とハリのサポート
- 自然由来100%の植物由来3層構造“貯水型”生分解性シート
ヤブツバキテルペン(椿葉蒸留水)の役割
五島列島の自社農園で大人葉を手摘みし、低温真空蒸留で抽出したツバキ葉水が主成分として用いられています。プレスリリースではこの成分を「浸透保湿成分」として位置づけ、肌の角質層まで素早くなじむことを謳っています。
注記として、浸透力の比較試験が示されており、椿葉水とヒアルロン酸水溶液各1mlを0.2µmのフィルタで通す速度を測定した結果、椿葉水はヒアルロン酸の4倍の浸透力を示したとされています(本データは製品資料に基づく)。
椿酵母エキスがもたらすうるおいの保持
椿の花から発見された椿酵母を特殊培養した「サッカロミセスセレビシアエエキス(椿酵母エキス)」を配合しています。プレスリリースによれば、このエキスは天然の保湿成分であるアミノ酸などを17種類、うち必須アミノ酸9種類を豊富に含有しています。
これにより、使い続けることで肌がうるおいを抱え込み、やわらかなハリとつやをサポートすることが期待されます。配合目的は整肌であり、角質層の保湿状態を支えることが示されています。
自然由来100%と貯水型シートの設計
マスクシートは植物由来の3層構造を持つ生分解性素材で、同社が「貯水型シート」と呼ぶ設計を採用しています。1包あたり「椿の葉 保湿水」8回分のうるおいを含むことができ、肌に触れている間に乾きにくく、水分を持続的に供給することを目的としています。
ISO16128準拠により自然由来指数は100%(水を含む)としており、またアルコール・パラベン・石油系原料・界面活性剤・香料・着色料の6つのフリー設計を採用しています。
開発経緯と製品化に向けたこだわり
本商品の開発背景には、既存製品「椿の葉 保湿水」へのユーザーの声がありました。保湿水を好むものの、特に乾燥が厳しい日には物足りなさを感じるユーザーがいるという点に着目し、保湿水の効果をより集中して肌に届ける方法としてフェイスマスクの開発が始まりました。
企画段階から重点的に取り組まれたのは、保湿水のテクスチャーや浸透力を損なわずに、自然由来で構成することです。試行錯誤の末、自然由来原料を厳選し、シート素材も含めて何度も配合と製造条件を見直すことで最終的な製品仕様が決定されました。
- 自社農園からの葉の調達
- 五島列島の自社農園で育てた椿の大人葉を一枚ずつ手摘み。安定した原料調達と品質管理を行っています。
- 抽出方法
- 低温真空蒸留で椿葉蒸留水(ツバキ葉水)を抽出し、有効成分を損なわない工程を採用しています。
- シート開発
- 植物由来の3層構造生分解性素材を選定し、貯水型シートとしての乾きにくさと高い密着性を実現しました。
また、既存商品の累計出荷本数や出荷期間の実績も記載されています。「椿の葉 保湿水」は2021年発売以降、出荷期間2020年2月26日〜2025年6月30日の集計で累計出荷本数30万本を突破したと報告されています(出荷実績に関する注記あり)。
こうしたデータを背景に、フェイスマスクは保湿水の機能性を拡張する形で開発され、週に一度の集中保湿を提案するアイテムとして位置づけられています。
使用方法、商品仕様、発売キャンペーン、販売チャネル
ここでは製品の使用方法、仕様、価格、キャンペーン情報、販売チャネルを網羅します。プレスリリースに記載された全情報を含めて整理しました。
使用方法は基本的なシートマスクと同様ですが、保湿水をたっぷり含んでいるため取り扱い上の注意点もあります。以下の手順と注意事項を確認してください。
- 洗顔後、袋から折りたたまれたマスクを取り出し、そっと広げる。保湿水が多いためしずくが落ちる場合があるので衣服に付かないよう注意する。
- 目・口の位置に合わせて顔全体に密着させ、手のひらでやさしく押さえる。
- 10〜15分置き、マスクをはがした後は肌に残った保湿水を手のひらで角質層まで浸透させるようにじっくりハンドプレスする。
商品の具体的な仕様と販売情報は以下のとおりです。
| 商品名 | 椿の葉 保湿水 フェイスマスク |
|---|---|
| 容量 | 21mL×4包 |
| 価格 | 3,520円(税込) |
| 自然由来指数 | 100%(ISO16128準拠/水を含む) |
| 6つのフリー | アルコール・パラベン・石油系原料・界面活性剤・香料・着色料 |
| 販売チャネル | 五島の椿オンラインショップ、取扱店舗で順次展開 |
販売開始に合わせて発売記念キャンペーンも実施されます。オンラインショップ限定のセット商品「フェイスマスク発売記念 冬のうるおいセット」が2025年12月1日10:00より同年12月31日までの期間限定で販売されます。
キャンペーンセットの内容と価格は以下のとおりです。
- セット名:フェイスマスク発売記念 冬のうるおいセット
- セット内容:保湿水+せっけん ギフトボックス(椿の葉 保湿水150mL、椿酵母せっけん60g)、椿の葉 保湿水 フェイスマスク(21mL×4包)、オリジナルショッパーS
- 価格:9,400円(税込)
- 発売期間:2025年12月1日〜12月31日
- 販売チャネル:五島の椿オンラインショップ(https://gotonotsubaki.co.jp/)、電話注文は0120-03-5555(年末年始休業あり)
記事の要点まとめ
以下の表は、本記事で取り上げた主要情報を整理したものです。発売日、価格、成分、使用方法、キャンペーン、販売チャネルなど、製品購入や利用検討に必要な情報をまとめています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | 椿の葉 保湿水 フェイスマスク |
| 発売日 | 2025年12月1日(月) |
| 内容量 | 21mL×4包 |
| 価格 | 3,520円(税込) |
| 主な成分/機能 | ツバキ葉水(ヤブツバキテルペン:浸透保湿)・椿酵母エキス(サッカロミセスセレビシアエエキス:整肌)・貯水型植物由来3層シート |
| 自然由来指数 | 100%(ISO16128準拠/水を含む) |
| 6つのフリー | アルコール・パラベン・石油系原料・界面活性剤・香料・着色料 |
| 使用方法 | 洗顔後、10〜15分貼付、はがした後は肌に残った保湿水をハンドプレスで角質層まで浸透させる |
| 発売記念セット | フェイスマスク発売記念 冬のうるおいセット(保湿水150mL、椿酵母せっけん60g、マスク4包、オリジナルショッパー) 価格9,400円(税込) 発売期間2025年12月1日〜12月31日 |
| 販売チャネル | 五島の椿オンラインショップおよび取扱店舗(オンラインURL: https://gotonotsubaki.co.jp/ 電話注文0120-03-5555) |
| メーカー | 五島の椿株式会社(本社:長崎県五島市、代表取締役社長:谷川富隆) |
| 既存実績 | 「椿の葉 保湿水」累計出荷本数 30万本(出荷期間 2020年2月26日~2025年6月30日) |
以上が本リリースの要旨と詳細情報の整理です。製品は自然由来の原料選定とシート素材の工夫により、保湿水のうるおいを角質層まで届けることを目指したフェイスマスクとして位置づけられています。販売はオンラインショップを中心に順次展開され、発売記念の期間限定セットも用意されています。