太陽生命、保険組曲MYWAYに緩和型新商品発売
ベストカレンダー編集部
2025年12月1日 11:16
保険組曲MYWAY発売
開催日:12月1日
健康不安のある人にも届く保障──太陽生命が選択緩和型の新ラインを発売
T&D保険グループの太陽生命保険株式会社は、2025年12月1日9時に新商品「保険組曲BestMYWAY既成緩和プラス」を発売したと発表しました。代表者は社長の田村泰朗氏で、今回の発売は既存の選択緩和型保険ラインのさらなる拡充を目的としています。
今回の発売は、健康状態に不安のあるお客様にも簡単な告知で申し込みができる商品の拡大を目指すもので、持病や入院歴のある方にも加入しやすいように告知項目の削減や設計の見直しを行った点が特徴です。発売日は明記の通り2025年12月1日で、同社の発表は同日09時00分付で公表されています。
背景となる顧客ニーズと企業方針
太陽生命はこれまでも多様化する顧客ニーズに応える商品展開を続けてきました。2013年11月の「保険組曲Best既成緩和」発売を端緒に、2018年10月の「ひまわり認知症予防保険」、2023年5月の「告知緩和型がん診断保険」など段階的に緩和型商品のラインナップを拡充してきました。
2024年12月には従来の「保険組曲Best既成緩和」以来の大幅な見直しを行い、告知項目の削減と最低加入年齢の引き下げなどを実施し、新シリーズ「保険組曲BestMYWAY既成緩和」を発売しています。今回の「保険組曲BestMYWAY既成緩和プラス」はその継続・発展として、さらに告知項目を減らすなどの措置により、より多くの検討層に保障を提供することをねらいとしています。
新たに追加された商品ラインナップとその特徴
今回発売された「保険組曲BestMYWAY既成緩和プラス」には、新たに以下の保障が加わりました。いずれも告知緩和型または選択緩和型の扱いで、告知の簡素化や複数回給付の設計など、加入しやすさと給付の実効性を重視した設計になっています。
- 告知緩和型がん診断保険〔複数回型〕:がん診断時の給付を複数回受け取れる設計により、治療の段階や再発・転移に備えた給付を想定。
- 選択緩和型認知症治療年金保険:認知症となった場合に長期間の年金給付を行うタイプ。認知症やその家族からの「治療期間が長く通院費等を長期間支給してほしい」という要望(*1)に応える商品。
- 告知緩和型死亡保険〔終身型〕:終身型の死亡保障で告知が緩和されているタイプ。持病等のある方にも終身保障を持ちやすくする設計。
これらの新商品は、従来の緩和型商品より告知項目の削減が図られている点が共通しています。結果として、持病や過去の入院歴がある方の加入可能性が高まり、幅広い生活状況を背景とする顧客へ保障を広げることを意図しています。
認知症治療年金保険の設計趣旨
「選択緩和型認知症治療年金保険」は、認知症に関する治療やケアに伴う長期間の費用負担を想定し、長期的に年金を支給する仕組みを備えています。設計に際しては、認知症患者や家族からの要望を踏まえ、通院費や介護関連費用の継続的な支援を目指すことが明示されています。
同商品は短期間の給付に終わらない給付設計として位置づけられており、認知症の進行に応じた生活費・医療費の補填を重視する設計意図がうかがえます。(*1は顧客からの要望に基づく記載です。)
加入手続き、オンライン利便性と情報開示
太陽生命は「スマ保険」と呼ばれるインターネット経由の窓口を通じて、簡単な資料請求や保険料見積りを提供しています。今回の新商品群についても同様にオンラインで情報取得や見積りが行えます。
以下のURLから各種資料請求および商品詳細の確認が可能です。オンライン手続きにより、時間や場所を問わず保険商品の比較検討がしやすくなっています。具体的なリンクは次のとおりです。
- 資料請求
- https://www.taiyo-seimei.co.jp/scripts/net/index.cgi?utm_medium=content-text&utm_source=prtimes&utm_campaign=202512_prtimes_siryo
- 告知緩和型がん診断保険〔複数回型〕の詳細
- https://www.taiyo-seimei.co.jp/net_lineup/category/cancer.html?utm_medium=content-text&utm_source=prtimes&utm_campaign=202512_prtimes_cancer
- 選択緩和型認知症治療年金保険の詳細
- https://www.taiyo-seimei.co.jp/net_lineup/dementia_care/ninchi2/index.html?utm_medium=content-text&utm_source=prtimes&utm_campaign=202512_prtimes_ninchi2
- 告知緩和型死亡保険〔終身型〕の詳細
- https://www.taiyo-seimei.co.jp/net_lineup/dementia_care/syushin1/index.html?utm_medium=content-text&utm_source=prtimes&utm_campaign=202512_prtimes_syushin1
オンラインでの資料請求や見積りは、商品特性の理解や保障内容の比較に有効です。具体的な保険料、給付要件、告知の詳細についてはリンク先の各商品ページでの確認が推奨されます。
これまでの取り組みと商品群の位置付け
太陽生命の緩和型商品群は、2013年の初代「保険組曲Best既成緩和」から始まり、段階的に機能拡張と商品改良を行ってきました。主な発売・改定の年次は次のとおりです。
- 2013年11月:「保険組曲Best既成緩和」発売
- 2018年10月:「ひまわり認知症予防保険」発売
- 2023年5月:「告知緩和型がん診断保険」発売
- 2024年12月:告知項目の削減や最低加入年齢の引き下げなどの大幅見直しを実施し、新シリーズ「保険組曲BestMYWAY既成緩和」を発売
- 2025年12月1日:「保険組曲BestMYWAY既成緩和プラス」発売(本件)
これらの推移から、告知項目の簡素化や加入しやすさの改善、認知症やがんといった重篤領域に対する複数回給付や長期給付の導入など、商品設計の幅が広がっていることが読み取れます。結果として、従来は加入が難しかった層に対する保障の提供が進んでいます。
関連情報とキーワード
プレスリリースでは、商品サービスとしての分類や業種カテゴリが明記されています。カテゴリーは生命保険・損害保険、関連キーワードとしては太陽生命、生命保険、がん保険、認知症保険、死亡保険、終身保険、スマ保険が挙げられています。
また、プレスリリース素材として使用された画像ファイルのダウンロードが可能である旨の記載もあります。各種の資料を確認することで、商品の具体的な設計や告知項目、保険料体系を詳細に把握できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表会社 | 太陽生命保険株式会社(T&D保険グループ) |
| 代表者 | 田村泰朗(社長) |
| 発表日時 | 2025年12月1日 09時00分 |
| 新商品名 | 保険組曲BestMYWAY既成緩和プラス(新シリーズの追加) |
| 追加された主な保障 | 告知緩和型がん診断保険〔複数回型〕、選択緩和型認知症治療年金保険、告知緩和型死亡保険〔終身型〕 |
| 主な改良点 | 告知項目の削減、最低加入年齢の引き下げ(2024年12月の改定に続く改善)、持病や入院歴のある顧客への加入促進 |
| オンライン窓口 | スマ保険(資料請求、保険料見積りのWeb対応) |
| 関連リンク(資料請求等) |
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| カテゴリ/キーワード | 生命保険・損害保険/太陽生命、生命保険、がん保険、認知症保険、死亡保険、終身保険、スマ保険 |
上表は本件プレスリリースの主要事項を整理したものです。今回の発売は、告知項目の削減や給付設計の多様化を通じて、従来は加入が難しかった方々にも保障を提供することを目指す内容となっています。詳細な給付条件、保険料、加入要件などは上記の各商品ページで確認することができます。