キズキが無料開催　適職＆キャリア相談会〜12/27

無料オンライン個別相談が示す「適職を見つける」機会——実施期間と主旨

キズキビジネスカレッジ（以下KBC）は、仕事や働き方に悩みを抱える人を対象に、無料のオンライン適職＆キャリア個別相談会を期間限定で実施しています。実施期間は2025年12月27日まで、プレスリリース日時は2025年12月1日 10時00分です。

キャンペーンの主旨は、努力不足や本人の責任だけに帰着しがちな「仕事がうまくいかない」悩みの背景にある、“適職に出会えていない可能性”を検証し、キャリアと支援の専門家が個別に支援することにあります。うつ病や発達障害などの病歴や診断の有無にかかわらず支援を提供する点が特徴です。

キャンペーンが想定する悩み像

相談対象となる典型的な悩みは、現在の仕事に違和感を覚え、どう変えればよいかわからないというケースや、働くこと自体に不安や気が重さを感じるケースです。診断がない段階でも相談は可能です。

また、これまでにうつ病、適応障害、発達障害、双極性障害、パニック障害などを経験し、その後の就労継続や職場適応に課題を抱えている人々が、適職に出会った際にストレス軽減や職場定着へとつながる事例が数多く見られるとしています。

個別相談の中身とキャンペーンの主要特徴

KBCの個別相談会では、福祉・就労支援の現場経験が豊富なキャリアカウンセラーが担当し、相談者の強みや希望、生活環境を踏まえた現実的なキャリア提案を行います。診断の有無や在職状況は問わず、学生や保護者の相談も受け付けます。

相談はオンラインで実施され、完全無料で利用できます。期間限定の特別キャンペーンとして、申し込みは専用フォームから行います（リンクを本文に記載）。遠慮や建前を排した率直な意見提供を謳っている点も公表情報の一つです。

キャンペーンの特徴（要点整理）

• 完全無料・期間限定：申し込みにより費用は発生しません。
• 専門のキャリアカウンセラーが対応：福祉・就労支援の現場での実務経験を持つスタッフが担当します。
• 仕事の状況は問いません：在職中・休職中・離職中、学生・保護者いずれも相談可能です。
• 忖度一切ナシ：遠慮や建前を排した率直なアドバイスを提供します。
• 確定診断がなくても参加可：診断の有無に関わらず相談を受け付けます。

これらの特徴は、支援を求める当事者の立場に寄り添いながら、現実的な就労や環境調整の提案を行うための方針を示しています。

申し込み方法・面談の流れと注意点

申し込みは以下の専用フォームから行います。フォームURL：https://form.run/@XybLW。申し込み手順はシンプルで、必要事項を入力して送信すると面談日時の調整に進みます。

面談当日は指定した時間にオンラインで実施されます。自宅などオンライン環境が整っていれば参加可能です。申し込み後、確認用の自動返信メールが送付されますので、届かない場合は迷惑メールフォルダを確認してください。

申し込みと当日の流れ（詳細）

1. リンクから申し込みフォームにアクセス
2. 必要事項を入力・送信
3. 担当者から調整連絡（日時確定）
4. 当日、指定の時間にオンライン面談を実施

補足事項として、自動返信メールが届かない場合は迷惑メールフォルダを参照すること、迷惑メールにも届かない場合は申し込み完了画面に記載の連絡先へ問い合わせることが明記されています。さらに、本件に関する問い合わせ先はメール（kbc@kizuki.or.jp）です。

地域別の応募先についての注意点も提示されています。長野県・静岡県・富山県・石川県・福井県に在住の方は東日本エリアから、岐阜県・愛知県に在住の方は西日本エリアから応募するよう案内されています。

キズキ（株式会社キズキ）とKBCの組織情報・実績

株式会社キズキは「何度でもやり直せる社会をつくる」というビジョンの下、複数の事業を展開しています。本社所在地は東京都渋谷区千駄ヶ谷5-29-7 ドルミ御苑202号、会社設立日は2015年7月13日、代表取締役社長は安田祐介氏です。

従業員数は、役員3名、正社員123名、契約社員・アルバイト1,256名（2025年2月時点）となっています。キズキのウェブサイトは https://kizuki-corp.com/ で確認できます。

キズキビジネスカレッジ（KBC）の事業領域

KBCは東京都、神奈川県、大阪府、兵庫県で就労移行支援事業所「キズキビジネスカレッジ」を運営しています。対象はうつ病などの精神疾患や発達障害で退職した方や、就労が難しい方などで、個々に適した就職を目的とした支援を実施しています。

KBC以外にも、学習支援事業（キズキ共育塾・キズキ家学）、公民連携事業、不登校向けメディアやコミュニティ運営など、多岐にわたる事業を行っています。関連サイトは以下の通りです。

• キズキビジネスカレッジ（KBC）: https://kizuki-corp.com/kbc/
• キズキ共育塾: https://kizuki.or.jp/
• キズキ家学（家庭教師）: https://tokyo-yagaku.jp/
• 不登校オンライン: https://futoko-online.jp/
• 親コミュ: https://kizuki.or.jp/oya-community-lp/

就職実績（掲載分）——関東・東日本、関西・西日本

KBCが公表している就職実績（「一部のみ掲載」かつオープン・クローズ、一般枠・障害者雇用枠を問いません）には、多様な業種・企業が含まれています。以下はプレスリリースに掲載された企業一覧です。

関東・東日本エリアおよび関西・西日本エリアでの掲載先をすべて以下に列挙します。

関東・東日本エリア

• AGEST
• EYストラテジー・アンド・コンサルティング
• Freee
• Mazars有限責任監査法人
• PVHJapan
• SmartHR
• SOMPOひまわり生命保険
• アクセンチュア
• アストラゼネカ
• アトラスコンピュータ
• イオンディライト
• イグニション・ポイント
• スタートアップ税理士法人
• デジタルハーツ
• トランスコスモス
• フォースリー
• マクニカ
• TheNewGate
• マザーハウス
• ユニケソフトウェアリサーチ
• ランスタッド
• リクルートスタッフィング
• 茨城県庁
• 監査法人A&Aパートナーズ
• 近畿日本ツーリスト
• 佐川急便
• 三菱電機住環境システムズ
• 中央日本土地建物
• 朝日生命保険
• 飯沼総合法律事務所
• 豊トラスティ証券
• 野村不動産ソリューションズ

関西・西日本エリア

• B・B・RENT
• GritGroup
• OSBS
• P&Gジャパン
• REnista
• YKK
• エアウィーヴ
• オービック
• オールケア枚方
• オリンピア
• キズキ
• クオーレ
• グッドライフケア大阪
• ケアと暮らしの編集社
• ダイハツ工業
• パーソルチャレンジ
• バックスグループ
• バリュー・リノベーションズ・さの
• ひらかたパーク
• プロシーズ
• ぼてじゅう
• ワタベ産業
• 旭興
• 楽天ソシオビジネス
• 関西みらい銀行
• 関電エネルギーソリューション
• 京都福祉サービス協会
• 公益社
• 山下運輸
• 住友緑化
• 積水ハウス
• 太陽有限責任監査法人
• 日本IBM
• 日本セーフティー
• 日本生命
• 日本電産
• 任天堂
• 柏原マルタマフーズ
• 兵庫労働局

担当者のコメント（役職と発言内容）

宮田一生（キズキビジネスカレッジ関東エリアマネージャー）

「自分に本当に合っている仕事って何だろう…？ 毎日怒られるばかりの職場を抜け出し、自分らしく輝ける仕事に就きたいという思いを抱えている方へ。私たちは、あなたにとって本当に向いている職業や職場環境、そして避けたほうがよい職業や職場環境を、忖度なしにお伝えします。」

杉浦亜季（キズキビジネスカレッジ関西エリアマネージャー）

「病気・障害でお悩みの方が、自分に合った仕事に出会い、再び輝く未来を取り戻すための一助となることを心から願っています。私たちは忖度一切ナシで、あなたの可能性を最大限に引き出します。」

記事の要点整理（表形式）

以下の表に本件の主要情報を整理します。申し込みや問い合わせに必要な連絡先、期間、実施方法、対象、関連ウェブリンクなどを網羅しています。

この記事では、KBCが期間限定で実施している無料のオンライン個別相談会の趣旨、対象、申し込み方法、担当者コメント、そしてキズキとKBCの事業や就職実績を網羅的に整理しました。仕事や働き方に不安がある場合、診断の有無にかかわらず相談可能であること、期間は2025年12月27日までであることを再度確認できます。