12/12公開 映画『セフレの品格』を46P特集、JOUR1月号

映画『セフレの品格』公開

開催日:12月12日

映画『セフレの品格』公開
この号って何が載ってるの?
JOUR2026年1月号は巻頭カラー46ページで『セフレの品格(プライド)』最新話を大特集。行平あい佳・青柳翔・原作者湊よりこによる5ページ鼎談、第17話のアンコール掲載に加え、高口里純の出張掲載(『ぼくらはまだ空の夢を見ない』第1話)など、映画公開に合わせた読みごたえある企画が満載です。
映画の公開日はいつ?先行上映ってあるの?
映画『セフレの品格(プライド) 慟哭/終恋』は全国公開が2025年12月12日予定で、『慟哭』編は都内で先行上映中です。JOURの特集は映画公開に合わせた内容になっており、鑑賞前の予習にも向いています。

映画公開を迎える『セフレの品格(プライド) 慟哭/終恋』とJOUR1月号の連動特集

株式会社双葉社が2025年12月2日10時00分に発表したプレスリリースによると、JOUR 2026年1月号(発売日:2025年12月2日)は、映画『セフレの品格(プライド) 慟哭/終恋』公開を記念した大特集号として刊行されます。映画は2025年12月12日(金)に全国劇場公開を予定しており、『慟哭』編は都内で先行上映中です。今回のJOUR誌面では、映画公開に合わせた複数の企画を掲載し、原作の振り返りや撮影裏話を一冊にまとめています。

誌面制作の背景には、原作・連載作品の読者層と映画の観客層が重なることを見据えた編集方針があり、巻頭カラー46ページの大ボリューム掲載や、出演者と原作者による鼎談など、紙面ならではの読みごたえを重視した構成となっています。以下で、誌面の内容と関連情報を順を追って整理します。

映画『セフレの品格(プライド) 慟哭/終恋』公開記念特集号‼ 漫画誌「JOUR1月号」12月2日発売 画像 2

巻頭特集の内容と誌面構成

巻頭カラーは46ページにわたる大ボリュームで、『セフレの品格(プライド)』の最新話を掲載します。主要な企画は、巻頭の大特集、スペシャル鼎談、原作回のアンコール掲載という3本柱です。

スペシャル鼎談は、映画のダブル主演を務める行平あい佳さん(抄子役)と青柳翔さん(一樹役)、そして原作者の湊よりこ先生によるもので、撮影現場の話やキャラクター造形に関する考えが5ページにわたり語られています。紙面でしか読めない証言や制作側の視点が詰まった内容です。

  • 巻頭カラー掲載:『セフレの品格(プライド)』最新話(46ページ)
  • 特別企画:行平あい佳、青柳翔、湊よりこによるスペシャル鼎談(5ページ)
  • 原作振り返り:第17話のアンコール掲載(抄子の元夫・浩が登場する回)
映画『セフレの品格(プライド) 慟哭/終恋』公開記念特集号‼ 漫画誌「JOUR1月号」12月2日発売 画像 3

第17話のアンコール掲載と物語の要点

誌面では、劇中で重要な役割を果たす抄子の元夫・浩が登場する原作第17話をアンコール掲載します。この回は映画『慟哭』編のキーパーソンに相当するエピソードであり、抄子の過去と現在の対立が描かれます。

第17話のポイントとしては、外見上は「いい夫」「いい父親」であった浩が抄子の記憶の中でかつて行ったモラルハラスメント(モラハラ)の数々を抄子が鮮明に思い出す場面が中心となっています。一樹との関係に癒しや安心を見出している抄子の前に過去が再び現れるという構図が、この話の核です。

登場人物(誌面の表記)
抄子:映画では行平あい佳が演じる主要人物
一樹:映画では青柳翔が演じる主要人物
浩:抄子の元夫。第17話で重要な役割を持つ

鼎談の意義と内容の概要

鼎談は5ページに渡り、出演者と原作者が映画化の過程、キャラクター解釈、撮影時の現場エピソードなどを具体的に語っています。原作の描写と映画表現の差異、役作りにおけるアプローチや監督とのやり取りなど、読者が映画鑑賞前に知っておくと作品理解が深まる情報が含まれます。

編集部は今回の鼎談により、原作ファンと映画ファン双方に向けて作品世界を多面的に提示することを目的としています。誌面はインタビューベースの記述に加えて、撮影当時の現場カットや関係者コメントを交えた編集となっています。

高口里純の同時刊行コミックス連動企画『ぼくらはまだ空の夢を見ない』出張掲載

高口里純先生による人気連載『グランマの憂鬱』のコミックス18巻と、新作『ぼくらはまだ空の夢を見ない』1巻が12月17日(水)に同時発売されることを受け、JOUR誌上では『ぼくらはまだ空の夢を見ない』の第1話を出張掲載します。コミックス発売に先駆けて本誌で一話を読むことができます。

『ぼくらはまだ空の夢を見ない』は、芸能界を舞台にしたボーイズグループの危険なサクセスストーリーを描いています。主人公のルカ(日本人)とソンジュン(韓国人)は同じグループでのデビューが約束されていたものの、デビュー前にソンジュンが突如姿を消すという出来事が発端となります。

『ぼくらはまだ空の夢を見ない』のあらすじと特徴

作品のあらすじは次の通りです。ルカとソンジュンは業界最大手の芸能事務所が手がけるプロジェクトによりデビューを約束されるが、ソンジュンはデビューを待たずして突然ルカの前から姿を消す。ソンジュンが抱える抗いきれない宿命と、芸能界のダークサイドによって二人の絆は引き裂かれていくという物語です。

この作品は、切なさと美しさが同居するサクセスストーリーであり、業界内の利害や人間関係が登場人物の選択に影響を与える点が特徴とされています。本誌での出張掲載は、コミックス刊行前の導入部を押さえる良い機会となります。

『グランマの憂鬱』の紹介

同誌で既に連載中の『グランマの憂鬱』は、百目鬼村を舞台に女総領・百目鬼ミキとその孫娘亜子によるヒューマンドラマです。祖母であるミキの愛ある一喝が周囲の人々を救っていく描写が支持され、爽快でほんわかした読後感が特徴です。

12月17日のコミックス同時発売に際して、既存ファンには18巻の継続購入を、新規読者には初めて手に取るきっかけを提供するラインナップとなっています。

雑誌情報と関連リンク、発行詳細

以下にJOUR 2026年1月号の基本情報と関連する公式情報を整理します。プレスリリース情報は株式会社双葉社発表の公式内容に基づきます。

雑誌の仕様や販売情報、公式の発信先を確認することで、購入前の判断材料が得られます。誌面の主要企画や掲載作品は上記の通りです。

項目 内容
雑誌名 JOUR 2026年1月号
発売日 2025年12月2日
定価 700円(税込)
判型 A5判
発行元 株式会社双葉社
巻頭特集 『セフレの品格(プライド)』最新話(巻頭カラー46ページ)、鼎談(5ページ)、第17話アンコール掲載
映画公開日 映画『セフレの品格(プライド) 慟哭/終恋』:2025年12月12日 全国公開(『慟哭』は都内先行上映中)
出張掲載 高口里純『ぼくらはまだ空の夢を見ない』第1話(コミックス1巻は2025年12月17日発売)
公式URL・SNS JOUR公式HP: https://www.futabasha.co.jp/magazine/jour
JOUR編集部公式X: @JOUR_hensyuubu
プレス発表日時 2025年12月2日 10時00分(株式会社双葉社発表)

この記事では、プレスリリースに含まれるすべての情報を網羅的に整理しました。誌面の主要企画、映画の公開予定日、コミックスとの連動企画、登場人物や出演者、価格・判型といった刊行情報、公式の案内先までを含めて記載しています。これらの情報をもとに誌面の購入や映画鑑賞を検討する際の参考にしてください。