12/10開始の動画も配信 ソーシャルグッド新メディア公開

転職インタビュー開始

開催日:12月10日

転職インタビュー開始
このメディアで何が得られるの?
社会貢献性を軸とした転職の実例や企業インタビュー、応募書類や面接で使えるノウハウ、年収・働き方の実態まで、実践的な情報が一度に得られる媒体です。
動画シリーズはいつ始まるの?どんな内容?
12月10日から順次公開。第一弾は事業責任者経験のある20代女性がファンドレイジング企業へ転職した事例で、決断背景や転職後の働き方を詳しく掘り下げます。

社会課題に向き合うキャリア情報を一か所で:新メディア開設の背景と目的

プロビティ・グローバルサーチ株式会社(本社:東京都、代表取締役 高藤悠子)は、社会貢献性を軸にしたキャリアに関する情報を体系的に集約・発信するオウンドメディア「ソーシャルグッドキャリア研究所」を2025年12月1日に正式公開しました。対象は社会課題に関わる仕事に挑戦したい20〜40代のビジネスパーソンであり、NPO、インパクトスタートアップ、大企業のサステナビリティ部門、地方企業など多様な領域の“リアル”を伝えることを目指します。

同社はこれまで10年以上にわたりソーシャルグッド転職を支援してきた実績を持ち、情報が断片化している現状を受けて、どのような選択肢があるのか、企業がどのような人材を求めているのか、年収や働き方、キャリアの広がりはどうなのかといった疑問に応えるための包括的なプラットフォームとして本メディアを立ち上げました。メディアの公開日は2025年12月1日、URLは https://probity-gs.com/socialgoodcareer-lab/ です。

【社会課題×キャリア】社会貢献につながる【ソーシャルグッド転職】を支援する新メディア「ソーシャルグッドキャリア研究所」公開 〜20代 – 40代の社会貢献志向のビジネスパーソン向け〜 画像 2

背景にある課題意識

近年「社会にとって意味のある仕事」を志向する人が増えている一方で、関連情報は業界ごとに散在しており、体系的にキャリアを検討するための情報基盤が不足しています。そうした状況を受け、情報の収集・整理・発信を行う場を設けることが必要と判断されました。

また、同社が行った調査(2024年、ポジティブサイコロジー医学会での発表、慶應義塾大学大学院SDM研究科 米良克美氏との共同研究)では、社会的意義を持つキャリア選択が主観的幸福度を高めるという知見が示されており、キャリア選択における“想い”や“社会への想い”に焦点を当てる重要性が補強されています。

【社会課題×キャリア】社会貢献につながる【ソーシャルグッド転職】を支援する新メディア「ソーシャルグッドキャリア研究所」公開 〜20代 – 40代の社会貢献志向のビジネスパーソン向け〜 画像 3

メディアの主要コンテンツと12月10日から始まる動画シリーズ

ソーシャルグッドキャリア研究所では、転職に直結するノウハウや実例、企業の現場からの声を多角的に届けるために以下のコンテンツを展開します。コンテンツは公開時点で複数カテゴリに分かれ、継続的に更新される予定です。

とくに注目されるのは、12月10日から順次公開される転職成功者インタビュー動画シリーズです。第一弾では、事業責任者経験のある20代女性が「より社会的意義を実感できる仕事」を求め、ファンドレイジング事業を展開する企業へキャリアチェンジした事例を紹介します。動画は実際の転職プロセスや意思決定の背景、転職後の働き方ややりがいといった点に踏み込んだ内容になるとのことです。

具体的なコンテンツ構成

  • 転職成功インタビュー(動画):12月10日公開の第一弾を皮切りに、社会貢献性を軸に転職した事例を動画で順次公開。
  • 社会貢献キャリアの選択肢紹介:NPO、ソーシャルベンチャー、インパクトスタートアップ、地方創生企業、大企業のサステナビリティ部門、インパクト金融などの領域別解説。
  • 転職ノウハウ記事:ソーシャルグッド転職に特有のポイント、応募書類や面接での伝え方、キャリアチェンジ成功のヒントなど。
  • 企業インタビュー:社会課題解決に本気で取り組む企業側の人材ニーズや働き方、期待されるスキルセットの実態。

これらのコンテンツは、転職を考える読者が「どこから始めればよいか」を判断できる情報設計を意識して整理されています。

プロビティ・グローバルサーチの支援方法と活動実績

プロビティ・グローバルサーチは「ソーシャルグッド志向」の企業と人材を結びつける人材マッチングサービスを提供しており、若手ハイポテンシャルから世界的なエグゼクティブまで幅広く支援しています。単なる求人提供にとどまらず、社会的インパクトのある組織との最適なマッチングを重視しています。

同社が独自に打ち出す「3次元マッチングメソッド」では、手元のスキルや経験に加えて候補者のビジョンや価値観を重視し、企業側の期待と候補者の内面的動機の両面を精緻に合わせることを目指しています。これにより、職務上の適合だけでなく主観的幸福度の向上につながる転職を実現することが意図されています。

主な転職支援事例

  1. 30代・大手情報企業の事業責任者 → 教育系スタートアップへ転職
  2. 30代・外資系コンサルタント → 環境系スタートアップへ転職
  3. 20代・地方メディア系企業 → 社会的価値を重視するブランディング企業へ転職
  4. 40代・国際NPO → 総合商社のサステナビリティ職へ転職

これらの事例は、専門性や経験の横展開だけでなく、価値観と職務の整合性を評価軸にしたマッチングの成果を示しています。

社会貢献と連動した取り組み

同社は転職支援実績に応じて、2014年からタイの貧困地域に住む子どもたちへの教育支援を実施しています。転職者・採用企業ごとに支援を紐づけ、連携するタイのNPO(EDF Thailand)を通じて生徒の写真を3年間にわたって共有するなど、支援の透明性と継続性を確保しています。これまで100人を超える中学生への支援実績があり、関連情報は https://www.edfthai.org/jp/?pageid=10&id=269 に掲載されています。

この活動は、企業と個人のマッチングが直接的に社会的インパクトへとつながることを示す事例です。転職が単なる職場変更にとどまらず、社会貢献につながる構造を作ることを目指しています。

企業情報・代表コメントとメディアの位置づけ

プロビティ・グローバルサーチ株式会社は2012年6月20日に設立され、ソーシャルグッド転職に特化したエージェント事業を展開しています。公式サイトやサービスページは以下のURLで公開されています。

オウンドメディア
https://probity-gs.com/socialgoodcareer-lab/
転職支援サービス
https://greengreen.probity-gs.com/
会社HP
https://probity-gs.com/
設立
2012年6月20日
代表
代表取締役 高藤悠子(慶應義塾大学卒、メーカー勤務を経て人材紹介業界へ。JACリクルートメントタイランドで執行役員として事業立ち上げに従事、延べ一万人以上のキャリア相談実施)

代表の高藤悠子氏は、社会に意味のある仕事を求める人が増えている一方で、情報の分散により『どこから始めればいいかわからない』という声が多いことに着目し、10年を超える知見をベースにメディアを通して企業や個人のリアルを届け、行動しやすい環境を整える意図を示しています。

同社のコンセプトは「FLOWERING」。個人という“才能の花”が、社会によくて自分にもよい環境に移ることで才能を開花させ、組織と社会が活性化するというビジョンを掲げています。

要点の整理

ここまで紹介した内容を、主要な事実とリンク先を含めて表形式で整理します。表の後に本記事の要点をまとめた自然な締めの一文を記載します。

項目 内容
メディア名 ソーシャルグッドキャリア研究所
公開日 2025年12月1日
動画シリーズ開始日 2025年12月10日(第一弾:事業責任者経験のある20代女性がファンドレイジング企業へ転職した事例)
運営会社 プロビティ・グローバルサーチ株式会社(設立:2012年6月20日、代表:高藤悠子)
主なコンテンツ 転職成功インタビュー(動画)、社会貢献キャリアの選択肢紹介、転職ノウハウ記事、企業インタビュー
支援メソッド 3次元マッチングメソッド(スキル・経験・ビジョン/価値観を重視)
社会貢献活動 転職支援実績ごとにタイの貧困地域の子どもへの教育支援(EDF Thailandとの連携、2014年~、支援対象は100人超)
関連URL
  • オウンドメディア: https://probity-gs.com/socialgoodcareer-lab/
  • 転職支援サービス: https://greengreen.probity-gs.com/
  • 会社HP: https://probity-gs.com/
  • EDF Thailand 活動紹介: https://www.edfthai.org/jp/?pageid=10&id=269
研究発表 2024年、ポジティブサイコロジー医学会発表(慶應義塾大学大学院SDM研究科 米良克美氏との共同研究):社会的意義のあるキャリア選択は主観的幸福度を上げる

本メディアは、社会課題に関わるキャリアを具体的に検討するための情報基盤として、選択肢の可視化と企業・個人のマッチングに資する実践的なコンテンツを提供します。転職事例やノウハウ、企業の声を通じて、条件だけでなくモチベーションや価値観も含めた判断材料を得られることが期待されます。

参考リンク: