12月10日開催 にいスタ！Vol.2　AIワークで学ぶ起業の一歩

新潟発の“はじめの一歩”を後押しする「にいスタ！Vol.2」開催の全容

新潟市が企画する起業・スタートアップ予備軍向けの啓発交流イベント「にいスタ！ NIIGATA Pre Startup イベント Vol.2 ～きっかけは、ここにある。はじめの一歩を、新潟から。～」が、2025年12月10日（水）18:30から20:30までIPCビジネススクエア（NEXT21 12階）で開催されます。本記事は、2025年12月2日 15:30付の新潟市のプレスリリースに基づき、開催概要、プログラム、登壇者、申込方法などを漏れなく整理したものです。

本イベントは、起業や新規事業に関心がある人々が「きっかけ」を掴み、具体的な行動に移すための場を提供することを目的としています。先輩起業家のトーク、AIを活用したワークショップ、個別相談やネットワーキングを通じて、参加者は実践的なヒントや人的ネットワークを得られます。

開催日時・会場・主催者の明記

開催に関する基本的な情報は次の通りです。日時・会場・主催と運営の担当が明示されており、参加にあたっての実務情報が揃っています。

プレスリリースの発行元は新潟市で、掲載日時は2025年12月2日 15:30です。本記事は同リリースの内容を忠実に伝えます。

• タイトル: にいスタ！NIIGATA Pre Startup イベント Vol.2 ～きっかけは、ここにある。はじめの一歩を、新潟から。～
• 日時: 2025年12月10日（水）18:30～20:30
• 会場: IPCビジネススクエア（〒951-8061 新潟市中央西堀通6番町866番地 NEXT21 12階 IPCビジネス支援センター隣）
• 定員: 30名
• 参加費: 無料
• 主催: 新潟市経済部産業政策・イノベーション推進課
• 運営: Socialups株式会社、株式会社テレビ新潟放送網

プログラム構成と登壇者の詳細

イベントはトークセッション、ワークショップ、個別相談・ネットワーキングの三部構成です。登壇者は実務経験豊富な起業家や経営者、スタートアップ支援の現場で活動する人物が揃います。以下に各プログラムの内容と登壇者情報を整理します。

各セッションは参加者が実際に使える知識・スキルを得られるよう設計されています。登壇者は登壇後もネットワーキングに参加するため、直接相談や名刺交換といった交流機会が確保されます。

プログラム詳細

プログラムは次の通りです。時間配分の詳細はプレスリリースに明記されていませんが、全体で120分の中にトーク、ワークショップ、個別相談・ネットワーキングが含まれます。

登壇ゲストのプロフィール（略さず記載）

本節では、プレスリリースに記載された各登壇者の経歴と現在の役割を出典どおりに紹介します。登壇者それぞれの経歴は、参加者が得られる視座やネットワークの質を理解するために重要です。

渋谷 修太（しぶや しゅうた）

1988年生。新潟県出身。国立長岡工業高等専門学校卒業後、筑波大学理工学群社会工学類へ編入学。グリー(株)を経て、2011年11月にフラー(株)を創業し代表取締役に就任、現在は取締役会長。2016年にはForbesの「30アンダー30」に選出。2020年にUターン移住し新潟ベンチャー協会代表理事に、2020年10月に長岡高専客員教授に就任。2021年にはEYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー2021ジャパンを受賞。

今井 雄介（いまい ゆうすけ）

新潟市古町出身。2011年新潟明訓高等学校卒、2015年武蔵野美術大学建築学科卒業、同年に(株)メタルワン入社、2018年に藤田金屬入社。現在は藤田金屬の代表取締役副社長として薄板事業部、ステンレス・特殊鋼事業部、新規事業室を管掌。新規事業の株式会社テンテコ取締役や、株式会社樽拳の内装監修も担う。

髙瀬 章充（たかせ あきみつ）

1988年福岡県生まれ。久留米工業高等専門学校卒業後、筑波大学理工学群に編入学。2011年に筑波大学大学院在学中にフラー(株)を共同創業、アプリ分析サービスApp Apeの提供に関わり、取締役副社長を務めた経歴を持つ。2015年にハルモニア(当時空)を創業、2018年よりスタートアップ戦略策定等に従事し、2021年にSocialups株式会社を創業。新潟県南魚沼市や熊本市でのスタートアップ支援拠点形成にも関わる。

対象者、期待できる学びと前回（Vol.1）の振り返り

にいスタ！は「起業に興味はあるが第一歩が踏み出せない」「事業化に向けた具体的な進め方を知りたい」といった人々を対象に設計されています。対象者の詳細もプレスリリースどおり掲載します。

対象者は学生・社会人をはじめ、研究成果を持つ教員・研究者、地域課題解決に関心がある人、社内起業に取り組む人、CXO人材を志す人、成長を目指す起業家、そして起業を支援したい全ての人です。参加費は無料、定員は30名となっています。

対象者（プレスリリース記載のまま）

• 起業に関心がある、起業を目指す学生や社会人
• 研究成果や技術を持つ大学等の教員や研究者
• 地域・社会課題解決に関心があり担い手を志す人
• 社内起業に関心がある社会人
• CXO人材を志す人
• さらなる成長を目指す起業家
• 起業や新たな挑戦を応援したいすべての人

にいスタ！vol.1の報告と学び

にいスタ！vol.1は11月14日（金）にNINNO3（新潟市中央区）で開催されました。ゲストトークではプランティオ(株)代表取締役CEO 芹澤 孝悦 氏が「持続可能な食と農をアグリテイメントな世界へ」というテーマで経験と考えを共有しました。芹澤氏はIT業界の経験を経て家業を継ぎ、事業再建を成し遂げた経緯と、事業成功の鍵としてルーツの深掘りと社会課題の掛け算を強調しました。

続くトークセッションでは、Socialups(株)代表の髙瀬氏をモデレーターに、木山産業(株)代表取締役社長の木山 光氏、新潟亀田わたご酒店代表の寺田 和広氏、(株)トークパス代表取締役CEO 大島 巧氏、芹澤氏の計4名が登壇し、それぞれの挑戦ときっかけについて語りました。イベント終盤のネットワーキングでは、参加者と登壇者の間で活発な質疑応答や名刺交換が行われ、実践的な交流があったと報告されています。

今回のVol.2はVol.1で得られた反響や参加者の意見を踏まえ、より実務的に事業を作るためのワークショップを重視した構成になっています。イベントレポートは運営のSocialupsによるページで公開されています。

イベントレポート: https://socialups.jp/news/posts/niista01_rep

申込方法・問い合わせ・関連資料の整理と要点まとめ

参加申込や問い合わせ先、参考リンク、ダウンロード可能な素材等の情報をここに整理します。参加希望者は定員30名のため、申込は早めの対応が望まれます。申込はGoogleフォーム経由で受け付けられます。

問合せや詳細情報は運営事務局へ直接メールで確認できます。関連情報は新潟市の公式ページにも掲載されています。

• 参加申込フォーム: https://forms.gle/q465Mz3YsyVuDDK58
• 問い合わせ: contact@socialups.jp（運営事務局：Socialups株式会社）
• 関連リンク（新潟市）: https://www.city.niigata.lg.jp/business/shoko/shokoshien/sogyoshien/niista2025.html
• ダウンロード: プレスリリース内で使用されている画像ファイルがダウンロード可能とされています（詳細はプレスリリースの該当ページを参照）。

主催・運営の連携や問い合わせ先は、参加前に確認しておくと当日の運営や対応がスムーズになります。参加費は無料ですが、定員が限られている点に注意が必要です。

以上がプレスリリースの内容を網羅的に整理した記事です。開催情報・プログラム・登壇者の経歴・申込方法・関連資料のダウンロード窓口まで、プレスリリースに記載された情報を省略なく記載しました。参加を検討する際は、申込フォームと主催者側の案内を確認のうえ手続きを行ってください。