ふろマドが銭湯で配信 依存症啓発PRを実施

銭湯で依存症啓蒙PR

開催期間:12月1日〜2月28日

銭湯で依存症啓蒙PR
これはいつからどこで見られるの?
2025年12月1日から、東京都・埼玉・兵庫・大阪の銭湯・スーパー銭湯・サウナの『ふろマド』で15秒動画とポスターが順次配信/掲示、実施は2026年2月末まで予定です。
誰が実施してるの?目的は何?
株式会社SENSEが内閣官房ギャンブル等依存症対策推進本部事務局の発注で実施。目的はギャンブル等依存症への関心と理解を深めるための啓蒙PRです。

銭湯・温浴施設を活用したギャンブル等依存症啓蒙PRの全体像

株式会社SENSEは、内閣官房ギャンブル等依存症対策推進本部事務局の発注に基づき、銭湯・スーパー銭湯・サウナ施設を活用した啓蒙PRを2025年12月1日より開始します。プレスリリースは2025年12月3日13時21分に発表されており、本プロジェクトは「ギャンブル等依存症問題に関する関心と理解を深めること」を目的としています。

本取り組みは、デジタルサイネージメディア『ふろマド』を用いた動画配信と、施設内ポスター掲示によって実施されます。対象は東京都、埼玉県、兵庫県、大阪府内の銭湯・スーパー銭湯・サウナ施設で、配信30か所・ポスター設置15か所での展開が予定されています。実施期間は開始日から2026年2月末までを予定しています。

  • 実施主体: 株式会社SENSE(本社 大阪市城東区 代表取締役 林裕二)
  • 発注元: 内閣官房ギャンブル等依存症対策推進本部事務局
  • 開始日: 2025年12月1日
  • 発表日: 2025年12月3日 13時21分
  • 実施地域: 東京都、埼玉県、兵庫県、大阪府
  • 配信箇所: デジタルサイネージ配信 30か所、ポスター設置 15か所
  • 実施期間: 〜2026年2月末(予定)
動画配信の仕様
運用型ディスプレイ広告、15秒×25営業日ベース、6800回再生×3クールを想定
ポスター掲示の仕様
各施設に対して休憩室または着替え室のいずれか1枚を掲示

本件に関する情報ソースや関連リンクも付記されています。ギャンブル等依存症に関する基本情報は内閣官房の案内ページを参照することができます。該当ページのURLは以下の通りです。

ギャンブル等依存症に関する情報: https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/gamble/index.html#sec09

『ふろマド』設置に関心のある施設は専用フォームから問い合わせが可能です。フォームのURLは次のとおりです。

設置相談フォーム: https://forms.gle/MA9fEGbDr8KEQL6R7

ふろマドの機能とこれまでの実績、運用方針

ふろマドは2024年に誕生した銭湯・温浴施設向けデジタルサイネージメディアで、脱衣所や待合スペース等に映像を配信する仕組みを提供します。サービス開始以降、関西・関東を中心に導入を進め、2024年時点で50施設以上に展開しています。

ふろマドは単なる広告媒体にとどまらず、広告収入の一部を銭湯に還元する仕組みを導入することで、銭湯や温浴文化の存続と経営支援に寄与することを目指しています。公衆浴場以外の施設にも設置・配信を順次拡大しています。

導入実績とサービス特性

導入実績としては、サービス開始直後から50施設以上に展開された実績があり、広告媒体としての価値創出を図りつつ、収益還元による施設支援を組み合わせています。具体的な広告手法としては15秒の動画広告配信や、施設内ポスター掲示、銭湯ジャックやサンプリングなどのPRイベント企画が含まれます。

企業側の表記では、2024年2月時点の自社調べで国内初の銭湯・温浴施設特化型デジタルサイネージサービスとして位置づけられています。加えて、配信運用や広告の管理を通じて、地域と利用者を結ぶ情報流通の新たなモデルを目指しています。

  • 設置箇所: 脱衣所、待合スペース等
  • 収益モデル: 広告収入の一部を施設へ還元
  • PR施策: 動画配信、ポスター、銭湯ジャック、サンプリング等
  • 公称: 2024年に日本初の銭湯特化デジタルサイネージとして開始(自社調べ)

プロジェクトの背景と株式会社SENSEの事業展開

本プロジェクトの背景には、銭湯が古くから地域の情報や交流を生む「まちのハブ」としての役割を担ってきた歴史があります。近年のサウナブームもあり、世代や属性を超えて幅広い利用者が集まる場となったことから、銭湯や温浴施設を公共的な情報伝達の場として活用する意義が高まっています。

株式会社SENSEは「お風呂文化を通じて、地域の橋渡しを」という理念のもと、銭湯や温浴施設と企業・行政・地域をつなぐ事業展開を進めています。デジタルサイネージ『ふろマド』の運営に加え、物販やOEMによるサウナグッズの提供、地域連携の取り組みも行っています。

キマリサウナサプライ等の物販・OEM事業

物販・OEM事業はコロナ禍を経て立ち上げられ、サウナグッズを中心に全国で120軒以上の温浴施設と取引実績を持ちます。自社商品は120店舗以上で導入が進んでおり、Made in Osakaを軸に大阪発の文化や製品を全国に広げる取り組みを続けています。

同社は大阪の銭湯・サウナ施設を1年間で巡る経験を基に、現場の声を反映した商品設計とサービス提供を行ってきました。物販を通じた施設との接点から、銭湯の価値向上や収益支援につながる媒体事業へと発展させています。

会社概要(要点)
社名: 株式会社SENSE
設立: 2020年12月
所在地: 〒536-0016 大阪市城東区蒲生4丁目10-21 はちふく文化GAMO-4
代表者: 代表取締役 林裕二
主な事業内容: ふろマド運営、温浴施設向け広告配信、PRイベント企画、関連物販の企画/販売

問い合わせ窓口や関連リンクも明記されています。ふろマド公式サイトやキマリサウナサプライのサイトから詳細確認や導入相談が可能です。また、広報窓口としてメールアドレスが公開されています。

問い合わせ先: 株式会社SENSE 広報担当 Mail: info@sense-furomado.com

公式サイト: https://sense-furomado.com/ キマリサウナサプライ: https://kimari-sauna-supply.com/

プロジェクトの整理表と要点のまとめ

以下の表は、本プレスリリースに含まれる主要な情報を整理したものです。プロジェクトの目的、実施内容、期間、対象地域、導入窓口や会社情報を一覧で示しています。

項目 内容
目的 ギャンブル等依存症問題に関する関心と理解を深めるための啓蒙PR
実施主体 株式会社SENSE(発注: 内閣官房ギャンブル等依存症対策推進本部事務局)
開始日・発表日 開始: 2025年12月1日、プレスリリース発表: 2025年12月3日 13:21
配信・掲示内容 動画広告(15秒×25営業日、6800回再生×3クール)、ポスター(各施設1枚、休憩室または着替え室)
実施地域と規模 東京都、埼玉県、兵庫県、大阪府の銭湯・スーパー銭湯・サウナ施設 計: 配信30か所、ポスター15か所
実施期間 2025年12月1日開始〜2026年2月末(予定)
関連URL ふろマド公式: https://sense-furomado.com/ キマリ: https://kimari-sauna-supply.com/ 内閣官房ギャンブル等依存症: https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/gamble/index.html#sec09 設置相談フォーム: https://forms.gle/MA9fEGbDr8KEQL6R7
問い合わせ 株式会社SENSE 広報 Mail: info@sense-furomado.com
会社情報 株式会社SENSE 設立: 2020年12月 所在地: 大阪市城東区蒲生4丁目10-21 はちふく文化GAMO-4 代表: 林裕二
事業領域 銭湯特化型デジタルサイネージ運営、温浴施設広告配信、PRイベント企画、物販・OEM(キマリサウナサプライ)
キーワード・カテゴリ 銭湯、サウナ、内閣、スーパー銭湯、自治体、社会、サイネージ、啓蒙、広報、公共 / カテゴリ: 政治・官公庁・地方自治体、広告・宣伝・PR
ダウンロード プレスリリース素材のダウンロードが可能

上表は本リリースの主要事実と連絡先を整理したもので、事業の性格と実施スケジュール、問い合わせ先がひと目で確認できるようにまとめています。啓蒙配信は公共情報を生活者に届く場所で行う新たな試みであり、導入検討や共創を希望する団体・施設は上記の公式サイトや設置相談フォーム、広報メールにて連絡することができます。

参考リンク: