2月7・8日開催 Hack4Job Tokyo:採用に直結するハッカソン

Hack4Job東京ハッカソン

開催期間:2月7日〜2月8日

Hack4Job東京ハッカソン
参加資格はどうなってるの?
日本在住が前提で、対面参加が必須。会場はメットライフ東京オフィスで、採用になれば東京勤務。チームで当日出題の課題に取り組みます。
ハッカソンって本当に採用につながるの?
はい。優勝や上位の成果は選考に直結し、2月8日にオンサイト面接へ進出する可能性があるため、実務に近い形でアピールできます。

メットライフが東京で招くテック人材のための競技と採用の場

メットライフ生命保険株式会社は、2026年2月7日と8日の2日間にわたり、対面形式のハッカソンイベント「Hack4Job Technology Engineering Challenge – Tokyo」(略称 Hack4Job Tokyo)を東京で開催します。発表は日本時間の2025年12月3日 14時50分に行われ、プレスリリースは日本語と英語のデュアルランゲージで提供されています。

このイベントは単なる競技会ではなく、実際のビジネス課題を対象にチームで協働し、参加者の技術力を直接評価する場であり、優秀者はメットライフ生命でのキャリア獲得につながる機会が設けられています。開催場所はメットライフの東京オフィスで、応募対象は日本在住者、採用となった場合は東京勤務のポジションとなります。

メットライフ、ハッカソンイベント「HACK4JOB TOKYO」を開催/METLIFE ANNOUNCES HACK4JOB TOKYO 画像 2

開催日時と基本の流れ

ハッカソンは2026年2月7日と8日で行われます。初日に課題が発表され、チームで開発、競技を通じてソリューションを提示します。2月7日に優勝チームが発表され、選考を通過した参加者は2月8日にオンサイト面接へ進みます。

以下のように日程が構成されています。日程は発表された運営に基づき進行します。

  • 2026年2月7日: ハッカソン本戦、課題発表、チームによる開発、優勝チームの発表
  • 2026年2月8日: オンサイト面接(選考通過者対象)および最終選考

参加要件と選考プロセスの詳細

Hack4Job Tokyoは日本在住の個人を対象としたイベントであり、参加者が雇用される場合は東京での勤務が想定されています。参加はチーム単位で行い、当日に提示される課題に対して協働でソリューションを構築します。

選考の流れはハッカソンの成果に基づき進み、優勝チームの発表は2月7日に行われます。優秀な成績を収めた参加者やチームのメンバーは、2月8日に実施されるオンサイト面接に進出し、メットライフの日本におけるテクノロジーチームへの道が開かれます。これにより、ハッカソン当日の成果が採用選考に直結する仕組みとなっています。

参加対象の詳細条件

参加は日本在住であることが前提です。イベントの性質上、対面参加が必須となるため、東京オフィスでの参画が可能であることが求められます。

採用の可能性がある場合、就業は東京勤務となる点に注意が必要です。遠方から参加する場合は移動や滞在に関する調整が必要となります。

対象地域
日本在住者のみ
勤務地
東京(採用となった場合)
参加形式
対面でのハッカソン参加(東京オフィス)
選考フロー
ハッカソン成果に基づく優勝チーム発表 2月7日 → 選考通過者は2月8日にオンサイト面接

求められる技術領域と当日の競技内容

Hack4Job Tokyoは幅広い技術領域のプロフェッショナルを歓迎しています。フルスタックエンジニアやデータエンジニア、SDET、SRE、ファンクショナルアナリスト、インフラエンジニアなど、多様な専門分野の参加が想定されています。メットライフ側は保険業務のデジタル変革を見据え、データ、AI、インフラに関する高度な技術適用を期待しています。

主催側のコメントによれば、Hack4Job Tokyoはスケーラブルでクラウドネイティブなソリューション構築を志向する場であり、創造性や課題解決能力を示すことが重要視されます。実社会の課題解決を前提とした課題に対し、チームで設計・実装・検証までを行い、審査員にプレゼンテーションを行う形式が想定されます。

歓迎される職種とスキルセット

  • Full Stack Engineer: フロントエンドとバックエンド両方の設計・実装能力
  • Data Engineer: データパイプライン設計、ETL、データ品質管理
  • SDET: テスト自動化、テスト設計、品質保証のための実装力
  • SRE: システム信頼性の設計、監視、運用自動化
  • Functional Analyst: 業務要件整理、ソリューションへの落とし込み
  • Infrastructure Engineer / Mainframe: クラウドインフラやレガシー統合の知見

当日の課題は現場が直面する実務的な問題から出題されるため、単なるプロトタイプではなく、実用性や運用性を念頭に置いた設計・実装が評価されます。

メットライフからのメッセージと企業情報

メットライフアジアのチーフインフォメーションオフィサー、Siew Choo Sohは次のように述べています。「メットライフは東京でデジタル変革を推進し、エンジニアがデータ、AI、インフラの最先端技術を活用して保険の未来を創造できる環境を提供しています。Hack4Job Tokyoでは、保険テクノロジーの未来を共に切り拓くイノベーターの皆さまにお会いできることを楽しみにしています」

また、メットライフの日本におけるカスタマーサービスアンドオペレーションズシステムグループ責任者であるナブジッドシン・タクールは、「私たちは日本のビジネスとお客さまのために、スケーラブルでクラウドネイティブなソリューションを構築しています。Hack4Job Tokyoは単なる競技ではなく、創造性や課題解決力を発揮し、保険テクノロジーの未来を築くためのプラットフォームです」と述べています。

賞とキャリアの機会

ハッカソンで優秀な成績を収めたチームには豪華賞品が贈られると明記されています。英語版のリリースでも同様に、top-performing teams will be rewarded with exciting prizes と案内されています。

さらに重要なのは、ハッカソンの成果がメットライフの日本テクノロジーチームへの採用選考に直結する点です。優勝発表後にオンサイト面接を経て、採用検討が進められるため、参加者にとっては実務に近い形で自らをアピールする稀有な機会となります。

メットライフとメットライフ生命の概要

メットライフは世界有数の生命保険グループで、1868年の創業以来、40を超える市場で事業を展開しています。保険、年金、従業員福利厚生、資産運用サービスを提供しており、米国やアジア、中南米、ヨーロッパ、中東でリーダーポジションを確立しています。ウェブサイトは www.metlife.com です。

メットライフ生命は1973年に日本で営業を開始した外資系生命保険会社で、現在は米国メットライフの日本法人として日本国内の個人・法人向けに多様な保障商品を提供しています。詳細は www.metlife.co.jp を参照ください。

要点の整理と参照情報

以下の表に本記事で触れた主要な情報を整理しました。応募や参加の検討時に確認したい項目をまとめています。

項目 内容
イベント名 Hack4Job Technology Engineering Challenge – Tokyo(Hack4Job Tokyo)
発表日時 2025年12月3日 14時50分(プレスリリース)
開催日時 2026年2月7日〜2月8日(対面)
開催場所 メットライフ 東京オフィス(対面開催、詳細は主催者案内)
参加資格 日本在住者(採用となった場合は東京勤務)
選考フロー 2月7日 ハッカソン優勝チーム発表 → 選考通過者は2月8日 オンサイト面接
歓迎職種 Full Stack Engineer, Data Engineer, SDET, SRE, Mainframe, Functional Analyst, Infrastructure Engineer 他
優秀チームには豪華賞品、さらに採用選考の機会
主催 メットライフ生命保険株式会社(MetLife Japan)
参照サイト Hack4Job – Tokyo(詳細は主催案内を参照)、www.metlife.com, www.metlife.co.jp

以上の通り、Hack4Job Tokyoは技術力を示しつつ採用機会に直結するイベントとして設計されています。興味がある方は、公開されている公式情報や主催者発表を確認のうえ、参加要件や日程を照らし合わせて検討することが適切です。