大代キヌ太、ダンガンロンパ最新作でモノミ役に

大代モノミ起用発表

開催日:12月4日

大代モノミ起用発表
大代キヌ太ってどんな人?声優の経験あるの?
大代キヌ太はYouTube発の個人クリエイターで2023年にDLE所属。アニメの監督・演出経験があり、社内での声の演技も重ねて今回オーディションでモノミ役に選ばれました。
『スーパーダンガンロンパ2×2』の発売日はいつ?
本作のモノミ役は大代が担当予定でゲームは「2026年予定」と発表されていますが、正式な発売日や収録スケジュールはまだ公表されていません。公式発表を待ってください。

DLE所属クリエイター・大代キヌ太がモノミ役に選出された背景

株式会社ディー・エル・イー(以下、DLE)は、所属クリエイターの大代キヌ太が、株式会社スパイク・チュンソフト制作の人気ゲームシリーズ最新作『スーパーダンガンロンパ2×2』のモノミ役の声優に決定したと、2025年12月4日12時00分に発表しました。発表文は同日付で公開され、関連の動画リンクとしてYouTubeのURL(https://youtu.be/bpCwG90xKeM)が案内されています。

本件はオーディションを経た起用であり、多数の応募者の中から選ばれた結果であることが明記されています。DLE側は本事案を、社内クリエイターが担当領域を超えて新たな評価を受けた象徴的なケースとして位置づけ、クリエイターの多様な表現領域の広がりを示す事例として発表しました。

『スーパーダンガンロンパ2×2 』モノミ役の新声優にDLE所属クリエイター大代キヌ太が大抜擢! 画像 2

オーディションと起用決定の経緯

『スーパーダンガンロンパ2×2』のモノミ役は、公募によるオーディションを通じて選出されました。大代キヌ太は個人クリエイターとしての活動歴を持ち、YouTubeやSNSでの発信を経て、2023年にDLEに所属しました。DLEでアニメーション監督を務めるなど制作面での実績を残すと同時に、社内の企画や作品で声の演技も担当してきた経歴が、今回の選出に繋がっています。

大代は起用にあたり次のようにコメントしています。「第1作に出会ったのは小学生の頃で、ダンガンロンパはずっと特別な作品でした。まさか自分がその世界に関われる日が来るとは思っていませんでした。15周年という節目にモノミの新しい一歩を担えることが本当に光栄で、心から感謝しています。」この発言から、個人的な思い入れと重責を受け止める意志がうかがえます。

『スーパーダンガンロンパ2×2 』モノミ役の新声優にDLE所属クリエイター大代キヌ太が大抜擢! 画像 3

ダンガンロンパ15周年フェスでの登壇とステージ演出

大代キヌ太は「ダンガンロンパ15周年フェス -超高校級の大感謝祭-」内の『スーパーダンガンロンパ2×2』スペシャルステージにサプライズ登壇しました。会場はベルサール東京日本橋で、ステージ演出ではモノミがスタッフに連れられて登場する演出が用意されていましたが、登場した“スタッフ”が声優である大代だったという仕掛けが施されていました。

ステージでは大代が自身の経歴やオーディション参加の経緯、『ダンガンロンパ』シリーズとの出会いなどを語り、会場の盛り上がりを誘いました。スペシャルステージの様子は公式の動画リンクから確認できます(発表文中に「こちら」として案内されている箇所と合わせ、YouTubeリンクが示されています)。

『スーパーダンガンロンパ2×2 』モノミ役の新声優にDLE所属クリエイター大代キヌ太が大抜擢! 画像 4

ステージ演出の意図と反応

当該演出は、キャラクターと現実の声優を結びつける形で来場者に驚きを与える構成でした。演出の流れとしては、まずモノミ(キャラクター)を連れて来るという設定でスタッフがステージ上に現れ、その後スタッフが声を担当する人物であったことが明かされるというための段取りが踏まれていました。

発表では「ステージは大いに盛り上がりました」との記述があり、参加者の反応は好意的であったことが示されています。ステージの詳細は動画で確認可能なため、興味のある読者は該当リンクを参照することができます。

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DLEのクリエイター像と大代キヌ太の活動領域

DLEは社内のクリエイターが監督・脚本・演出・編集・声優など複数の領域を横断して作品制作に関わることを特徴としており、『秘密結社 鷹の爪』のFROGMANや『そろ谷のアニメっち』のそろ谷のようなマルチロールのクリエイターが活躍しています。今回の大代の起用は、同社が掲げる「クリエイターの可能性を最大化する」ビジョンを具現化する事例として説明されています。

発表文では、DLEが専門領域に縛られない環境づくりを推進している点が強調されており、社内人材の多面的な活躍を評価する姿勢が改めて示されています。2025年には既存IPのAI Vtuber化やAIスタジオ開設など、AIとIPを融合した取り組みを進めていることも併せて紹介されています。

『スーパーダンガンロンパ2×2 』モノミ役の新声優にDLE所属クリエイター大代キヌ太が大抜擢! 画像 6

大代キヌ太の具体的な経歴と代表作

大代は個人クリエイターとしてYouTubeやSNSを中心に活動した後、2023年にDLEに所属しました。制作面ではアニメーション監督として複数作品を手がけ、社内企画にも関わりながら声の演技も行ってきました。発表文では声優として少年から老婦人まで幅広い役を演じるとあり、ゲーム『スーパーダンガンロンパ2×2』のモノミ役が「本格的な声優デビュー」と位置づけられています(ゲームのモノミ役は2026年予定として取り扱われています)。

代表作は以下の通りです。

  • TVアニメ「野原ひろし 昼メシの流儀」(2025年)演出
  • TVアニメ「かいじゅうせかいせいふく」(2025年)監督
  • WEBアニメ「夜桜さんちのミニ作戦」(2024年)演出
  • MV「待つことが苦手になりました」(2024年)監督

声優出演代表作としては、ゲーム『スーパーダンガンロンパ2×2』(2026年予定)モノミ役、WEBアニメ「どこでもマキバオー」(2024年)デラボット役、WEB CM「おやつカンパニー くちどけ小路 サクまろ」(2024-25年)サクまろ役などが挙げられます。声の出演や映像制作依頼の窓口としては、連絡先に info@dle.jp が示されています。

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『スーパーダンガンロンパ2×2』の作品内容と関連情報

『スーパーダンガンロンパ2×2』は、学級裁判の場で相手の矛盾を突き犯人を暴くハイスピード推理アクションである「ダンガンロンパ」シリーズの最新作です。本作はシリーズ第2作『スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園』を基にした新シナリオを収録します。舞台や登場キャラクターは同作と同様の設定を踏襲しつつ、ある事件をきっかけに被害者や犯人、トリックまでもが全く異なる展開で描かれる点が公式説明に含まれています。

さらに、現行機向けにビジュアルや演出を刷新した『スーパーダンガンロンパ2』の原作シナリオも収録されるため、オリジナルのシナリオと新シナリオの両方を楽しめる構成になっているとされています。作品の詳細は公式サイトおよび公式SNSで案内されており、以下がそのURLです。

公式サイト
https://www.danganronpa.com/2×2/
公式SNS(X)
https://x.com/dangan_official

著作権表記は © Spike Chunsoft Co., Ltd. All Rights Reserved. と明記されています。ゲーム本編のモノミ役に関しては、今回の起用により大代キヌ太が担当する予定であり、発表では制作側のクレジット計画と今後の収録・リリースのスケジュール等も含めて段階的に情報が公開されることが示唆されています。

『スーパーダンガンロンパ2×2 』モノミ役の新声優にDLE所属クリエイター大代キヌ太が大抜擢! 画像 8

発表資料と企業情報の整理

本プレスリリースはDLEによる公式発表であり、発行日は2025年12月4日12時00分です。発表文はDLEの企業方針やクリエイター支援の方針と併せて、個別案件としての大代起用を伝える構成になっています。以下に、発表文に記載されているDLEの企業概要を整理します。

DLEは2001年12月27日に創立され、2014年に東証に上場(現在は東証スタンダード)しています。代表者は代表取締役社長CEO・CCOの小野亮氏で、所在地は東京都千代田区麹町3-3-4 KDX 麹町ビル7階です。証券コードは3686です。事業の中核はIPの企画開発やアニメ・キャラクター等のコンテンツ制作で、アニメとK-POPを中心に展開しています。

会社名
株式会社ディー・エル・イー(DLE)
代表者
代表取締役社長CEO・CCO 小野亮
所在地
東京都千代田区麹町3-3-4 KDX 麹町ビル7階
創立日
2001年12月27日
証券コード
3686(東証スタンダード)
HP
https://www.dle.jp/jp/

発表文では、2025年におけるAIとIPの融合への取り組みとして、既存IPのAI Vtuber化やAIスタジオの開設などを進め、事業拡大を図っている点が触れられています。

『スーパーダンガンロンパ2×2 』モノミ役の新声優にDLE所属クリエイター大代キヌ太が大抜擢! 画像 9

まとめ:主要ポイントの整理

以下の表は、本記事で取り上げた発表内容を要点ごとに整理したものです。発表の日時、起用者、舞台となったイベント、関連リンク、そしてDLEおよび大代キヌ太の主要プロフィールや代表作を網羅しています。記事本文で示した情報はすべて表に反映してあります。

項目 内容
発表日時 2025年12月4日 12:00(DLE発表)
発表主体 株式会社ディー・エル・イー(DLE)
起用者 大代キヌ太(DLE所属クリエイター)
役名 モノミ(『スーパーダンガンロンパ2×2』)
起用の経緯 多数応募によるオーディションを経て選出
発表に含まれるイベント ダンガンロンパ15周年フェス -超高校級の大感謝祭-(ベルサール東京日本橋)にサプライズ登壇
関連リンク(動画) https://youtu.be/bpCwG90xKeM
作品公式 https://www.danganronpa.com/2×2/https://x.com/dangan_official
ゲームの特徴 『スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園』をベースに新シナリオを収録。原作シナリオの現行機向けリファインも同梱
大代キヌ太の主要経歴 個人クリエイター→2023年DLE所属。2025年TVアニメ監督・演出作品多数。声優として幅広い役を担当
代表作(制作・演出) TVアニメ「野原ひろし 昼メシの流儀」(2025年)演出、TVアニメ「かいじゅうせかいせいふく」(2025年)監督、他
代表的な声優出演 ゲーム『スーパーダンガンロンパ2×2』(2026年予定)モノミ役、WEBアニメ「どこでもマキバオー」(2024年)デラボット役等
DLE会社情報(要点) 所在地:東京都千代田区麹町3-3-4 KDX 麹町ビル7階/代表:小野亮(代表取締役社長CEO・CCO)/創立:2001年12月27日/証券コード:3686
連絡先(制作依頼等) info@dle.jp

以上が今回の発表内容の整理です。プレスリリースに記載された情報を網羅的に取りまとめ、オーディション経緯、登壇イベント、DLEのクリエイター方針、作品の概要、ならびに大代キヌ太の経歴・連絡窓口までを含めて報告しました。追加の詳細は公式サイトや発表時の動画、DLEの広報窓口で確認することができます。